ドラフト会議情報局 2024高校生ドラフト候補 2024大学生ドラフト候補 2024社会人ドラフト候補
2024ドラフト指名予想 スカウト評価 ドラフト候補の動画 ホームにもどる

平内龍太(亜大)に12球団、西武・ヤクルト高評価

2020年09月23日

9/23、サンケイスポーツ5面より 

平内龍太(亜細亜大・投手)
186cm・右投右打・動画

1年半ぶりの神宮で躍動した。七回から登板した亜大・平内(動画)は2回1/3を2安打1失点。九回1死満塁で変化球を引っかけ、サヨナラの押し出し死球を与えたが、スカウト陣の評価はむしろ上がった。「8月から本格的に練習を再開して、違和感なく神宮のマウンドに立てた。ボール自体は悪くなかったと思う」。

平内はコロナ禍で試合がなくなった3月に右肘のクリーニング手術を受けた。患部の回復は順調で今月9日のオープン戦で自己最速の154キロをマーク。この日も150キロ台を連発し、最速153キロの直球を軸に、3三振を奪った。

新型コロナの影響で東都大学野球は春季リーグが中止となった。秋は2回戦総当たりで、感染防止策として観客数も上限3000人となっている。待ちに待った開幕戦には、2974人の観衆が来場。東洋大・村上や中大・牧、五十幡らドラフト候補が続々と出場し、バックネット裏には国内全12球団のスカウトが陣取った。

186センチ、90キロの平内は母・恵三さんの兄が、ダイエー時代に本格派右腕として通算28勝を挙げたソフトバンク・永井編成育成本部長。

良血の右腕に西武・渡辺GMは「初めて見たけど、真っすぐとフォークがいい。佐々木(主浩)タイプかな」と日米通算381セーブの魔神の姿を重ね合わせ、ヤクルト・小川GMは「短いイニングはわかっているので、先発で見たい」と期待を込めた。

平内は今後、プロ志望届を提出する予定。亜大・生田監督は「けが明けで、まずまず。だんだん先発できるようになると思っている」と起用プランも明かした。ドラフト会議は10月26日。『戦国東都』で好投手が最後の猛アピールを開始した。

(9月22日 東都大学野球 立正大 3-2 亜大)



平内君のスカウト評はこちら

平内君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:07|この記事のURL│ │ヤクルト | 西武

阪上翔也(神戸国際大付)、阪神「来年楽しみ」

9/23、サンケイスポーツ4面より 

阪上翔也(神戸国際大付高・投手)
180cm・右投左打・動画

3回戦が行われ、神戸国際大付が延長十三回(タイブレーク)、4―2で社に競り勝ち8強に進出した。来秋ドラフト候補の阪上翔也投手(動画)が四回途中からのロング救援を15奪三振、無失点で抑えた。

四回途中に中堅から駆け付けたマウンドで139球目。神戸国際大付の背番号8・阪上は、延長十三回2死満塁で最後の打者を15個目の三振に打ち取ると雄叫びを上げた。「絶対に抑えられると思い切って腕を振りました」

救援して5回1失点10奪三振だった20日の神戸第一戦から中1日。「この大会はお前が投げて打て」との青木監督の指令に応え、9回1/3を2安打無失点だ。

投打でプロも注目。4球団が視察し、阪神・熊野スカウトは「来年になってからだが、体もあるしね」と話した。

(9月22日 兵庫大会3回戦 神戸国際大付 4―2 社)



阪上君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:06|この記事のURL│ │阪神 

五十幡亮汰(中大)、ヤクルト・ソフトB「12人に入る」

9/23、スポニチwebsiteより (source)
 
五十幡亮汰(中央大・外野手)
171cm・右投左打・動画

東都大学野球秋季リーグ戦が開幕し、1回戦3試合が行われた。春はコロナ禍で中止で2季ぶりの開催。従来は2戦先勝の勝ち点制だったが、今季は2試合総当たりとなる。

昨秋覇者の中大は開幕試合で東洋大に3―0で勝利。ドラフト上位候補の五十幡亮汰外野手(動画)は4打数1安打ながら2盗塁で俊足を12球団52人のスカウトにアピールした。

~以下、五十嵐のスカウト評のみ抜粋~

▼ヤクルト・小川GM
「ミート力が上がってきている。(1位指名の)12人の中に入ってくるだろう」

▼ソフトバンク・永井編成育成本部長
「出塁できれば大きな戦力。打撃でアピールできていたし、肩の強さもある」

(9月22日 東都大学野球 中大 3―0 東洋大)



五十幡君のスカウト評はこちら

五十幡君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │ソフトバンク | ヤクルト

平内龍太(亜大)、ソフトB「プロでは抑えタイプ」

9/23、西日本スポーツ6面より 

平内龍太(亜細亜大・投手)
186cm・右投右打・動画

視察した12球団のスカウトの目をひいたのは、右肘クリーニング手術から復活の亜大の平内龍太投手(動画)。立正大戦の7回から3番手で登板し、2イニング1/3を2安打1失点。サヨナラ押し出し死球で負けたものの、153キロもマークしてドラフト指名へ向け、復活を印象づけた。

サヨナラ負けしたが、手応えはつかんだ。3月に右肘のクリーニング手術を受け、7月から投球練習を再開した亜大の平内は同点の7回から登板。9回先頭の二塁打から1死満塁とされ、低めを狙った変化球が立正大の宮崎の足に当たって押し出し死球となったが「ボール自体は良かった。最後のピンチに力が入ってしまったのは反省です」と前を向いた。

肘の遊離軟骨に悩まされ、最後の秋のために手術を決断した。この夏のオープン戦では最長6イニングも投げ、154キロもマークした。この日最速は153キロ。

ソフトバンク・宮田アマスカウトチーフ補佐は、永井智浩編成育成本部長のおいっ子ということを抜きに「手術して良かったと思う。力は十分。落差があるいいスプリットもあるし、プロでは抑えタイプ」と評価した。

(9月22日 東都大学野球 立正大 3-2 亜大)



平内君のスカウト評はこちら

平内君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:04|この記事のURL│ │ソフトバンク 

五十幡亮汰(中大)、オリックス「1位指名する球団も」

9/23、スポニチwebsiteより (source)
 
五十幡亮汰(中央大・外野手)
171cm・右投左打・動画

中大・五十幡(動画)の力強いスイングをつくりあげた言葉がある。「君には素晴らしい足があるが当てにいく打撃はダメ。一球一球しっかりとスイングしなさい」。8月に94歳で亡くなった宮井勝成総監督から入学時に受けた助言だ。

高校時代は内野安打を狙って当てにいくこともあったが大学では常に強振。この日の開幕戦でもアピールした。初回に村上から強烈なライナーを放って遊撃手のグラブをはじき出塁(記録は失策)し、8回は左前打。中学時代にサニブラウンに勝利し陸上の全国大会で優勝した快足で2盗塁も記録した。

オリックス・牧田編成部副部長は「1位指名する球団もあるだろう」と予想する。10月26日のドラフト会議までは残り5試合。必死にアピールする。

(9月22日 東都大学野球 中大 3―0 東洋大)



五十幡君のスカウト評はこちら

五十幡君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │オリックス 


ドラフトニュース検索