ドラフト会議情報局 2024高校生ドラフト候補 2024大学生ドラフト候補 2024社会人ドラフト候補
2024ドラフト指名予想 スカウト評価 ドラフト候補の動画 ホームにもどる

関本・小深田・内(履正社)、プロ志望表明

2020年06月26日

6/26、デイリースポーツ2面より
元阪神の関本賢太郎氏の長男で、履正社主将の関本勇輔捕手(動画)が25日、茨木市内の同校グラウンドで、プロ志望を表明した。「お父さんも高校からプロに行っているので。お父さんと同じ舞台に早く立ちたいと思っています」と力強く話した。

新型コロナウイルスの影響で2カ月以上、全体練習ができなかった。その中で賢太郎氏と話し合い「正直、自分もどうしようかなというのは考えていて。でもプロになる以上は強い意志じゃないといけないと、お父さんに言われたので」と気持ちを固めた。

大阪府の代替大会には3年生だけで挑む方向で「やる以上はチャンピオンを目指してやる」とアピールを目指す。また、小深田大地内野手(動画)と147キロ右腕の内星龍投手プロ志望を表明した。



内君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。

関本君のバッティング動画はこちら

小深田君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │プロ志望届 

プロ志望の高校生のための合同練習会開催決定

6/26、スポーツニッポン9面より
日本学生野球協会は25日、都内で理事会を開き、プロ志望の高校生のために日本高野連と日本野球機構(NPB)による「合同練習会」を8、9月に開催することを承認した。新型コロナウイルスの影響でセンバツ、夏の全国選手権などアピールの機会が減った3年生の救済措置。

10月26日にドラフト会議を実施するプロ側が高校生の力量をチェックすることが可能で、プロアマの垣根を越えた史上初の試みが実現する。  

プロ志望の高校3年生に朗報が届いた。プロがドラフト対象選手を視察する練習会。メジャーでは「ショーケース」と称され、日本では史上初の試みだ。日本学生野球協会の内藤雅之常務理事は会見で「進路保障の観点から平等性に欠ける懸念がある。本年に限っては3年生部員の進路について可能な限り平等性を担保しようということ」と説明した。

同常務理事は承認に至ったポイントとして「平等性」を強調した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年はセンバツや夏の甲子園と地方大会など公式戦が軒並み中止。3年生は高校最後の目標を失い、同時にプロへのアピールの場を失った。

各県は独自の代替大会を開催するが、無観客開催が原則で保護者や控え部員、NPBスカウトの入場については各都道府県高野連が判断。スカウトは入場できても1会場につき1球団2人までとする制限も出ているだけに、機会平等の観点に立って日本高野連側からNPBサイドへ提案したという。

練習会の日程は8月29、30日、9月5、6日で参加人数が多い場合は9月12、13日にも実施する方針。東西で1回ずつの開催になる見通しで、会場も含め詳細は7月20日前後に公表される。

例年高校生のプロ志望届は夏の甲子園決勝終了直後から受け付け開始だったが、今年は8月1日から開始。合同練習会参加希望者は同21日までに申請する必要がある

練習会の詳細は今後日本高野連とNPB間で協議する予定。運営はNPB側が行うため、プロの2軍指導者がノッカーなどを務める可能性もある。プロとアマが垣根を越え、高校3年生を救済する。



2020高校生のドラフト候補はこちら

2020大学生のドラフト候補はこちら

2020社会人のドラフト候補はこちら


draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │高校 

JR東日本からドラフトで3人同時指名される可能性も

サンスポwebsiteより (source)
日本のプロ野球が3カ月遅れで開幕した。開幕3戦目で広島のルーキー、森下暢仁投手が先発し、勝利投手にはなれなかったが、新戦力としての躍動は新シーズンを迎えた活気を感じさせられた。そのプロ野球の開幕は、アマチュア野球の関係者に「秋のドラフトは?」と告げる端緒でもある。

1年目から期待するなら、やはり社会人となる。その中でもJR東日本の最速147キロ右腕・西田光汰投手(動画)最速149キロ右腕・石井聖太投手(動画)、横浜高時代に松井裕樹投手(現楽天)に投げ勝っている左腕・伊藤将司投手(動画)三菱日立パワーシステムズの最速150キロ右腕・伊藤優輔投手(動画)トヨタの最速153キロ右腕・栗林良吏投手(動画)らの評価が高い。

JR東日本の西田、石井、伊藤について、2017年オリックス1位指名された田嶋大樹投手、昨年巨人2位指名された太田龍投手の球を受けてきた渡辺和哉捕手が話す。「西田は変化球がよくて、石井のスピンのかかった球、切れが全く違い、伊藤は試合を作れて勝負強い。同じように(即戦力で)いけるんじゃないですか」

