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ドラフト上位候補登場で神宮球場に球団幹部ズラリ

2020年10月04日

スポニチwebsiteより (source)
第1試合に早大・早川(動画)法大・鈴木(動画)ら、第2試合は慶大・木沢(動画)らとドラフト候補が続々登場したこの日、神宮球場にはNPBの球団編成幹部が続々と視察に訪れた。

ドラフトは今月26日に開催。DeNAの三原一晃球団代表、日本ハム・吉村浩GM、西武・渡辺久信GM、ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザーらが候補生のプレーを見守った。

早大・早川についてDeNA・三原代表は「初めて見たがスカウトの評価通り直球に力はあるし、変化球も良い。ドラ1候補」とうなった。

また西武・渡辺GMは「本当に良いピッチャー。すべてにおいてレベルが高い。来年どこかの1軍マウンドで投げているのが楽しみ」と絶賛。早川の積極的な打撃や走塁も「走り方が良いよね」とほれ込んだ様子だった。

ソフトバンク・城島氏は東京六大学リーグ初視察。スカウト陣とともにバックネット裏から見守った。高校生の合同練習会を始めアマの視察を行っており、個別の評価は言及を避けたが「今は大学生全体のレベルを見ているところ。東京六大学はレベルが高い。鍛えられて完成されている魅力的な選手がいっぱいいた」と印象を語った。



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │大学 

山野太一(東北福祉大)、5球団のスカウト視察

日刊スポーツwebsiteより (source)

山野太一(東北福祉大・投手)
172cm・左投左打・動画

今秋ドラフト候補の東北福祉大エース左腕・山野太一投手(動画)が宮城教育大戦に先発し快投を演じた。プロ5球団のスカウトを前に7回を無失点、5者連続を含む14三振を奪い、強烈にアピールした。

最速147キロの直球を軸に、変化球も効果的に使って7回2死まで無安打に封じ、「真っすぐのキレが良かったので、変化球が生きた」と自己分析。秋季リーグ開幕戦は5回3失点と本調子ではなく、リリースポイントや体重移動をキャッチボールで見直し「60~70パーセントくらいまで調子が上がっている」と手応えを感じている。

5回に3連続四球で満塁のピンチを招いたが、二塁けん制と空振り三振でピンチを脱した。山野は「ゼロで抑えられたのは良かった。無駄な四球をなくして、強気な投球をするだけ」と、優勝までフル回転の覚悟だ。

(10月3日 仙台六大学野球 東北福祉大 6-0 宮城教育大)



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │大学 

鈴木昭汰(法大)、ロッテ「確実に指名候補になる」

スポニチwebsiteより (source)

鈴木昭汰(法政大・投手)
175cm・左投左打・動画

今春リーグ王者の法大はエース左腕・鈴木昭汰投手(動画)が、早大の早川との投げ合いで8回2/3まで13奪三振の力投。内角を強気に攻める気迫の投球で8回まで0―0の投手戦を展開し「打者1人1人に対して勝負していく姿勢を見せようと思った」。

しかし9回途中に2死二、三塁のピンチを作り、足がつった影響で一時ベンチへ。直後に内野安打を許して悔しい失点となった。

「こういうゲームになることは分かっていたが、打ち取りきれなかった。(9回途中の治療退場は)足がつってしまった。粘られて打たれたのが悔しい。絶対投げきるつもりだったのに…でも結果がすべて」と肩を落とした。

敗れはしたが世代を代表する投手戦に5000人の観衆の目は釘付けになった。高校時代から早川や高橋昂也(花咲徳栄、現広島)、大江竜聖(二松学舎大付、現巨人)とともに左腕の四天王として注目された実力派。プロ志望届も提出している。

集大成の大学4年で初めて早川と投げ合い「早川は自分にないものを持っている」と悔やんだ。それでも、視察したロッテ・永野スカウト部長は「鈴木は早川にないものを持っている。確実に指名候補になってくる」と評価した。

(10月3日 東京六大学野球 早大 2―0 法大)



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │ロッテ 

早川隆久(早大)、DeNA「間違いなく1位候補」

スポーツ報知websiteより (source)

早川隆久(早稲田大・投手)
179cm・左投左打・動画

今秋ドラフトの目玉、早大の155キロ左腕・早川隆久(動画)は、散発4安打13奪三振、無四球で法大打線を完封。17奪三振で2安打1失点完投勝ちした前回登板(9月19日、対明大1回戦)に続く快投で、ドラフト1位候補にも挙がる法大の152キロ左腕・鈴木昭汰との投手戦を制した。

早川は初回先頭から4者連続三振を奪うなど、快調な立ち上がり。その後も力みのないフォームから角度のある直球と多彩な変化球を制球よく投げ込んだ。最速は151キロだったが、直球は常時140キロ台後半を計測。打たれた4安打はいずれも単打で、三塁を踏ませなかった。

この日は、好左腕同士の投げ合いとあって10球団のスカウトが視察。西武・渡辺GM、日本ハム・吉村GMら編成トップも顔を見せた。

DeNA・三原球団代表は、午後2時開始の中日戦の前に駆けつけ「今年初めて見ましたが、スカウトの評価通り。真っすぐは力があって角度があるし、変化球も豊富。間違いなくドラフト1位候補」とうなった。

(10月3日 東京六大学野球 早大 2―0 法大)



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山本晃希(日本製鉄かずさM)、ヤクルトが高評価

2020年10月03日

10/3、サンケイスポーツ5面より 

山本晃希(日本製鉄かずさマジック・投手)
183cm・右投右打・動画

日本製鉄かずさマジックは都市対抗野球の南関東大会第1代表決定トーナメント初戦で、オールフロンティアに2―1で勝利。九州国際大出身の最速155キロ右腕・山本(動画)は先発して4回2/3を2安打1失点、5四球6三振だった。

この日の最速は147キロ。「立ち上がり、ブルペンとマウンドの傾斜が違って修正できなかった」と本人は不満げだったが、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「球に力があるし、次見たい」と評価した。

(10月2日 南関東2次予選 日本製鉄かずさマジック 2―1 オールフロンティア)



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draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │ヤクルト 


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