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広島がスカウト会議、大学・社会人の1位候補は2人

2020年10月01日

日刊スポーツwebsiteより (source)
広島は30日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋ドラフトの社会人、大学生の候補を117人から61人に絞り込んだ。

1位候補の早大・早川隆久投手(動画)近大・佐藤輝明内野手(動画)について、白武佳久スカウト部長は「早川は即戦力として一番。球速、駆け引き、球種の全部を持っている。佐藤は間違いなくレベルの高い選手」と高評価した。

大学生の上位候補では、慶大・木沢尚文投手(動画)苫小牧駒大・伊藤大海投手(動画)明大・入江大生投手(動画)亜大・平内龍太投手(動画)日体大・森博人投手(動画)らの名が挙がった。

すでに高校生は8月22日の会議で候補を49人に絞り込んでいる。



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │広島 

五十幡亮汰(中央大)、阪神「広角に打てる」

スポニチwebsiteより (source)
 
五十幡亮汰(中央大・外野手)
171cm・右投左打・動画

中大のチーム初安打は今秋のドラフト1位候補に挙がる五十幡亮汰外野手(動画)から生まれた。4回1死まで立正大の先発右腕・渡部に無安打に封じられていたが、「2番・中堅」の五十幡は第1打席は二ゴロに倒れたものの、第2打席で直球を中前に弾き返しチーム初安打。

1点のリードを許して迎えた7回の第3打席は先頭打者で右前打を放ち3打数2安打。チャンスメーカーの役割を果たすも、この日は3番・森下が2併殺に倒れるなど打線が沈黙。立正大の右腕・渡部に3安打封負けを喫し、2連敗となった。

右の長距離砲として同じくドラフト1位候補に挙がる牧は「4番・二塁」で3打数無安打だった。

スタンドで視察した阪神・和田TAは五十幡について「広角に打つ打撃ができている。こういう(足のある)選手がラインアップにいると投手は嫌がる。他の打者に相乗効果を与えることができる選手」と高評価を与えた。

(9月30日 東都大学野球 立正大 1―0 中大)



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │阪神 

中山遥斗(国学院大)、楽天「タイプは元楽天の高須」

10/1、スポニチwebsiteより (source)
 
中山遥斗(国学院大・二塁手)
173cm・右投右打・動画

1点を追う5回2死満塁。初球のスライダーを叩いた国学院大・中山(動画)の打球が左翼頭上を越えた。逆転の2点二塁打。「前の打席はダメだったけど初球から打とうと」。積極性が実った。プロ志望届を提出済みで、29日の2安打に続き猛アピールした。

「小さい頃からプロ野球は憧れ。タイミングは良かった」。大阪桐蔭3年春のセンバツでは木更津総合・早川に封じられ2回戦敗退。早大に進学した左腕は今ドラフトの目玉となり、中山も走攻守そろった内野手に成長した。

楽天・部坂スカウトは「タイプは元楽天の高須。二塁だけでなく三塁を守れるのが強み」と評価した。

同じく最上級生の戸堀、内藤が打点を挙げ3連勝。「4年生には責任がある」。中山が打ち続ければドラフト指名とともに、10年秋以来のリーグ制覇も見えてくる。

(9月30日 東都大学野球 国学院大 5―2 東洋大)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │楽天 

愛知県のプロ注目投手、詐欺で逮捕

2020年09月30日

9/30、スポーツ報知16面より

大矢圭一郎(愛知大・投手)
179cm・右投左打・動画

新型コロナウイルス対策の一環で国が支給する持続化給付金をだまし取ったとして、愛知県警捜査2課などは29日、詐欺の疑いで、いずれも愛知大(名古屋市)の学生で、豊橋市の大矢圭一郎容疑者と住所不定の岩堀新大容疑者を逮捕した。

捜査関係者などによると、大矢容疑者は愛知大野球部で投手として活躍し、プロから注目されていた。同課によると、2人は会員制交流サイト(SNS)を通じて知人らに不正を指南していたとみられ、これまでに10人程度の受給を確認。自らも受給していたとみられ、県警が解明を進める。

大矢容疑者は、公立の愛知・豊明高で捕手から投手に転向。最速143キロ右腕として頭角を現し、プロの視察も受けた。3年夏は県大会4回戦敗退、甲子園出場はなし。プロ志望届は提出せず、愛知大に進学。

チームは現在、愛知大学野球連盟の秋季2部Bリーグで5勝1敗の首位だが、大矢容疑者の登板はなし。現在のサイズは身長179センチ、体重76キロという。

逮捕容疑は5月下旬、愛知県内に住む20代男性が、4月の事業収入が前年同月と比較して大幅に減ったとする虚偽の内容を中小企業庁に申請し、6月2日に男性の口座に給付金100万円を振り込ませた疑い。同課は認否を明らかにしていない。男性は詐欺容疑を認めており、在宅で捜査する。

愛知大の川井伸一学長は「本学の学生が逮捕されたことは誠に遺憾で、おわび申し上げる。厳正に対処するとともに、再発防止に取り組み、信頼回復に努める」とのコメントを発表した。



draftkaigi at 08:47|この記事のURL│ │ドラフト犯罪・逮捕 

ヤクルトがスカウト会議、1位指名は即戦力投手か

9/30、サンケイスポーツ4面より 
ヤクルトが今秋のドラフトの1位指名候補として早大・早川隆久投手(動画)慶大・木沢尚文投手(動画)トヨタ自動車・栗林良吏投手(動画)をリストアップしていることが29日、分かった。投手陣再建へ、即戦力投手の獲得に照準を定める。

同日に東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、80人強をリストアップ。順位付けは行わなかったが、小川GMは「(3投手は)当然、上位候補。野手も補強ポイントだが、優先順位をどう持つかというところ。現状を考えれば、ピッチャーが優先されるんじゃないか」と話した。

最速155キロの早川は多彩な変化球も操る本格派左腕で、木沢はリリーフへの適正も示す155キロ右腕。最速153キロ右腕の栗林は完成度の高さが魅力だ。10月26日のドラフト会議直前まで、他球団の情勢を含めて見極めることになりそうだ。



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draftkaigi at 07:40|この記事のURL│ │ヤクルト 


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