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堤隆晟(神奈川・橘)、日ハム「将来が楽しみ」

2019年07月15日

 7/15、スポニチwebsiteより (source)

堤 隆晟 (橘高・投手)
183cm・右投右打・動画

橘が7回コールドで藤嶺藤沢を下し、屈指の好カードを制した。プロ注目の143キロ右腕・堤隆晟投手(動画)は足がつった影響もあり、6回途中3失点降板。しかし、その分をバットで取り返した。

1点を追う5回、2死満塁から右中間へ逆転の2点適時二塁打。二塁ベースに到達すると「やってやったぞと思った」と渾身のガッツポーズを決めて喜んだ。「序盤は気負って球が浮いた」と反省を口にし、「次は少しでも長くマウンドにいたい」と前を見据えた。

この日は2球団が視察に訪れ、日本ハムの坂本晃一スカウトは「能力が高い。将来が楽しみ」と評価した。

(7月14日 神奈川大会2回戦 橘 14―3 藤嶺藤沢)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │日本ハム 

石黒佑弥(星城)、中日・ヤクルト「投打ともいい」

2019年07月14日

7/14、スポーツ報知5面より

石黒 佑弥 (星城高・投手)
178cm・右投右打・動画

愛知では星城が、今春センバツ覇者・東邦を8回コールドで破る大金星を挙げた。センバツ優勝右腕・石川昂弥に3発を浴びせるなど、13安打10得点。プロ注目の最速146キロ右腕・石黒佑弥(動画)は8回3失点完投で、打ってもダメ押し3ランと投打に躍動した。

「令和の佑ちゃん」が投打二刀流で金星をもたらした。大きなフォロースルーから描かれた放物線は左中間の芝生席まで届いた。3点リードの7回1死一、二塁。センバツ優勝右腕・石川の真ん中高めスライダーを粉砕した。8番打者ながら高校通算18号3ラン。「東邦を倒したのはでかい」。王者に8回コールドで引導を渡した。


投げては3回に3点を先行されたが、「切り替えて、ギアを上げた。そのとき、そのときの全力で投げた」。石川とはともに昨年末の愛知県選抜でオーストラリアに遠征。「どこに投げても打たれるオーラがあった」というが、臆さない。この日の最速144キロで内角を攻め、スライダー、カーブで対角線を突き、初回の単打だけに抑え込んだ。

8回8安打3失点。「フォームがきれいなので参考にしている」というエンゼルス・大谷ばりの二刀流を演じた。

11球団19人のスカウトが視察。中日・近藤スカウトは「初戦より躍動感がある。制球がよく、打撃も思い切りがいい。(志望届を出せば)可能性はある」。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクも「真っすぐに力がある。打撃も積極性があって、野球センスを感じる」と目を光らせた。

豊田西を率いて1998年センバツ初出場で2勝を挙げた平林宏監督は就任5年目。「春日本一の投手に、トップを浅く当てにいっても通じない。トップをきちっと取って振り切れと話していた。成果が出た」。4回に5連打など6安打4点で逆転。3発を含む13安打10得点に導いた。

(7月13日 愛知大会2回戦 星城 10-3 東邦)



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draftkaigi at 09:20|この記事のURL│ │中日 | ヤクルト

西純矢(創志学園)、DeNA・ロッテの声

7/14、スポーツ報知4面より

西 純矢 (創志学園高・投手)
183cm・右投右打・動画

岡山では、今秋ドラフト1位候補の創志学園・西純矢投手(動画)が、岡山南との1回戦で今季公式戦初登板。雨の中で7回を2失点10奪三振と力投。日米13球団のスカウトが視察した中で最速151キロをマークし、2年連続出場に向けて好発進した。

▼ロッテ・永野チーフスカウト
「戦う姿勢があるのが特長。スピードは1年間、平均して出ている。素材とはして素晴らしい」

▼DeNA・安部スカウト
「1位候補。馬力が高校生としてはすごい。こちらが思っている以上に伸びるんじゃないか」


(7月13日 岡山大会1回戦 創志学園 11-2 岡山南)



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draftkaigi at 08:40|この記事のURL│ │横浜DeNA | ロッテ

阪神本気モード、西(創志学園)にスカウト6人態勢

7/14、デイリースポーツ5面より

西 純矢 (創志学園高・投手)
183cm・右投右打・動画

今秋ドラフト1位候補、創志学園の西純矢投手(動画)が13日、倉敷マスカットスタジアムで行われた岡山大会1回戦・岡山南戦に先発し、150キロを記録するなど7回5安打2失点10奪三振と力投した。

プロ12球団のスカウトが集結した中、阪神は畑山統括スカウトら6人態勢で視察した。西を担当する阪神・山本スカウトは「1位候補というのは変わらない」と絶賛。序盤に力みから制球を乱しながらも立て直したところに成長を感じ「今日はいい勉強になったのでは。精神的に成長したなと思います」と評価した。

(7月13日 岡山大会1回戦 創志学園 11-2 岡山南)



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draftkaigi at 08:05|この記事のURL│ │阪神 

谷脇弘起(那賀)、ヤクルトなどが視察

7/14、スポーツニッポン7面より

谷脇 弘起 (那賀高・投手)
180cm・右投左打・動画

今秋ドラフト候補右腕の那賀・谷脇が9回4安打1失点完投。ヤクルトなどが視察する中、10三振を奪い危なげなく初戦突破した。

「序盤は三振を取ってリズムを作ろうと思った」と最速143キロの速球で打者に内角を意識させ得意のスライダーを外角に配球。2回先頭から5者連続を記録するなど5回まで7三振で1安打しか許さず主導権を握った。

4回から雨が強くなり、後半は打たせて取ることを意識。6回1死二塁から適時打を浴びたが、次打者を狙い通りの併殺に仕留めるなど役者が一枚も二枚も上だった。許した4安打のうち3本が2ストライクからの3球目を打たれ「意図した球を投げられなかった」と反省も忘れない。課題を解消しながら夢の聖地へと進んでいく。

(7月13日 和歌山大会1回戦 那賀 7-1 県和歌山)



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draftkaigi at 07:50|この記事のURL│ │ヤクルト 


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