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村上海斗(奈良学園大)、阪神・巨人から調査書

2017年09月21日

9/21、スポーツニッポン6面より

村上 海斗 (奈良学園大・外野手)
189cm・右投右打・動画

今秋ドラフト候補の1番・村上海斗外野手(動画)が今春リーグ戦に続く先頭打者弾を含む2安打2打点1盗塁の活躍で勝利に貢献した。阪神、オリックスなど3球団が視察する中、初回に初球のスライダーを左翼へ放り込んだ。大学の公式戦では通算6本目となる一発に「1番打者として、積極的に振ることだけを考えています」とうなずいた。

今秋ドラフト上位候補の宮本とともにプロ志望届を提出。既に阪神、巨人から調査書が届く右の大砲が運命の日までアピールを続ける。

(9月20日 近畿学生野球 奈良学園大 8―4 大工大)



村上君のスカウト評はこちら

村上君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │阪神 | 巨人

高校日本代表のスカウト評価ガタ落ち、高評価は2人

週刊朝日 9月29日号より

安田 尚憲 (履正社高・三塁手)
188cm・右投左打・動画

「史上最強打線」と言われて乗り込んだU-18野球ワールドカップ(カナダ)では、期待通りに打線が機能せず、3位に終わった高校ジャパン。4番の清宮幸太郎(早稲田実)は打率2割1分9厘、2本塁打で、「スイングスピードの速さや打撃の柔らかさ、そして飛ばす能力はズバ抜けている」と、プロのスカウト陣の評価は下がらなかったが、実力通りとは言い難い結果だったことは否めない。

また、今夏の甲子園で大会記録を更新する6本塁打をマークした中村奨成(広陵)や、同じく右のスラッガーとして期待された増田珠(横浜)にいたっては打率1割台と苦しんだ。「中村君に関しては甲子園直後の国内合宿から動きにムラがあって体にキレがなかった。甲子園の疲れはあったでしょうね」。そう指摘するのはセ・リーグの某スカウトだ。

また、毎大会で言われることだが、金属バットを使用する日本の高校球児の「木製バットへの対応力」の乏しさと難しさが、今大会でも露呈した形となった。パ・リーグの某スカウトは言う。「高校生の場合、木製バットでのインコースの対応に苦しみます。バットのヘッドが出てこないと、打球が詰まりますからね」

ただ、そのスカウトは苦しんだ打線の中にも非凡な対応力を見せたバッターがいた、と語る。「インコースに対するバットの軌道をしっかりと作れていたのが安田(履正社)君です。大会中の彼はホームベースから離れて立つようになった。打席での立ち位置を修正し、インコースをうまくさばいていた。木製バットへの対応力は安田君が一番でしたね」

スーパーラウンドのオーストラリア戦。サヨナラ打を放った安田は、初回に痛烈な右前安打、さらに4回には右翼線へ適時二塁打を放った。その2本の右方向への打球こそが、対応力の高さを証明するものだ。

投手で評価を上げたのは左腕の田浦文丸(秀岳館)だろう。9試合中6試合に登板して29奪三振。先発した韓国戦以外は無失点という安定ぶりだった。前出のセ・リーグのスカウトは言う。

「最大の特長はストレートと同じ腕の振りで投げ込むチェンジアップ。アウトステップで右肩が開き、チェンジアップは抜けグセがあったんですが、今大会では修正していた。海外のパワーヒッターに対してうまくマッチした印象です。度胸はあるし、実戦派の投手ですね」

大学進学希望者が多い今大会のメンバーの中で、安田、田浦らはプロ志望届を出す予定(9月14日現在)。「清宮次第」と言われるドラフト会議では、再評価された彼らの動向も大いに注目を集めそうだ。



安田君(履正社)のスカウト評はこちら

田浦君(秀岳館)のスカウト評はこちら



draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │高校 

飯田晴海(東洋大)、近日中にプロ志望届提出へ

9/21、サンケイスポーツ6面より

飯田 晴海 (東洋大・投手)
175cm・右投右打・動画

今春のリーグMVPでエース右腕の飯田(動画)が、2失点完投で今季初勝利を挙げた。前回登板から投球動作に「間」を取り入れるなど修正。「責任を果たせた。やっとスタートした」とホッとした表情を浮かべた。