この10年間で2013年から3年連続で3人同時指名を含め、JR東日本は16人のドラフト指名選手を輩出してきた。

同時期の都市対抗野球に東京代表で10年連続出場し、優勝1度、準優勝2度。環境づくりから、企業チームとしてのプライドを保ち、高卒選手の育成、石井のように大学4年時に本来の投球ができなかった選手にも目をかけて迎え入れ、復活させた例も多く、プロへも人材を惜しみなく送り出してきている。

新型コロナウイルス感染防止拡大のため続いた自粛ムードから、野球界に活気を取り戻すための活動にも積極的で、選手がいきいきと動いているのは、土壌、伝統があるからだ。

高校野球、大学野球、社会人野球、それぞれのカテゴリーでの覇権争いが前提だ。しかし、高校生にとっての甲子園は春も夏も中止。全日本大学選手権も中止。7月に予定された社会人野球日本選手権も中止された。

来季の構想を練り上げる球団の編成部門、シーズン終了よりも先にドラフト候補リストを作り上げなければならないスカウト陣は東奔西走といった様相で、11月開幕の社会人野球の最高峰、都市対抗野球に照準を絞っている、

確かなチームの選手は重視され、“宝庫”へのスカウトの視察は続いている。この秋もまたJR東日本から3人同時指名の可能性もある。



西田君(JR東日本)のピッチング動画はこちら

石井君(JR東日本)のピッチング動画はこちら

伊藤君(JR東日本)のピッチング動画はこちら




draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │社会人 

石井聖太(JR東日本)、オリックスが高評価

2020年06月25日

サンスポwebsiteより (source)
 
石井聖太(JR東日本・投手)
178cm・右投右打・動画

社会人野球のJR東日本が24日、千葉県柏市のJR東日本柏野球場で巨人3軍とのプロアマ交流戦を行い、4―2で勝利した。最速149キロ右腕・石井聖太投手(動画)が先発し、5回無安打2四球5三振無失点に抑えた。

14日の日通戦の5回無安打に続く快投にも「失点しなかったのはよかったけど、序盤四球が先行し、満塁を作ってしまったし、そういう所で三振も取れなかった」と反省のことばが先に出た。

千葉・市川市出身で、中央学院高、中央学院大と進み、大学2年春の全日本大学選手権、第一工大戦であわやパーフェクトかと思われる2安打14奪三振完封の投球を見せ、「2年後のドラフト1位候補」とまで注目された。

しかし、その後、右肘を痛め、手術、リハビリを経て、4年時は登板できるまでになったがプロ志望届を出さず、JR東日本に入社。

2年目の今春、本格復帰。ゆったりしたテークバックから、回転のいい直球にカットボール、フォークを中心に試合を作れる投球が戻り、外野手が下がって捕球する当たりはほとんどなく、詰まった内野ゴロのアウトが多かった。ここ2試合10イニング無失点でクローズアップされてきた。

この日もオリックス・上村スカウトが視察し、「スピードガンで最速は142キロだったが、球の質がよく、変化球のコントロールもよかった」と評価された。

昨秋のドラフトで、JR東日本は右腕・太田龍投手が巨人から2位指名されたが、この秋は、左腕・伊藤将司投手、右腕・西田光汰投手に、石井が“戻ってきた上位候補”として加わって、クローズアップされそうだ。 



石井君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │オリックス 

東都は不作、ドラフト目玉は五十幡亮汰(中央大)

6/25、日刊ゲンダイ27面より
 
五十幡亮汰(中央大・外野手)
171cm・右投左打・動画

東都大学野球連盟の監督会が23日に開かれ、コロナ禍で通常開催を断念した春のリーグ戦の代替試合はやらないことになった。

東都といえば、プロ野球選手をごまんと輩出するリーグ。駒沢大、東洋大、亜細亜大と野球名門校がひしめくが、「代替大会中止? 別に構いませんよ」とある球団のスカウトがこう言った。

「今年の目玉は中大の外野手で、三拍子そろった五十幡亮汰(動画)くらい。中学時代、あのサニブラウンに勝った脚力は魅力だけど、それ以外の選手はパッとしない。慶大や早大に上位候補がゴロゴロいる東京六大学が8月に延期したリーグ戦を中止にしたら影響を受けますけど・・・」

東都は秋のリーグ戦を見れば、それで十分というのだ。



五十幡君のスカウト評はこちら

五十幡君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │大学 


ドラフトニュース検索