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早川隆久(早大)に8球団、DeNA「間違いなく競合」

2020年09月09日

9/9、スポニチwebsiteより (source)

早川隆久(早稲田大・投手)
179cm・左投左打・動画

ドラフト1位候補の155キロ左腕の早大・早川隆久投手(動画)が8日、都内での亜大とのオープン戦に先発し、6回2失点7奪三振。最速149キロも4四死球で「しんどい状況でもしっかり投げないと」と反省を口にした。

8月の春季リーグ戦から中1カ月の今月19日に秋季リーグが開幕するハードな日程の中「上の世界で求められるのは悪い時いかに投げられるか」と、この日も配球を工夫するなど試行錯誤した。8球団18人のスカウトが見守り、DeNA・吉田顧問は「間違いなく競合する」と改めて評価した。



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │横浜DeNA 

村上頌樹(東洋大)、ソフトバンク高評価

9/9、スポニチwebsiteより (source)

村上頌樹(東洋大・投手)
174cm・右投左打・動画

今秋のドラフト上位候補で東洋大の最速149キロ右腕の村上頌樹投手(動画)は8日、埼玉県内で行われたオープン戦の東経大戦で先発し、3回を2安打無失点。最速は144キロを計測し、視察したソフトバンク・宮田アマスカウトチーフ補佐は「直球も変化球も自在に操れるコントロールがある」と評した。

22日の東都大学野球秋季リーグ開幕戦でドラフト1位候補の牧秀悟内野手を擁する中大と激突する。「コースを突いて抑えたい。チームが勝てば自分の評価も上がる」と話した。



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │ソフトバンク 

内田了介(埼玉栄)、ソフトバンク「パワー系の投手」

9/9、西日本スポーツ18面より 

内田了介(埼玉栄高・投手)
181cm・右投右打・動画

最速150キロを誇る右腕が存在感を見せた。埼玉栄の内田(動画)は打者8人にヒットを許さず、4奪三振。「持ち味のストレートで打者を圧倒できた感覚はある。そこは良かったと思う」。見守ったNPBスカウト75人に力強い投球をアピールした。

この日の最速は145キロ。球速は本来のものではなかったが、関東北信越地区を担当する福岡ソフトバンク・福元スカウトも「普段は140キロ台後半が出るし、パワー系の投手。腕を振って打者に向かって投げていくタイプ」と評価した。

福岡県久留米市出身で、当時の若生正広監督に誘われて埼玉栄に進学。東北(宮城)でダルビッシュ有(カブス)を育て、2011年に九州国際大付(福岡)を選抜準優勝に導いた名伯楽の指導も受け、プロの注目を集める存在に成長した。

8月末の西日本会場では、同じ福岡出身の山下が練習会最速となる150キロをマークして注目された。「西では山下投手だったので、東では自分が目立つ存在になりたいと思っていた」。そんな野心も抱き、東京ドームのマウンドに上がった。

投手でのプロ志望ながら、チームでは中軸打者。練習会には打者としても参加し、中学時代から何度も対戦した美又に三振を喫した。「すごい投手」と改めて実力を認める一方、投手としては「負けたくない。一番のライバル」と力を込めた。

甲子園出場経験がない内田の憧れは、育成から福岡ソフトバンクのエースに成長した千賀滉大。「(ドラフトで名前を)呼ばれても呼ばれなくても、自分ができることをしっかりやっていく」。最大の武器の快速球にさらに磨きをかける。



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │ソフトバンク 

美又王寿(浦和学院)、「スカウトにアピールできた」

9/9、西日本スポーツ18面より

美又王寿(浦和学院高・投手)
175cm・右投右打・動画

同郷のライバルを抑え、浦和学院・美又(動画)は勢いに乗った。カウント1-1から始まるシート打撃で、最初に対戦したのが内田だった。初球、自己最速タイの148キロ真っすぐを空振りさせ、2球目の147キロ直球で見逃し三振に仕留めた。

148キロは東日本会場の最速で、西日本会場を含めても2番目のスピード。「この練習会を開催していただいた関係者の皆さまに感謝しながら、全力プレーを意識した」。その後もサイドとスリークオーターの中間の腕の位置から140キロ台後半のボールを連発。チェンジアップなどの変化球も交えて4者連続で三振を奪った。

終盤、大学生に2者連続で四球を与えて「力んでしまい、球が浮いてしまった」と反省点もあったが、打者7人に対して「持ち味は勢いのあるフォームから投げる伸びのあるストレート。プロ野球のスカウトの方にアピールできたと思います」とうなずいた。

小学6年時に福岡ソフトバンクのジュニアチームに選出され、12球団ジュニアトーナメントに出場。特徴的な投球フォームは当時からで、監督だった池田親興氏(本紙評論家)は「投げ方が独特で、投げる際の癖はあったけど、いいところをこのまま伸ばしていきなさいと言った」と振り返る。

「優しくて素直な子だったし、あの時の選手がこうやって成長してきたのはうれしいね。これから鍛えて150キロが出たらもっと面白い存在になるかも」と目を細めた。

中学3年時には硬式の飯塚ボーイズで全国制覇。浦和学院でも入学後すぐにベンチ入りを勝ち取ると、1年夏の甲子園で登板し、チームの8強入りに貢献した。華やかなキャリアを歩んできた美又が次に見据えるのは、日本球界の最高峰だ。



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │高校 

日本ハムがスカウト会議、約100人リストアップ

2020年09月08日

9/8、スポーツニッポン4面より
日本ハムは栗山監督、吉村浩GMらが出席して都内でスカウト会議を行い、指名候補選手約100人をリストアップした。球団側は「具体名については回答しません」としたが、割合は高校生と大学・社会人選手で約50人ずつ。

5日に吉村GMも試合を視察した最速156キロを誇る苫小牧駒大・伊藤(動画)らが上位候補に挙がっているとみられる。次回は10月中旬に開催する予定で、そこで1位候補の絞り込みを行う。



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draftkaigi at 06:55|この記事のURL│ │日本ハム 


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