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巨人ドラ1・鍬原が2軍で好投、最速148キロ計測

2018年05月14日

5/14、スポーツ報知2面より

2017巨人ドラフト1位 鍬原拓也
中央大・投手・動画

巨人のドラフト1位、鍬原拓也投手(動画)が13日、イースタン・西武戦に先発。4番・DHに座った中村剛也内野手を空振り三振に仕留めるなど、プロ入り最多の92球を投げ6回3安打1失点、5奪三振2四球と好投。最速148キロをマークし、今季2勝目を挙げた。

雨の中でも強気で攻めた。1点リードの2回先頭。打席に、本塁打王通算6度、現在は左肩痛でファームにいる中村が立った。140キロ台後半の直球で1ボール2ストライクに追い込み4球目。内角高め147キロでバットに空を切らせた。

「自信になりました。直球を思いっきり振られたのでびびりましたけど、中村さんも真剣勝負だったので、僕も自分の直球で勝負しようと思いました。結果、空振りが取れて良かったです」

直後の2回2死で3年目外野手の愛斗にソロを浴びたが失点はこれだけ。同点の4回無死一塁では中村に四球を与え無死一、二塁の危機を招いたが後続を断った。

「ボールとストライクの高さがはっきりしている。まだまだ。でも直球は通用しているところもあるので直球を磨いていきたい」。自信を胸に1軍の部隊を目指す。

(5月13日 イースタン・リーグ 巨人 8-1 西武)



下は2017ドラフトで巨人が指名した選手です。1位・鍬原君のスカウト評はこちら

巨人の2017ドラフト指名選手
×清宮 幸太郎  
×村上 宗隆  
1位鍬原 拓也中央大投手
2位岸田 行倫 大阪ガス捕手
3位大城 卓三NTT西日本捕手
4位北村 拓己亜細亜大内野手
5位田中 俊太日立製作所内野手
6位若林 晃弘JX-ENEOS内野手
7位村上 海斗 奈良学園大外野手
8位湯浅 大健大高崎高内野手
育1比嘉 賢伸 盛岡大付高内野手
育2山上 信吾常磐高投手
育3笠井 駿東北福祉大外野手
育4田中 優大羽黒高投手
育5広畑 塁 立正大捕手
育6小山 翔平関西大捕手
育7折下 光輝 新野高内野手
育8荒井 颯太 関根学園高外野手


draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │巨人 

森下暢仁(明治大)、「来年1位競合確実」の声

2018年05月13日

5/13、スポニチwebsiteより (source)

森下 暢仁 (明治大・投手)
180cm・右投右打・動画

明大はあと1点及ばず、立大に惜敗した。エースの右腕・森下暢仁投手(動画)は4回に自己最速を3キロ更新する154キロをマークした。同点の6回に自らのバット勝ち越したものの、7回は下位打線に連打を許して走者を残して降板。2番手で登板した1年生左腕・磯村が逆転を許した。

「悔いが残る。コントロールがバラバラで高めにいってしまった。抑えなければいけないところで抑えられなかった」と肩を落とした。高校時代は遊撃手の経験もあるだけに、好フィールディングも随所で見せた。

フィリーズの大慈弥功・環太平洋担当部長は「メジャー級ですね。すでに東洋大の3人衆(今秋ドラフト候補の上茶谷、甲斐野、梅津)に近づいているし、間違いなく来年競合する。過去の日本人投手にはいないタイプ」と高く評価した。

(5月12日 東京六大学野球 立教大 4-3 明治大)




森下君の高校時代のスカウト評はこちら


draftkaigi at 09:27|この記事のURL│ │大学 

中山翔太(法政大)に阪神ら視察、広島「上位候補」

5/13、スポーツニッポン6面より

中山 翔太 (法政大・一塁手兼三塁手) 
186cm・右投右打・動画

今秋ドラフト候補の法大・中山翔太内野手(動画)が、12年春の小室和弘(立大)以来、リーグ史上8人目のサイクル安打を達成。7回の第5打席目で今季1号の左越え2ランを放って決めた。

「交代してからベンチで初めて知った。記録もうれしいが、勝てた方がうれしい」。初回の先制三塁打から勢いに乗って4安打6打点。8回は二飛に倒れて交代し、直後に快挙を聞かされたという。ニックネームは「きんに君」。1メートル85、95キロのムキムキで、タレントのなかやまきんに君が由来だ。

ベンチプレスは140キロをマークし、通算8本塁打を誇る。進路はプロ一本。広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「上位候補。右の小早川になれる」と絶賛。阪神は和田球団本部付テクニカルアドバイザー、畑山チーフアマスカウトらが視察した。

(5月12日 東京六大学野球 法大 17-1 東大)




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draftkaigi at 07:07|この記事のURL│ │阪神 | 広島

太田椋(天理)、中日・ヤクルト・広島など視察

5/13、スポーツニッポン6面より

太田 椋 (天理高・遊撃手)
181cm・右投右打・動画

天理は投打に精彩を欠き大敗した。今秋ドラフト候補の遊撃手・太田(動画)は2打席で遊ゴロ失策と右中間二塁打。守備では2つのゴロを難なくさばいた。

ヤクルト、広島などが視察し、中日の米村チーフアマスカウトは「走攻守のバランスがいい。(打席は)右と左で違うが、高校時代の川端を思わせる」と、15年に首位打者を獲得したヤクルトの好打者になぞらえた。

(5月12日 奈良大会準決勝 智弁学園 10-0 天理)




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draftkaigi at 07:04|この記事のURL│ │中日 | ヤクルト

松本航(日体大)、ヤクルト「完成度が高い」

5/13、スポニチwebsiteより (source)

松本 航 (日本体育大・投手)
176cm・右投右打・動画

最終戦に零敗し、昨秋覇者・日体大は3位でシーズン終了。その中でドラフト1位候補の松本航(動画)が5回から4イニングを1安打無失点に抑えた。「救援なので最初から飛ばした」と最速147キロの直球とツーシームで毎回の4奪三振。

今季4勝で通算25勝とした右腕は、東海大で37勝した巨人・菅野以来9人目のリーグ通算30勝を見据え「秋は5勝以上したい。球の質を上げたい」と話した。ヤクルト・丸山泰嗣スカウトは「調子の波を感じさせない。完成度の高い先発タイプ」と評価した。

(5月12日 首都大学野球 帝京大 1-0 日体大)




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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │ヤクルト 


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