永島田輝斗(立花学園)、数球団スカウト視察
2021年03月15日
日刊スポーツwebsiteより (source)
立花学園(神奈川)に大きな可能性を秘めた右腕がいる。2番手で登板した永島田輝斗投手だ。身長180センチ右腕は、投手になったのは1年の秋になってから。公式戦は未登板だ。
捕手だったが「投げ方がきれい」(志賀正啓監督)と投手に転向した。もともと強肩で、転向前の1年夏にブルペンで135キロを出したことがあったが、今では最速147キロまで成長。プロも数球団が視察に訪れている。
この日は、2回2死一塁で登板。投球練習で、セットから、いきなり140キロオーバーを記録した。ボール先行が目立ったが、強打の東海大菅生打線を直球で押し込む場面も。ただ、6回にはカーブを左越えに運ばれる2ランを浴びた。
「低めには投げられましたが、うまく、すくわれました。直球で抑えることはできたけど、変化球をもっと磨いていきたい」と話した。
投手に転向後、自分でユーチューブやツイッターなどで情報を集め、研究。ソフトバンク千賀の足の運びを参考にしている。「150キロを出せるようになりたい。神奈川で頂点をつかみたいです」と、高校野球ラストイヤーの意気込みを語った。
(3月14日 練習試合 東海大菅生 7-0 立花学園)
永島田君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。
永島田輝斗(立花学園高・投手) 180cm・右投右打・動画 |
立花学園(神奈川)に大きな可能性を秘めた右腕がいる。2番手で登板した永島田輝斗投手だ。身長180センチ右腕は、投手になったのは1年の秋になってから。公式戦は未登板だ。
捕手だったが「投げ方がきれい」(志賀正啓監督)と投手に転向した。もともと強肩で、転向前の1年夏にブルペンで135キロを出したことがあったが、今では最速147キロまで成長。プロも数球団が視察に訪れている。
この日は、2回2死一塁で登板。投球練習で、セットから、いきなり140キロオーバーを記録した。ボール先行が目立ったが、強打の東海大菅生打線を直球で押し込む場面も。ただ、6回にはカーブを左越えに運ばれる2ランを浴びた。
「低めには投げられましたが、うまく、すくわれました。直球で抑えることはできたけど、変化球をもっと磨いていきたい」と話した。
投手に転向後、自分でユーチューブやツイッターなどで情報を集め、研究。ソフトバンク千賀の足の運びを参考にしている。「150キロを出せるようになりたい。神奈川で頂点をつかみたいです」と、高校野球ラストイヤーの意気込みを語った。
(3月14日 練習試合 東海大菅生 7-0 立花学園)
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達孝太(天理)、阪神、巨人など6球団が視察
3/14、日刊スポーツ4面より
第93回選抜高校野球大会に出場する天理が13日、奈良・天理市内で今季初の練習試合となる聖隷クリストファー(静岡)戦に臨み、最速146キロ右腕のエース達孝太投手(動画)が上々の仕上がりを見せた。
8回をソロ本塁打の1失点。速球は145キロを計測するなど力があった。笠井要一部長は「達はまずまずの内容で、だんだんと状態は上がりつつあります。(初戦で対戦の)宮崎商さんの対策は考えています」と明かした。
プロ注目の逸材で、この日は阪神、巨人など6球団が視察。
また、主軸の瀬千皓外野手は本塁打など2安打。打線は1点リードの7回にソロ本塁打3連発を放つなど好調。初戦の20日宮崎商戦に向かう。
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達孝太(天理高・投手) 193cm・右投右打・動画 |
第93回選抜高校野球大会に出場する天理が13日、奈良・天理市内で今季初の練習試合となる聖隷クリストファー(静岡)戦に臨み、最速146キロ右腕のエース達孝太投手(動画)が上々の仕上がりを見せた。
8回をソロ本塁打の1失点。速球は145キロを計測するなど力があった。笠井要一部長は「達はまずまずの内容で、だんだんと状態は上がりつつあります。(初戦で対戦の)宮崎商さんの対策は考えています」と明かした。
プロ注目の逸材で、この日は阪神、巨人など6球団が視察。
また、主軸の瀬千皓外野手は本塁打など2安打。打線は1点リードの7回にソロ本塁打3連発を放つなど好調。初戦の20日宮崎商戦に向かう。
