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高卒2年目・山本拓実(中日)、プロ2勝目マーク

2019年08月26日

8/26、スポーツニッポン4面より

2017中日ドラフト6位 山本拓実
市立西宮高・投手・動画

お立ち台に上がった中日2年目・山本(動画)「最高でーす」と2度絶叫した。本拠地ナゴヤドーム初勝利で今季2勝目。「立ち上がり力んでしまいましたが、2回からいいように力が抜けました」。プロ初先発した7月24日の広島戦と同じく初回に2失点したが、5回1/3を4安打2失点でまとめた。

逆転した4回にはプロ初安打初打点が飛び出した。「柳さんからボールを見て当てにいけ。転がしたら何かあるから、とアドバイスしてもらいました」。2死一、二塁で内角球に食らいついた打球は三塁アンツーカーで高く跳ね、左前へ抜ける適時打に。自らを助ける4点目となった。

与田監督は「若い選手がどんどん活躍している」と19歳右腕の投球を喜んだ。

(8月25日 セ・リーグ 中日 10-4 広島)



下は2017ドラフトで中日が指名した選手です。6位指名・山本君のスカウト評はこちら

中日の2017ドラフト指名選手
× 中村 奨成    
1位 鈴木 博志 ヤマハ 投手
2位 石川 翔 青藍泰斗高 投手
3位 高松 渡 滝川二高 内野手
4位 清水 達也 花咲徳栄高 投手
5位 伊藤 康祐 中京大中京高 外野手
6位 山本 拓実 市立西宮高 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │中日 

佐々木朗希(大船渡)、阪神・オリックス・DeNAの声

2019年08月25日

8/25、デイリースポーツ終面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップに出場する侍ジャパン高校日本代表が24日、都内で駒大とダブルヘッダーで練習試合を行った。

1試合目には5点リードの九回に、最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(動画)が抑えとして登板し、最速153キロを記録するなど無安打投球を披露。抑えのテストとともに、この日使用した大会公式球への適応も合格の内容を示す15球となった。

~以下、佐々木のスカウト評~

▼阪神・吉野スカウト
「変化球を真っすぐと同じように強い腕の振りで投げられている。短いイニングでも、問題なくこなせるでしょう」

▼オリックス・古屋編成副本部長
「中日・松坂とかヤンキース・田中ぐらいになれる素材。佐々木君と奥川君は、何十年かに一人という選手かと思います」

▼DeNA・吉田球団代表補佐兼スカウト部長
「4月の候補合宿以来に見ましたけど、球の切れが良くなっているし、コントロールもいいし素晴らしい。まだまだこれから伸びると思います」

(8月24日 練習試合 高校日本代表 5-0 駒沢大)



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draftkaigi at 07:20|この記事のURL│ │阪神 | オリックス

佐々木朗希(大船渡)、巨人・中日など9球団の声

8/25、日刊スポーツ18面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

大魔神仕様の佐々木で日の丸デビューだ!。U18W杯に出場する高校日本代表が24日、都内で駒大とダブルヘッダーの練習試合を行い、最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(動画)は第1試合の9回に登板。9球団25人のスカウトが視察する中、元横浜守護神・佐々木主浩氏のようにフォークで三振を奪い、1回無失点に抑えた。

W杯本番でもクローザーを務める可能性が浮上。26日には大学日本代表との壮行試合(神宮)が行われる。

~以下、佐々木のスカウト評~

▼巨人・織田スカウト
「久しぶりの実戦でもフォームのバランスがよく、キレも球威もほれぼれするくらい」

▼DeNA・吉田スカウト部長
「高校屈指の投手。いいのは分かっているし、見るたびにしっかり成長している」

▼阪神・吉野スカウト
「非常にいい投手。体の使い方のバランスがいい。膝が動く投手が多い中で、はまって投げることができる」

▼中日・近藤スカウト
「球の回転、質はよかった。体が大きい割にしっかり体重移動ができて、投げ切れているところが一番いい」

▼ヤクルト・中西スカウト
「ボールを投げる感覚が素晴らしい。良さを再認識した」

▼日本ハム・今成スカウト
「本人は60点と言ったみたいだけれど、いやいや、すごい。ダルビッシュの高校時代よりいいかも」

▼楽天・後関スカウト部長
「奥川君ももちろん素晴らしい。ただ、あくまで素材、ポテンシャルだけで考えれば、佐々木君が一番です」

▼ロッテ・小林スカウト
「まだまだ余力たっぷりという感じがしました。ボール自体は素晴らしい」

▼オリックス・古屋編成副部長
「奥川君と佐々木君は毎年出てくる(レベルの)投手じゃない。近い将来、必ずチームの軸になる投手」


(8月24日 練習試合 高校日本代表 5-0 駒沢大)



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draftkaigi at 07:04|この記事のURL│ │巨人 | 中日

石川昂弥(東邦)、中日「木製バットに対応できる」

8/25、日刊スポーツ2面より

石川 昂弥 (東邦高・三塁手兼投手)
185cm・右投右打・動画

世界一の4番になる。センバツを制した二刀流、東邦・石川昂弥投手(動画)が高校日本代表の4番を任せられることが濃厚になった。2試合ともに4番で先発出場し、持参した“相棒”とともに存在感を示した。

「持ってきたやつです。ずっと木で練習してきた」と木製マイバットを手に打席に入った。1試合目は4番・三塁で、チーム初安打となる左前打。2試合目も4番・一塁で、1回1死一、二塁から中前打を放ち、先制点をお膳立て。第4打席には、相手野手の返球に阻まれ三塁でアウトになったが、右越えに適時二塁打を放ち「自信がある」という逆方向への打撃を披露した。

視察した中日・近藤スカウトも「木製で打ってる方がスイングがいい。きれいにスイングできているので十分対応できる」とうなずく出来栄え。2試合通算5打数3安打は、同じ東邦の熊田と並びチーム最多安打だった。

一方で課題が残ったのは投球面。8回からマウンドに上がり、1回2安打1失点。「バテバテだった」と低めに集めながらもはじき返された。「4番は期待されていると自分も分かっている。しっかり結果を残せたらいいなと思います」。まずは、得意の打撃から勢いに乗っていく。

(8月24日 練習試合 高校日本代表 5-0 駒沢大)



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │中日 

佐々木朗希(大船渡)、DeNA・楽天・日ハムの声

8/25、サンケイスポーツ5面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

U18W杯に向け、駒大と練習試合を行い、第1試合は5-0で勝った。今秋のドラフト1位候補、大船渡高の佐々木朗希投手(動画)は九回に抑えとして登板し、1回を無安打無失点。7月24日の岩手大会準決勝以来、1カ月ぶりの実戦登板で直球の最速は153キロを計測した。W杯での起用法は未定だが、救援陣の柱を務める可能性もありそうだ。

~以下、佐々木のスカウト評~

▼DeNA・吉田スカウト部長
「ブランクは全く感じなかった。(W杯に)抑えのような形で出るのか、先発なのか楽しみ」

▼楽天・後関スカウト部長
「投げただけで十分。(岩手の)決勝で投げなかったことで何かあったのかと思ったけど、問題がなかったんだろうなと分かった」

▼日本ハム・山田スカウト顧問
「見たのは寒かった3月末以来。今回はフォークボールを見ることができた。軸がしっかりしているので、制球がいい」


(8月24日 練習試合 高校日本代表 5-0 駒沢大)



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │横浜DeNA | 楽天


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