ドラフト会議情報局 2024高校生ドラフト候補 2024大学生ドラフト候補 2024社会人ドラフト候補
2024ドラフト指名予想 スカウト評価 ドラフト候補の動画 ホームにもどる

来年候補・広畑敦也(三菱自動車倉敷)、巨人高評価

2020年11月23日

11/23、スポーツ報知4面より 

広畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ・投手)
177cm・右投右打・動画

来秋ドラフト候補右腕の三菱自動車倉敷オーシャンズ・広畑敦也が、昨年王者を相手に7安打1失点で完投勝ちした。自己最速を2キロ更新する154キロの直球に140キロ台のカットボール、大きなカーブを織り交ぜてJFE東日本打線を力で押し込み「最後まで楽しく投げられました」と満足そう。

巨人・渡辺スカウトは「真っすぐが力強く、投げっぷりがいい」と評価。無印右腕が一躍、来年のドラフト候補に浮上した。

(11月22日 都市対抗大会1回戦 三菱自動車倉敷オーシャンズ 3―1 JFE東日本)




draftkaigi at 07:10|この記事のURL│ │巨人 

中日3位・土田龍空、スカウト「猿みたいな動きする」

サンスポwebsiteより (source)

2020中日ドラフト3位 土田龍空
近江高・遊撃手・動画

中日からドラフト3位指名を受けた近江・土田龍空内野手(動画)が22日、滋賀・彦根市内で入団交渉を行い、契約金4500万円、年俸600万円で合意した。「やっと中日ドラゴンズさんの一員になれるということで、うれしい気持ちでいっぱいです」

走攻守三拍子そろった将来期待の選手だが、一番の魅力は華麗な守備。山本アマスカウトチーフ補佐も「猿みたいな動きをする。スピードのある子なので、京田を脅かして早く追い抜くようになってもらいたい」と大きな期待を寄せる。

来年2月の春季キャンプではOBの立浪和義氏が臨時コーチを務めることになっている。487二塁打のNPB記録を持っている大先輩から打撃指導を受けたいという現役選手が続出する中、土田は打撃だけでなく守備の指導を受けることにも意欲的。

「ゴールデングラブ賞は必ず取りたい」と話す中で、立浪氏は高卒1年目で同賞を受賞。現役当時の映像もYoutubeを通じてチェックしており、「フットワークの軽さに感動した。1年目からどう対応していけばいいのかを聞いてみたい」と前向きに話した。

「1、2年目は焦らずしっかりと下積みをして、3、4年目でしっかりと活躍できるように体作りをする。長く活躍できる選手になりたい」。遊撃手として一本立ちするためには、京田や根尾ら先輩たちがライバルになる。



土田君のスカウト評はこちら

土田君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:06|この記事のURL│ │中日 

楽天2位・高田孝一、「信頼される投手になりたい」

11/23、サンケイスポーツ4面より 

2020楽天ドラフト2位 高田孝一
法政大・投手・動画

楽天がドラフト2位で指名した法大の高田孝一投手(動画)が22日、東京・品川区内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1100万円で合意した。

「少し緊張しました。プロ野球選手になるんだという自覚が、少しずつ出てきました」。則本昂が目標という本格派右腕は大学最終年に急成長を遂げた。きっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大で練習もままならなかった春の自粛期間中だった。

オリックスでエース格に成長した山本由伸の練習動画を入念にチェック。その中から、倒立やブリッジを練習メニューに取り入れたという。「頭のイメージと体が連動して、(投球時の)理想の動きが伝わってきた」と高田。

肩周りを中心にしなやかで強い体を手に入れた。8月にずれ込んだ東京六大学の春季リーグ戦で、常時150キロ台をマークするようになると、9月の練習試合では自己最速の156キロを計測した。

石井新監督は「来春のキャンプで先発かブルペンか見極めたい」と期待を寄せる。大学ではライバルだった最速155キロ左腕のD1位・早川(早大)がチームメートになるが、「同じ六大学ですし、少しは意識する。自分のやるべきことはぶらさずにやりたい」と口元を引き締めた。

「絶対的な力を持った投手、信頼される投手になりたい」と高田。左右の両輪が杜の都に新風を吹き込む。



高田君のスカウト評はこちら

高田君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │楽天 

阪神4位・栄枝裕貴、スカウト「梅野と勝負できる」

スポーツ報知websiteより (source)

2020阪神ドラフト4位 栄枝裕貴
立命館大・捕手・動画

阪神からドラフト4位で指名された立命大・栄枝裕貴捕手(動画)が22日、京都市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸800万円で仮契約した(金額はすべて推定)。

オンライン取材に応じた栄枝は「グッと阪神タイガースの一員になれた気がします。開幕1軍を狙えるように準備していく」と決意表明。

二塁送球1・8秒台の強肩が大きな武器で大学時代には「栄枝なんで、『エダキャノン』とか言われたりしたことはあります」と照れ笑いし、「代名詞じゃないですけど、そうやって愛されるような選手になりたい」と誓った。

阪神・熊野スカウトは「やっぱり肩の強いところ。それから打撃、体もありますし、(正捕手の)梅野君と勝負できる」と期待を寄せた。



栄枝君のスカウト評はこちら

栄枝君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:04|この記事のURL│ │阪神 

巨人5位・秋広優人、野手として起用していく方針

11/23、スポーツ報知5面より 

2020巨人ドラフト5位 秋広優人
二松学舎大付高・投手兼一塁手・動画

巨人からドラフト5位指名を受けた二松学舎大付高の秋広優人内野手(動画)が22日、都内のホテルで仮契約を結んだ。契約金3500万円、年俸540万円(金額は推定)。背番号は未定。“巨人の大谷”へ、まずはバットで勝負していく。

ドラフト指名の日本人では史上最長身の2メートルと恵まれた体格を持ち、高校通算23発。投手としても最速144キロをマークするなど“二刀流”で活躍したが、球団はまず野手として起用していく方針だ。

秋広は「原監督からの言葉で『左の大砲になってほしい』と聞いて、一段とやっていかないといけないなと思いました」と、気を引き締めた。

長身で左打ちの長距離砲といえば現エンゼルスの大谷(193センチ)だ。秋広も元祖・二刀流の先輩を目標に掲げており、動画などで研究を重ねている。

大谷は日本ハムに在籍した年間5で投手も兼任しながら打率2割8分6厘、48本塁打、166打点の成績を残した。秋広も「大きい体を生かしたフルスイング、飛距離を見てもらいたい」と、偉大な先輩の背中を追う。

パワーだけではない。50メートル6秒2の俊足も兼ね備え、「次の塁をどんどん狙っていくというのは(相手からしたら)怖いと思う。どんどん次の塁を狙っていくことをモットーにやっていきたい」と、走塁意欲も十分だ。

幼少期は年に2、3回ほど東京ドームに足を運んで声援を送り、「雰囲気や迫力は覚えています」と振り返った。今度は自らのバットでファンを沸かせる番だ。

「(周りに)負けないように人一倍練習して、他の選手のスキルを勉強して、早く1軍の舞台で活躍できるように頑張りたい」。野心を胸に、プロの世界へと飛び込む。



秋広君のスカウト評はこちら

秋広君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │巨人 


ドラフトニュース検索