高卒新人・浜田太貴(ヤクルト)、1軍デビュー
2019年09月26日
9/26、サンケイスポーツ4面より
ヤクルトドラフト4位・浜田(動画)が「1番・左翼」で先発しプロ初出場を果たした。4打数無安打、2三振だったが「自分のスイングをしようと決めていたので十分だと思います。(雰囲気は)あまり(2軍と)変わらないかな。人がいっぱいいるなと思いました」と初々しく振り返った。
大分・明豊高出身の19歳に、小川監督は「何か感じたものを来季につなげてほしい」と期待した。試合は投手陣が崩れ、12失点で大敗した。
(9月25日 セ・リーグ 中日 12-0 ヤクルト)
下は2018ドラフトでヤクルトが指名した選手です。
2018ヤクルトドラフト4位 浜田太貴 明豊高・外野手・動画 |
ヤクルトドラフト4位・浜田(動画)が「1番・左翼」で先発しプロ初出場を果たした。4打数無安打、2三振だったが「自分のスイングをしようと決めていたので十分だと思います。(雰囲気は)あまり(2軍と)変わらないかな。人がいっぱいいるなと思いました」と初々しく振り返った。
大分・明豊高出身の19歳に、小川監督は「何か感じたものを来季につなげてほしい」と期待した。試合は投手陣が崩れ、12失点で大敗した。
(9月25日 セ・リーグ 中日 12-0 ヤクルト)
下は2018ドラフトでヤクルトが指名した選手です。
ヤクルトの2018ドラフト指名選手 | |||
× | 根尾 昂 | ||
× | 上茶谷 大河 | ||
1位 | 清水 昇 | 国学院大 | 投手 |
2位 | 中山 翔太 | 法政大 | 内野手 |
3位 | 市川 悠太 | 明徳義塾高 | 投手 |
4位 | 浜田 太貴 | 明豊高 | 外野手 |
5位 | 坂本 光士郎 | 新日鉄住金広畑 | 投手 |
6位 | 鈴木 裕太 | 日本文理高 | 投手 |
7位 | 久保 拓真 | 九州共立大 | 投手 |
8位 | 吉田 大成 | 明治安田生命 | 内野手 |
育1 | 内山 太嗣 | BC栃木 | 捕手 |
育2 | 松本 友 | BC福井 | 内野手 |
佐々木(大船渡)、「最低6球団競合変わらない」の声
2019年09月25日
9/25、中日スポーツ6面より
W杯を戦った侍ジャパンU―18代表で今秋ドラフト目玉の163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(動画)の進路表明会見が10月2日に行われることが決まった。大船渡高が24日発表した。プロ志望届の提出は3日が締め切り。プロ志望を表明する見込みで、ドラフト戦線に躍り出る。
韓国で行われたW杯では、佐々木と並ぶBIG4のひとりの奥川(星稜)がカナダ戦で7イニングで18奪三振、佐々木は血マメの影響もあって1イニング登板に終わった。これで評価が変わったかといえばそうではない。NPBのあるスカウトは「佐々木の1位入札がこれで減るとは思わない。最低でも6球団ぐらいで変わらない」と見る。
プロ志望届を出せば、スカウトが佐々木と面談できるようになる。入札するしないにかかわらず12球団が10月4日以降に大船渡に足を運ぶことになる。
佐々木君のスカウト評はこちら
佐々木君のピッチング動画はこちら
佐々木 朗希 (大船渡高・投手) 189cm・右投右打・動画 |
W杯を戦った侍ジャパンU―18代表で今秋ドラフト目玉の163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(動画)の進路表明会見が10月2日に行われることが決まった。大船渡高が24日発表した。プロ志望届の提出は3日が締め切り。プロ志望を表明する見込みで、ドラフト戦線に躍り出る。
韓国で行われたW杯では、佐々木と並ぶBIG4のひとりの奥川(星稜)がカナダ戦で7イニングで18奪三振、佐々木は血マメの影響もあって1イニング登板に終わった。これで評価が変わったかといえばそうではない。NPBのあるスカウトは「佐々木の1位入札がこれで減るとは思わない。最低でも6球団ぐらいで変わらない」と見る。