試合後には、高橋監督がプロ志望届を提出することを明言。飯田は「チームが勝っていれば自分のアピールにもなる。その意味でも、もっと結果を残したい」と意気込んだ。

(9月20日 東都大学野球 東洋大 3―2 中央大)



飯田君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │プロ志望届 

高校生4人、大学生14人がプロ志望届提出

日本高野連は9月20日、プロ志望届提出者を新たに4人追加。真颯館・高木渉外野手(スカウト評)東海大市原望洋・金久保優斗投手(スカウト評)などが加わりこれで計47人となりました。

同じく全日本大学野球連盟はプロ志望届提出者を新たに14人追加。仙台大・馬場皐輔投手(スカウト評)国士館大・椎野新投手(スカウト評)横浜商科大・渡辺佑樹投手(スカウト評)東北福祉大・楠本泰史遊撃手(スカウト評)国学院大・山崎剛二塁手(スカウト評)奈良学園大・宮本丈遊撃手(スカウト評)などが加わりこれで計28人となりました。



高校生のプロ志望届提出者はこちら

大学生のプロ志望届提出者はこちら


draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │プロ志望届 

広島のドラフト戦略、「スカウトは組織力より個人力」

2017年09月20日

9/20、スポーツ報知4面より

2010広島ドラフト6位 中崎翔太
日南学園高・投手・18歳

広島が2年連続でセ・リーグを制し、改めてチーム方針が評価される形となった。カープはなぜ強いのか。ひもとくと15年連続Bクラスの時代からぶれていない松田元オーナーの独自理論があった。

黒田が引退しても、14勝の薮田、12勝の岡田ら若手投手が台頭し、穴を埋めた。松田オーナーは育成を重視したドラフトにおける独自戦略が実ったものだとみる。「人が見ていないときに見ていると思うんだ、スカウトがね・・・」

例えば2014年ドラフト2位で指名した薮田は、直球は150キロを超えたが、亜大では右肘を疲労骨折するなど、リーグ戦登板は3年春の2試合のみで通算0勝。実績はほとんどなかった。10年ドラフト6位でリリーフの要、中崎もスカウトの努力の結晶だった。

「現場の使う勇気、我慢する勇気が広島にはある。我慢しないと使えない。薮田なんか、そういう部分がある。薮田は下の順位で取れたかもしれないけれど、(素材がいいので)早い順位で取った。中崎なんか、あの時は無観客試合があって、他球団は誰も見に行ってないんだけど、こっそり見に行って陰で見ている。こっそり撮ったビデオをわしらに見せている」

10年は宮崎県で口蹄疫が流行。感染拡大防止対策が取られ、スカウトでさえ県内の出入りが難しいなか、担当の田村スカウトが粘り強く中崎を発掘した。

「よそのスカウトはみんなで行くけど、カープは個々で動くケースが多い。結構みんなそれぞれ、目標を持って動いている。可能性のある選手を見つける確率は、高くなっているんだと思う」

オコエ(楽天)、小笠原(中日)、高橋(ソフトバンク)ら高校生に注目度の高い逸材がそろった15年のドラフトでは、全国的な知名度や実績はなくても潜在能力を見抜き、早くから鞘師スカウトがマークしていた大商大・岡田からの方針転換はなかった。

逆指名ドラフトで苦しんだ時代もあった。それでも「選手は育てるもの」という不動のポリシーを貫き、FA補強に否定的なスタンスを取った広島が、ドラフト指名で重視するのは投手なら、(1)球速、(2)高身長、そして(3)人間性だという。素材としての評価はもちろん、人間性は松田オーナーがキーワードとしてよく用いる。チームのムードに一体感があるように見えるのは、この人間性が関係しているようだ。



広島の歴代ドラフト指名選手・一覧はこちら


draftkaigi at 09:26|この記事のURL│ │広島 


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