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大阪桐蔭プロ注目エースの母親が語る過酷な寮生活

2017年08月01日

8/1、夕刊フジ28面より

徳山 壮磨 (大阪桐蔭高・投手)
181cm・右投右打・動画

大冠を10―8で振り切った瞬間、大阪桐蔭のエース、徳山壮磨投手(動画)はガッツポーズ。9回に4点を奪われ2点差に迫られたが、自宅通学のやつらには負けられないの一念で甲子園への切符をもぎ取った。

同校野球部は3年間寮生活。大阪府大東市の最寄り駅から車で約20分、携帯電話も圏外となる山奥に、寮と専用グラウンドがある。練習は週7日。携帯電話は所持も禁止。親と連絡を取ることはほとんどない。「2ヵ月に一度の布団交換の日にだけ会えるんです」と徳山の母、利香さん。

親たちはその日だけ、子供のために歯ブラシ、洗顔料など生活用品を寮へ持参。親子の外食も許可されるが、制限時間は2時間。「寿司や焼き肉、子供たちが食べたいものを聞いて、親は店に予約を入れておくのです」(利香さん)

持参する品は事前申告制。子供たちは寮の電話で「徳山壮磨です!。タオル、歯ブラシをお願いします!」という風にフルネーム、敬語で要望を伝え、ガチャリと切る。部員たちが電話を順番待ちしているため、最低限の用件しか話せない。

最も辛いのは、入学直前の3月に入寮し、初めて再会するゴールデンウイーク明け。久しぶりに息子の顔を見て泣き出す親が続出する。「頑張るんやで」と別れを惜しむ姿は、戦場に送り出す兵士の親のようだ。「私は笑顔で寮まで送った後、車の中で大泣きしました。子も親も苦しい思いがある。家から通っている子とは、生活環境が全然違う。絶対に負けられないんです」と利香さんは力を込めた。

寮は外出禁止。楽しみは1ヵ月に1度のコンビニ旅行。寮長らの引率でバスに乗り、近場のコンビニや大型スーパーに出かける。1年は500円、2年は1000円、3年は1500円と予算が決められている。

決勝では大阪桐蔭以上に、27年ぶりの公立校優勝に王手をかけていた相手の大冠を後押しする声援が大きかった。徳山は「甲子園でも味わったことがない、アウェーみたいな雰囲気。球場全体が相手の味方だと感じました」と驚いたが、センバツ決勝に続いて今大会準決勝でも撃破した履正社や大冠のような、自宅通学の学校に負けてなるものかとの執念が勝った。

全寮制の野球部は他にもあるが、大阪桐蔭の厳しさは突出している。「甲子園で春夏連覇します」と福井章吾主将。過酷な環境を生き抜いた家族とともに快挙に挑む。



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清宮幸太郎(早実)、高卒で即メジャー挑戦のウワサ

8/1、日刊ゲンダイ終面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

「これで進路はいよいよ混沌としてきましたね」。こう言うのは、早実の清宮幸太郎(動画)を担当するプロ球団のスカウトだ。30日、西東京大会決勝で早実が東海大菅生に敗退。高校生活最後の夏に甲子園への切符を逃したことは、清宮の今後の進路に大きく影響すると言うのだ。

「清宮が今夏の甲子園で大暴れすれば、おのずと『日本のプロ野球に進むのが当然』という機運が生まれる。世論の後押しが強くなり、プロ入りは既定路線になっていく。即プロに行かざるを得ない空気になります。大学進学やメジャーリーグに行くという話は自然と吹き飛ばされてしまうでしょう。けれども、それができなかったのだから、話は変わってきますよ」

たとえば、清原和博、松井秀喜、松坂大輔、田中将大、ダルビッシュ有らがプロ入り前からスターとして注目を浴び、当たり前のようにプロ入りしたのは、最後の夏に甲子園で活躍したことが大きかった。清宮はしかし、そうではない。

試合後の本人は報道陣に囲まれると、目を真っ赤に腫らし、涙まで流してこう言った。「高校野球は終わってしまったけど、まだ“次”があるので。準優勝で終わったのは、神様に『次があるんだぞ』と言われているんだと思います」

進路について自ら言及し、その「次」について聞かれると「この先どうしようかということは全然考えてない。どこに行くにしろ、さらにレベルを高めたい。高校よりもっと長い間、野球をやることになると思うので、ここがマックスじゃない。まだまだ人生は長いので、(野球人生の)最後に『良かったな』と言えるような今日の負けにしたい」と語った。

もっとも、この日、明言しなかった進路について、こんな「ウルトラC」が浮上しているという。 「早実を卒業後、すぐにメジャーに挑戦するプランです」とは、さる事情通。

「清宮がメジャーに行くためにはルール上、プロ志望届を出さないといけませんが、仮に日本のプロ球団が指名しても、交渉権の期限が切れる来年3月31日を過ぎれば米球界への道が開ける。95年9月以降に生まれた清宮は、来年5月までにMLBに出生証明書やパスポートの写しなどを提出する義務がある。この事前登録制度を利用すれば、メジャーと自由に交渉できます。つまり、来年6月のドラフトでメジャー入りする若手と同じ土俵に立てるのです。清宮の進路に影響力を持っている父の克幸氏は清宮を幼少期の頃から世界でも通用する人間になってほしいと考え、育ててきた。近い将来の渡米を見据えてか、マネジメント会社の関係者と今後について話をしているとの声も聞こえてきます」

