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浜屋将太(三菱日立PS)に11球団スカウト集結

2019年09月04日

9/4、サンケイスポーツ5面より

浜屋将太(三菱日立パワーシステムズ・投手)
175cm・左投左打・動画

社会人3年目を迎えた三菱日立パワーシステムズのドラフト上位候補、浜屋将太投手(動画)が3日、社会人日本選手権関東最終予選の日本製鉄かずさマジック戦に2番手で登板し6回1/3を3安打無失点。チームは2-1で勝ち、日本選手権(11月、京セラ)出場を決めた。

「出た回はとにかく投げ切ろう、だった。あとは力んで体が開かないようにして投げた」。今夏の都市対抗にも出場した175センチ、77キロの左腕は同点の三回2死満塁で、左打者の4番・松本をスライダーで三ゴロ。自己最速の148キロには届かなかったが、145キロの直球に多彩な変化球を交え、その後も無失点で投げ切った。

西武・前田スカウト部長が「先発も中継ぎもできる貴重な左腕」と話したように、視察した11球団の評価は右肩上がりだ。 

~以下、浜屋のスカウト評~

▼DeNA・吉田スカウト部長
「きょうは長いイニングをうまく投げていた」

▼中日・米村チーフスカウト
「順位は別として、左投手で4番目に名前が挙がる可能性はある」


(9月3日 関東地区予選 三菱日立パワーシステムズ 2-1 日本製鉄かずさマジック)



浜屋君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │西武 | 横浜DeNA

米田知弘(大阪大谷大)に6球団集結、中日が評価

9/4、デイリースポーツ6面より

米田 知弘 (大阪大谷大・投手)
177cm・右投右打・動画

プロ注目の最速150キロ右腕、大阪大谷大・米田知弘投手(動画)が阪大との開幕戦に先発した。集まった阪神、巨人、中日などプロ6球団7人のスカウトの前で、7回を3安打1失点7奪三振で2部通算18勝目を挙げた。

「シーズンを通して投げ切れたのが、1年の春と秋ぐらいなので、最後はしっかりと投げ切って終わりたいなと思います」。この日は最速で145キロを記録。116球で安定感のある投球を披露した。肘や肩の故障もあり、今年も春季リーグ戦終盤に復帰したが、伸びしろは十分だ。

中日・中田アマスカウトアドバイザーは「馬力がある。素材として面白い選手」と評価。米田は「上を目指していきたい気持ちはあります」と力を込めていた。

(9月3日 近畿学生野球2部 大阪大谷大 4-1 大阪大)



米田君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:04|この記事のURL│ │中日 

中日ドラ2・梅津晃大、球団史上2人目の快挙

9/4、スポーツ報知2面より

2018中日ドラフト2位 梅津晃大
東洋大・投手・動画

守護神・岡田が9回のピンチをしのぐと、梅津晃大(動画)は自然と拳を握りしめた。ドラ2ルーキーが首位・巨人相手に5回4安打5奪三振1失点の好投。新人のデビューからの3戦3勝は球団史上2人目だ。87年近藤真一(現・真市)以来、32年ぶりで「(最後は)本当に不安になりましたが、信じて応援していました。素直にうれしい」と笑った。

クールな男が思わず雄たけびを上げた。1点差に迫られた5回2死二、三塁。打席にはリーグ屈指の強打者・坂本勇。2球で追い込み、とっさにすり足打法に変えたスラッガーを、フォークで空振り三振に斬った。ぴったり呼吸を合わせた大野奨も「ブルペンからフォークが良かった。3球勝負できる投手だから」と迷いなく勝負球のサインを出した。

ひそかに胸に宿した夢がかなった。捕手の大野奨は東洋大の大先輩。「プロに入ったらかなえたい夢の一つが1軍で一緒にバッテリーを組むこと。勝てたら最高です」。2軍では早々に実現したが、1軍では初コンビ。大野奨からは「直球8割、変化球2割くらいでいい。おまえの一番いい球は直球。思い切り投げろ。(大谷)翔平のように好きな野球を楽しめ」と何度も背中を押された。

連敗を2で止めた与田監督も「本当によく頑張ってくれた。(大野)奨太のリードも良かった」とバッテリーごと褒め上げた。5位からの逆転CSへ―。イケメン右腕の勢いがチームを加速させる。

(9月3日 セ・リーグ 中日 4-3 巨人)



下は2018ドラフトで中日が指名した選手です。2位・梅津君のスカウト評はこちら

中日の2018ドラフト指名選手
1位 根尾 昂 大阪桐蔭高 内野手
2位梅津 晃大東洋大 投手
3位勝野 昌慶 三菱重工名古屋 投手
4位石橋 康太 関東第一高 捕手
5位垣越 建伸 山梨学院高 投手
6位滝野 要 大阪商大 外野手


draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │中日 

仙台大の3投手、プロ志望届を提出へ

日刊スポーツwebsiteより (source)
仙台大が8-1の7回コールドで東北大に連勝し、勝ち点1を挙げた。最速149キロのプロ注目左腕・小林快(動画)が、その名のごとく「快」投を披露。6点リードの6回表に1失点したが、6回無安打9奪三振でゲームメークし、通算3勝目を挙げた。

約1年ぶりのリーグ戦先発は、「晴れのち曇り」の不本意な内容だった。小林は無安打ながらも1失点。4回までは打者3人ずつで打ち取る完璧な内容だったが、5回に連続四球、6回には3四死球で1死満塁のピンチを招き、4番の右犠飛で失点した。

2年秋にリーグデビュー。本格登板の昨秋は5試合(計19回1/3)で37奪三振の怪腕を披露した。181センチの身長と長いリーチを生かした独特のテークバック。今秋は同じく4年の稲毛田渉(動画)、大関友久(動画)とともに、投手トリオでプロ志望届の提出を予定する。

期待の1人だけに、森本吉謙監督は「無駄な1点。ピッチャーはランナーを背負ってからがなんぼ。同じ失敗を繰り返してはダメだ」と叱咤した。小林は「自分の首を絞めてしまった。もっと強気で攻めたい」と反省。「メンタルではなく技術の問題。課題を練習で克服したい」と、ドラフト指名までアピールを続ける。

(9月3日 仙台六大学野球 仙台大 8-1 東北大)



小林君のピッチング動画はこちら

稲毛田君のピッチング動画はこちら

大関君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │プロ志望届 

楽天、牧田和久(3Aエルパソ)の獲得に興味

9/4、デイリースポーツ6面より

2010西武ドラフト2位 牧田和久
日本通運・投手

楽天の石井一久GMは3日、米大リーグ・バドレス傘下3Aでの全日程を終えた元西武の牧田和久投手(2010西武2位)について、獲得への興味を示した。

牧田が来季について「(日本のプロ野球も)視野に入れている」と話したが、石井GMは「興味はあります。映像を取り寄せたり、現状を確認したりして、日本の球界ではどうなのかを検証したい」と話した。ただ、具体的な獲得へは「牧田の意思がどこにあるか分からない。現時点では興味があるということだけ」と話すにとどめた。



下は2010ドラフトで西武が指名した選手です。牧田和久は2位指名入団。プロでの成績はこちら

西武の2010ドラフト指名選手
1位大石 達也早稲田大投手
2位牧田 和久日本通運投手
3位秋山 翔吾八戸大外野手
4位前川 恭兵阪南大高投手
5位林崎 遼東洋大内野手
6位熊代 聖人王子製紙外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │楽天 


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