プロ志望届を出せば、スカウトが佐々木と面談できるようになる。入札するしないにかかわらず12球団が10月4日以降に大船渡に足を運ぶことになる。
佐々木君のスカウト評はこちら
佐々木君のピッチング動画はこちら
中日FA補強へ、鈴木大地・福田秀平に注目
9/25、中日スポーツ3面より
与田竜2年目となる来季は、8年ぶりのAクラスだけではなく、9年ぶりのリーグ優勝が目標となる。長期低迷からの脱出を目指し、このオフは補強に動く方針。
Bクラス確定を受け、加藤球団代表は「なかなかAクラスに入れる戦力は足りないな、と1年間見て実感した。オフに何とかできないかな、という思いはある。補強? そういうことをしなければ苦しいかな」と語った。
FA戦線への参戦も視野に入れている。現段階で注目しているのはロッテの鈴木大地内野手(2011ドラフト3位)と、ソフトバンクの福田秀平外野手(2006高校ドラフト1巡目)だ。
ともに、チームの補強ポイントに合致している。ロッテのチームリーダーとして活躍している鈴木は、勝負強い打撃はもちろん、内野ならどこでも守れる守備力も大きな魅力だ。今季の中日は阿部が二塁の定位置を獲得。プロ4年目で初の規定打席に到達し、打率もリーグ10位の.291と奮闘しているが、絶対的なレギュラーとはいえない。
実績のある鈴木が加入すれば二塁はもちろん、三塁や遊撃も含め、さらなる激しい競争となる。チーム力の強化や底上げにもつながることは間違いない。権利を行使するかどうかは不明ながら、動向には注目している。
福田は、これも今季のチームに足りなかった脚という武器を持っている。2011年から15年にかけて記録した32連続盗塁成功は、今季、ヤクルトの山田哲に抜かれるまでのプロ野球新記録だった。
ここ一番で盗塁を決められる選手というのは、来季の浮上へ向けて必要な人材。守備も強肩で守備範囲が広い。今季の年俸が、選手や金銭を補償する必要のないCランクとみられることも動きやすさにつながる。
この2人に限らず、他のFA選手の動きにも目を配っている。権利を行使した時に備え、着々と調査を続けていく方針だ。
2019高校生のドラフト候補一覧はこちら
2019大学生のドラフト候補一覧はこちら
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与田竜2年目となる来季は、8年ぶりのAクラスだけではなく、9年ぶりのリーグ優勝が目標となる。長期低迷からの脱出を目指し、このオフは補強に動く方針。
Bクラス確定を受け、加藤球団代表は「なかなかAクラスに入れる戦力は足りないな、と1年間見て実感した。オフに何とかできないかな、という思いはある。補強? そういうことをしなければ苦しいかな」と語った。
FA戦線への参戦も視野に入れている。現段階で注目しているのはロッテの鈴木大地内野手(2011ドラフト3位)と、ソフトバンクの福田秀平外野手(2006高校ドラフト1巡目)だ。
ともに、チームの補強ポイントに合致している。ロッテのチームリーダーとして活躍している鈴木は、勝負強い打撃はもちろん、内野ならどこでも守れる守備力も大きな魅力だ。今季の中日は阿部が二塁の定位置を獲得。プロ4年目で初の規定打席に到達し、打率もリーグ10位の.291と奮闘しているが、絶対的なレギュラーとはいえない。
実績のある鈴木が加入すれば二塁はもちろん、三塁や遊撃も含め、さらなる激しい競争となる。チーム力の強化や底上げにもつながることは間違いない。権利を行使するかどうかは不明ながら、動向には注目している。
福田は、これも今季のチームに足りなかった脚という武器を持っている。2011年から15年にかけて記録した32連続盗塁成功は、今季、ヤクルトの山田哲に抜かれるまでのプロ野球新記録だった。
ここ一番で盗塁を決められる選手というのは、来季の浮上へ向けて必要な人材。守備も強肩で守備範囲が広い。今季の年俸が、選手や金銭を補償する必要のないCランクとみられることも動きやすさにつながる。
この2人に限らず、他のFA選手の動きにも目を配っている。権利を行使した時に備え、着々と調査を続けていく方針だ。
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