代理人事務所の関係者はこう言う。

「メジャーの複数球団が近い将来の清宮獲得に向けた準備を進めているようです。メジャーで成功するためには若いうちに挑戦するに越したことはない。野球に加え、異国の環境に適応することが大事であり、通訳を介さずともコミュニケーションを図れるくらいまで語学を学べたらなおよい。清宮は小学校の頃から英語を学ぶなど、英語に慣れ親しんできた。心配はないでしょう」

一方で、早実の生徒にとって既定路線である早大進学については、こんな話がある。

「早大は今春、3季連続で優勝を逃した。来年に向けて今夏の甲子園に出場する強豪校の投手、捕手のバッテリーコンビの入学がすでに内定しているとの話もある。スポーツ推薦枠が最大4人しかない早大としては異例のこと。清宮が入学しても、弱くて勝てないチームなら4年間はむしろ無駄になりかねません。清宮にとってモチベーションを維持できるよう、刺激がある環境をつくろうと、いわゆる『清宮シフト』を敷いているともっぱらです。それに、20年東京五輪にアマから出てほしいと願うアマチュア野球関係者は多く、それも早大進学の後押しになるとみられています」(マスコミ関係者)

話題性十分の清宮だから、むろんプロもまだまだ諦めてはいない。甲子園に届かなかったことで今後、清宮の進路を巡る綱引きはますます激しさを増しそうだ。



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巨人がスカウト会議、西浦颯大・増田珠を上位候補に

8/1、サンケイスポーツ2面より
スカウト会議では、前回リストアップした160人に大きな変動はなかった。高校生は野手が豊作とされており、神奈川大会で新記録の4試合連発を放った横浜高・増田珠(動画)明徳義塾高・西浦颯大(動画)両外野手の評価が高い。

岡崎スカウト部長は「(増田は)外野手としてはトップクラスの評価をもともとしている。最初から西浦とか増田というのは上位候補」と説明した。



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藤原恭大(大阪桐蔭)、来秋ドラフト候補の逸材

2017年07月31日

7/31、デイリースポーツ1面より

藤原 恭大 (大阪桐蔭高・外野手)
180cm・左投左打・動画

一息つくと、全力でセンターからマウンドへ駆けだした。大冠の猛追をしのぎ、たどり着いた大阪の頂点。藤原(動画)が最高の笑顔で歓喜の輪に身をゆだねた。「最後はひやひやした。でも、優勝は気持ちいいというか・・・。最高ですね!」

不動の1番。自らのバットで勝利への流れを生み出した。3点差を追い付いた後の六回1死だった。「僕は狙ってホームランを打つタイプ。ここで打てれば、流れが変わると思っていた。決勝に強いというか、決勝で結構打っているので強気に行った」

カウント3ボール1ストライク。本塁打狙いで直球に絞り、全力で振り抜いた。「完璧だった」。右中間への大飛球。右翼手は途中で背走を諦めた。今大会3本塁打目で高校通算19本目となる一発が、決勝ソロとなった。

2年生ながらU-18日本代表第1次候補の30人に選ばれており、スカウトが来秋のドラフト候補と口をそろえる逸材は“持っている男”だ。大舞台では集中力が増す。特に「気持ちが入る」と言う決勝では、無類の勝負強さを見せてきた。

今春のセンバツ決勝・履正社戦では先頭打者弾を含む2本塁打。今春近畿大会決勝・東海大仰星戦も5打数4安打だった。「スポーツは誰にも負けたくない」と言う負けず嫌い。根尾昂投手、山田健太内野手ら同級生の活躍も刺激に、名門で成長を遂げてきた。

(7月30日 大阪大会決勝 大阪桐蔭10―8大冠)



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清宮幸太郎(早実)、スカウトの間でも情報が錯綜

7/31、日刊スポーツ1面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

早実・清宮幸太郎内野手(動画)の夏が、悔し涙で終わった。東海大菅生との決勝戦に「3番・一塁」で出場。8回に右前打を放ったが、高校通算108号アーチは出ず、チームも敗れた。

清宮は進路について、未定を強調した。「まだ、この先どうしようかは考えてないです。どこに行くにしろ、さらにレベルが高くなります。高校野球よりも、もっと長い間、野球をやることになると思いますし、ここがマックスじゃないです。まだまだ人生は長いので、最後に良かったなと言える負けにしたいです」と話した。

清宮は文武両道を掲げ、野球と同じように勉学にも一生懸命に取り組む。当初は進学が既定路線と思われたが、本塁打量産とともにプロ側も熱視線。仮にプロ入りした場合はインターネットで受講する早大の通信教育課程「eスクール」を利用する案も浮上した。プロか、大学か、プロスカウトの間でも情報が錯綜する。

清宮は進路決定の期限を明言しておらず、第1次候補に選出された9月の第28回U18(18歳以下)ワールドカップ後に表明する可能性がある。ラグビー、ヤマハ発動機で監督を務める父克幸さん、母を交えた家族会議を経て、決定するとみられる。



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