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長沢吉貴(東芝)、日本ハムが高評価

2020年07月02日

7/2、西日本スポーツ6面より

長沢吉貴(東芝・外野手)
172cm・右投左打・動画

社会人野球の東芝は1日、横浜市鶴見区で巨人2軍と練習試合を行い、俊足巧打でプロ注目の長沢吉貴外野手(動画)が1回先頭で、通算101勝右腕・大竹の外寄り変化球を逆らわずに左翼越え二塁打して三進後に左犠飛で生還した。

「1軍でも投げている大竹さんと対戦できて光栄。打てば評価が上がると思い、集中しました」。2回表降雨ノーゲームとなったが、ドラフト解禁イヤーに弾みをつけた。

佐野日大では、田嶋(オリックス)と同学年でセンバツ4強。日大でも1年から出場し、リーグ優勝に貢献した。新型コロナウイルス感染拡大による自主練習明けから「今までの(バットを振り回す)スイングではプロで通用しない」と50メートル5秒7の足を生かす打撃スタイルに変えてアピール。

視察した日本ハムの坂本スカウトは「バットコントロールと走力は申し分ない」と評価した。

(7月1日 プロアマ交流戦 東芝-巨人2軍)



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │日本ハム 

中日リストアップの松本竜也(ホンダ鈴鹿)が好投

日刊スポーツwebsiteより (source)

松本竜也(ホンダ鈴鹿・投手)
177cm・右投右打・動画

今秋ドラフト候補のホンダ鈴鹿・松本竜也投手(動画)が1日、日本新薬とのオープン戦に6回途中から中継ぎで登板し、球場表示のガンで自己最速を5キロ更新する151キロをマークするなど、1回1/3を無安打無失点で抑えた。

まだあどけなさの残る20歳右腕が、成長の一端を見せた。勝ち越された直後の6回2死一塁から登板。「刺せるかな、と言うのは途中で見えていたので」と一走のリードを見逃さず、けん制球でアウト。

「けん制で刺すというのはチームで取り組んでました。野手からけん制がうまい投手やチームはプレッシャーと言われていた」。チーム全体で磨いていた細かいプレーにも、落ち着いてしっかりケア。「そこを詰めないと日本一にはなれない。できたのは収穫です」とはにかんだ。

持ち味のスピードを見せたのは7回。「直球でも変化球でもカウントがとれた。捕手の方も『腕がしっかり振れてた』と言ってくれた」。直球は常時140キロ台中盤。球威も勝り、計3球で2者連続外野フライ。次打者にはカウント2-2から、ファウルにされたが自己最速を5キロ更新する151キロをマーク。最後は146キロ直球で空振り三振を奪った。

ただ「追い込んでから(球種の)選択肢が少なかった。増やすのではなく1つ1つの質を上げたい」と慢心なく、課題も持ち帰る。

中日がスカウト会議で候補に挙げた右腕は、今年がドラフト解禁年。昨年は現楽天滝中(6位入団)の存在もあり、公式戦での登板は5試合のみ。だが、威力ある直球や整ったフォームなど、その素質や能力にNPBスカウトから視線を浴びる。

「モノにしたいです。投げた試合はすべて勝ちたい。まずは日本一を目指して、そこで良い投球をしたら(プロに)たどり着くのかなと思います」。さらに成長曲線を描き、プロ入りを実現させる。

(7月1日 オープン戦 日本新薬 2-1 ホンダ鈴鹿)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │中日 

藤井聖(ENEOS)、阪神「これから楽しみ」

2020年07月01日

 7/1、デイリースポーツ4面より

藤井聖(ENEOS・投手)
176cm・左投左打・動画

今秋ドラフト候補で最速150キロ左腕のENEOS・藤井聖投手(動画)が30日、川崎市内のジャイアンツ球場で行われた巨人2軍戦で1回を無失点に抑えた。左肘のケガから復帰後、初の対外登板。「しっくりきている」と故障中に修正した肘に負担のかからない投球フォームも上々だ。

この日は5球団のスカウトが集結し、阪神は畑山統括スカウトと2人態勢で視察。吉野スカウトは「復帰したばかり。これから楽しみ」と評価した。

(6月30日 プロアマ交流戦 巨人2軍 2―1 ENEOS)



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │阪神 

平山快(JFE東日本)、広島・巨人のスカウト視察

中日スポーツwebsiteより (source)

平山快(JFE東日本・三塁手)
181cm・右投右打・動画

昨年の都市対抗野球大会で優勝したJFE東日本が30日、千葉県市原市で巨人3軍と練習試合を行い、プロ注目の平山快内野手(動画)が2番・遊撃で出場、3安打2打点と活躍した。

新型コロナウイルス感染拡大による自主練習中は積極的にウエートトレ。「都市対抗連覇が目標。ホームランを打っていないので、今年はいいところで打ちたい」と誓った。

東海大から入社2年目。今年はドラフト解禁イヤーだ。育成とはいえ、プロを相手に3安打。6回無死満塁で引っ張って左前タイムリー、8回に犠飛と勝負強さも見せた。広島、巨人のスカウトが視察したが、「意識はしていない。普通にプレーして、その結果、指名してもらえたらうれしい」と話した。

試合は、高卒新人の広沢(日大三)、中村(東海大菅生)が零封リレーして、13―0で大勝した。

(6月30日 練習試合 JFE東日本 13―0 巨人3軍)



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │巨人 | 広島

藤井聖(ENEOS)に5球団、巨人が評価

 7/1、スポニチwebsiteより (source)

藤井聖(ENEOS・投手)
176cm・左投左打・動画

今秋ドラフト上位候補のENEOS・藤井聖投手(動画)が30日、巨人とのオープン戦で4回に登板し、1イニングを完全に抑えた。150キロ左腕はコロナ禍による自粛が明けてから初の実戦で田中俊、湯浅、ウレーニャを片付け「本調子ではないが、思ったより投げられた」と振り返った。

今年初め、左肘違和感で出遅れた。自粛期間中、東洋大の同期だった梅津(現中日)や甲斐野(現ソフトバンク)らに電話で助言を受け、肘に負担のかからないフォームを試行錯誤し「自分のものにできている。以前に比べたら凄くいい」と言う。

この日の直球の最速は142キロもツーシームを有効に使い、大久保秀昭監督は「もっと力むかと思ったが制球良く投げていた」とうなずいた。5球団のスカウトが視察し、巨人の円谷英俊スカウトは「バランス良く投げられていた」と評価した。

(6月30日 プロアマ交流戦 巨人2軍 2―1 ENEOS)



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │巨人 


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