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日ハムが古賀(中大)、ヤクルトが三浦(法大)高評価
週刊ベースボールONLINEより (source)
念願の同級生対決が実現した。福岡大大濠高でバッテリーを組んだ法大の150キロ右腕・三浦銀二(動画)と中大の強肩捕手・古賀悠斗が3月12日のオープン戦で顔を合わせた。お互いチームを束ねる、主将同士である。
2人の対戦結果は遊直、三振と、三浦に軍配が上がった。先発の三浦は6回2安打1失点と、順調な調整ぶり。試合は法大が8対3で中大を下している。
最も見ごたえがあったのは、第2打席における駆け引きであった。カウント1ボール1ストライクから2球をファウル。いずれもストレートだった。古賀は「次も真っすぐで来るだろうと思った」と予測したが、三浦は「真っすぐも考えましたが、張っているな、と。打たれたくなかった」と、公式戦さながらの真剣勝負に徹した。
ラスト5球目はチェンジアップを投げ、空振り三振に斬っている。三浦は「悠斗との対戦を楽しみにしていました。低めの変化球は振ってくれないですし、高めもバットに当ててきた。嫌らしいタイプ。対戦したくないバッターです」と感想を語った。
一方の古賀は「今日は負けました。高校時代は捕手目線でしたが、今日は打者目線。ほかの投手と比べても、打ちにくい。銀二は身内にいてほしい選手です」と振り返った。
2人はチームをリーグ優勝へ導いた上で、大学卒業後のプロ志望を表明する。この日はNPB4球団が視察。日本ハム・大渕隆スカウト部長は、古賀が二盗を刺した場面について「試合本番で2秒を切る(1.96秒)のは大変なこと。打力も上がってきた」と目を細めた。
今季からスカウトに就任したヤクルト・度会博文氏は、三浦を初視察し「実戦派で、ものすごく良い投手です。今日はウチのスピードガンで最速144キロでしたが、これからもっと出るでしょう。スライダー、カーブ、チェンジアップと球種も豊富。これからが楽しみです」と高い評価を下していた。
法大・三浦はこの春の東京六大学、中大・古賀は東都大学を制することが目標。全国26大学連盟の優勝校(九州地区は南北の2代表のため、計27チーム)が集結する、6月の全日本大学選手権での再戦を誓い合っていた。
三浦君のピッチング動画はこちら
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2人の対戦結果は遊直、三振と、三浦に軍配が上がった。先発の三浦は6回2安打1失点と、順調な調整ぶり。試合は法大が8対3で中大を下している。
最も見ごたえがあったのは、第2打席における駆け引きであった。カウント1ボール1ストライクから2球をファウル。いずれもストレートだった。古賀は「次も真っすぐで来るだろうと思った」と予測したが、三浦は「真っすぐも考えましたが、張っているな、と。打たれたくなかった」と、公式戦さながらの真剣勝負に徹した。
ラスト5球目はチェンジアップを投げ、空振り三振に斬っている。三浦は「悠斗との対戦を楽しみにしていました。低めの変化球は振ってくれないですし、高めもバットに当ててきた。嫌らしいタイプ。対戦したくないバッターです」と感想を語った。
一方の古賀は「今日は負けました。高校時代は捕手目線でしたが、今日は打者目線。ほかの投手と比べても、打ちにくい。銀二は身内にいてほしい選手です」と振り返った。
2人はチームをリーグ優勝へ導いた上で、大学卒業後のプロ志望を表明する。この日はNPB4球団が視察。日本ハム・大渕隆スカウト部長は、古賀が二盗を刺した場面について「試合本番で2秒を切る(1.96秒)のは大変なこと。打力も上がってきた」と目を細めた。
今季からスカウトに就任したヤクルト・度会博文氏は、三浦を初視察し「実戦派で、ものすごく良い投手です。今日はウチのスピードガンで最速144キロでしたが、これからもっと出るでしょう。スライダー、カーブ、チェンジアップと球種も豊富。これからが楽しみです」と高い評価を下していた。
法大・三浦はこの春の東京六大学、中大・古賀は東都大学を制することが目標。全国26大学連盟の優勝校(九州地区は南北の2代表のため、計27チーム)が集結する、6月の全日本大学選手権での再戦を誓い合っていた。
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