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高卒2年目・才木(阪神)、巨人相手にプロ初勝利

2018年05月28日

5/28、スポーツ報知2面より

2016阪神ドラフト3位 才木浩人
須磨翔風高・投手・18歳

人生初のお立ち台で喜びをかみ締めた。「憧れの場所。この場所で投げて、インタビューしていただけるのはすごくいいものです」

才木浩人(2016阪神3位)がプロ2度目の先発で、チーム打率リーグトップの巨人打線を手玉に取った。6回2安打無四球の無失点でプロ初勝利。阪神の投手が先発で巨人相手に初勝利を挙げるのは、1987年の猪俣隆以来31年ぶりだ。

剛球で押し込んだ。初回先頭・坂本勇への初球は147キロ直球がボール。それでも迷わず、2球目からも直球を6球続けた。9球目を左中間へ運ばれて二塁打とされたが、盗塁死もあり、無失点で切り抜ける。

初先発だった20日の中日戦では先頭の京田に直球を右前に運ばれ「あれで慌ててしまった」と反省。この日は女房役の長坂と「直球で打たれてもいいからどんどん行こう」と打ち合わせ、攻める姿勢を貫いた。

最速152キロを計時した速球のルーツは、無名の須磨翔風高時代にある。中尾修監督は「入学した時はふにゃふにゃ。投手としても学年で4番手くらい」と回顧するが、才木は細身の体を鍛えるため、自主参加の朝練で毎日タイヤを押して背筋や足腰を追い込んだ。

けがで一時中断したが、恩師も「(けがさえなければ)いつまでもやったんじゃないか」と認めた練習の虫。母・久子さんが早朝4時起床で用意した5合の米もかき込み、体を大きくしてプロの扉を切り開いた。

巨人を甲子園で3タテするのは4年ぶり。今季初の5連勝で5月の勝率5割以上も確定し、ナイターで敗れたDeNAを抜いて2位に浮上した。金本監督も「投手コーチから、もう1回チャンスをということだった。見事に期待に応えてくれました」とご満悦。聖地で大きな一歩を記した19歳は「エースと呼ばれる投手になりたい」と高らかに宣言した。

(5月27日 セ・リーグ 阪神 9-1 巨人)



下は2016ドラフトで阪神が指名した選手です。3位指名・才木浩人のスカウト評はこちら


阪神の2016ドラフト指名選手
1位 大山 悠輔 白鴎大 内野手
2位 小野 泰己 富士大 投手
3位 才木 浩人 須磨翔風高 投手
4位 浜地 真澄 福岡大大濠高 投手
5位 糸原 健斗 JX-ENEOS 内野手
6位 福永 春吾 四国IL徳島 投手
7位 長坂 拳弥 東北福祉大 捕手
8位 藤谷 洸介 パナソニック 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │阪神 

プロ注目・万波中正(横浜)、不振続きでスタメン落ち

5/28、日刊ゲンダイ39面「小倉清一郎の鬼の秘伝書」より

万波 中正 (横浜高・外野手)
190cm・右投右打・動画

気になる古巣の試合はたまに見ている。投打に何人かのプロ注目選手を抱える横浜(神奈川1位)が今週21日、千葉で行われた春季関東大会で、木更津総合(千葉1位)に七回コールド負けを食らった。

現チームは「2度目」の屈辱だ。昨秋の県大会準々決勝でも鎌倉学園に8-15で八回コールド負け。センバツ甲子園への道を断たれている。今春の県大会準決勝で、その鎌倉学園を12-0の五回コールドで下し、神奈川を制した。期待していただけに不甲斐ない大敗である。

関東大会でのコールド負けは、2014年春に霞ケ浦に七回コールド負けを喫して以来4年ぶり。私は30年近い指導者人生で1度しか記憶にないが、最近は頻繁に起きている。

「センバツを連覇した大阪桐蔭の「全国1強時代」に突入した」と先のコラムで書いた。夏の100回記念大会も大本命。甲子園春夏連覇の確率は80%以上とみる。全国を見渡しても、ストップをかけられる能力を秘めるのは横浜だ。

投手陣はエース左腕の板川佳矢、最速150キロ左腕の及川雅貴、右腕の黒須大誠が、平田徹監督が言う「3本の矢」。左腕の松本隆之介も有望株で、まずまずの布陣と言っていい。

それなのにコールド負けだ。前日の明秀学園日立(茨城2位)戦から連投となった板川が木更津総合戦で1回持たずにKO。平田監督の「夏に向けて板川がどれだけ連投できるかテストしたかった。思ったより悪かった」というコメントを新聞で見たが、連投のテストは練習試合で十分。センバツに出ていない分、関東大会で優勝し、夏へ自信を深めたかった。

野手陣の伸び悩みも気になっている。木更津総合戦で本塁打を放ったプロ注目の長南有航は、4番だったものが8番に降格。不動の主砲になれていない。

コンゴ人の父を持ち、190センチ、88キロの大型スラッガー・万波中正(動画)は、1年夏に横浜スタジアムのバックスクリーン直撃弾を放ち一躍注目された。しかし、打撃面で悩み、今はスタメンからも外れるほどだ。

スカウティングを担当する金子雅部長の功績で、私や渡辺元智前監督が指導していた頃よりタレントは豊富。しかし、2年連続で出場中の夏の甲子園では、2回戦、1回戦で敗退と勝てていない。選手の能力は高いのに何かが足りない。本気で全国制覇を狙うなら、そこを詰めなければならない。



上の記事は松坂大輔の育ての親として有名な小倉清一郎氏(元・横浜高校野球部部長)が書かれたものです。

万波君のスカウト評はこちら

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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │高校 

2018高校生のドラ1候補はこの5人

2018年05月27日

5/27、日刊スポーツ5面「高校生のドラ1候補」より
走攻守トップレベルの大阪桐蔭・藤原(動画)同・根尾(動画)、さらに昨夏のU18高校日本代表で走攻守3拍子そろった大型内野手の報徳学園・小園海斗遊撃手(動画)は1位を含む上位指名が確実視される。

智弁和歌山・林晃汰三塁手(動画)は屈指の長打力を誇る。倉敷商・引地秀一郎投手(動画)は、150キロを超える速球派右腕。



藤原君(大阪桐蔭)のスカウト評はこちら

根尾君(大阪桐蔭)のスカウト評はこちら

小園君(報徳学園)のスカウト評はこちら

林君(智弁和歌山)のスカウト評はこちら

引地君(倉敷商)のスカウト評は
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藤原恭大(大阪桐蔭)に12球団、阪神「秋山タイプ」

5/27、スポーツニッポン6面より

藤原 恭大 (大阪桐蔭高・外野手)
180cm・左投左打・動画

右膝の治療に専念していた大阪桐蔭・藤原(動画)が今春の選抜大会以来となる戦列復帰で強烈な輝きを放った。1回戦の明石商戦に「1番・中堅」で先発。12球団のスカウトが見守る中、2打点5安打の固め打ちに「膝は100%の状態です」と笑った。

初回の初球に右前へ運ぶと、二塁へへッドスライディング。間一髪でタッチアウトになったが、気迫を前面に押し出した。1死一、三塁で迎えた2回の第2打席は変化球を仕留め、右前へ適時打。直後に二盗を決め、4回1死一、二塁では再び右前へ適時打を放った。8回には左中間を破る二塁打。5安打1四球と暴れ回った。

右膝に不安を残した選抜は4番で起用されたが、この日は本来の1番に戻った。「1番の方が得点に絡むので自分に合っている」とうなずいた。

「たいしたもん。常にヒットゾーンへ飛ばせる。西武の秋山のようなタイプ。(将来)トリプルスリーを目指せる」と阪神の畑山俊二チーフアマスカウト。最強の1番打者が凄みを増して帰ってきた。

(5月26日 近畿大会1回戦 大阪桐蔭 7-6 明石商)




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藤原恭大(大阪桐蔭)、オリックス「ものが違う」

5/27、日刊スポーツ5面より

藤原 恭大 (大阪桐蔭高・外野手)
180cm・左投左打・動画

「1番・藤原」完全復活だ!。今秋ドラフト1位候補の大阪桐蔭・藤原恭大外野手(動画)が、今春センバツ以来となる公式戦出場で、今年初めて定位置ともいえる1番打者に入り、5打数5安打と大暴れした。痛めていた右ヒザの完治を優先し、センバツ後は公式戦を控えていたが、明石商(兵庫1位)戦で鮮やかに躍動。延長10回、7-6の勝利に貢献した。

▼オリックス・谷口スカウト
「ものが違う。強振するわけではなく、どの球でも対応できるようになっている」


(5月26日 近畿大会1回戦 大阪桐蔭 7-6 明石商)




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