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中村奨成(広陵)、広島など3球団の声

2017年08月12日

8/12、日刊スポーツ5面より

中村 奨成 (広陵高・捕手)
181cm・右投右打・動画

◆広島・苑田スカウト総括部長
「いい肩を持っているし、足も速い。直球も変化球も対応できるいい打者。今まで見てきた高校生捕手で1番は谷繁だと思っていたけど、いい勝負する」

◆中日・中田スカウト部長
「肩の強さもあり、パワーもある。スケールの大きい捕手。強振しているわけではないのに、打球が飛ぶ。大学生も含めてナンバー1捕手。とびきり目立つ」

◆阪神・田中スカウト
「打って良し、守って良し。今まで見た中で今日が一番良かったんじゃない? 元々打つ力があると評価していたので、評価は変わらない」

(8月11日 夏の甲子園1回戦 広陵10―6中京大中京)



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draftkaigi at 08:07|この記事のURL│ │広島 

増田珠(横浜)プロ志望表明、ヤクルト・DeNA評価

8/12、スポーツニッポン6面より

増田 珠 (横浜高・外野手)
178cm・右投右打・動画

神奈川大会から4戦連発中だった横浜・増田(動画)は単打1本に終わった。昨夏に続き甲子園では不発で、夏の初戦敗退は06年以来11年ぶり。9回は左飛で最後の打者となり、「試合前から笑顔を貫こうと決めていた。やりきった。宿舎に帰ってから泣きます」とすがすがしかった。

5回には142キロ直球を鋭く中前打。「ああいうヒットが自分の持ち味。川端の直球を振り負けずに打ててうれしかった」。高校通算33発のスラッガーは注目の進路を「プロ一本で考えています」と表明し、「子供に夢を与えられるような勝負強い打者になりたい」と決意を新たにした。

▼ヤクルト・小川SD
「5回の三盗成功からは、試合における意識の高さも感じられた」

▼DeNA・吉田スカウト部長
「ヒット1本だが内容のある打撃だった。長打力が魅力で足もあるし、いい外野手」


(8月11日 夏の甲子園1回戦 秀岳館6―4横浜)



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draftkaigi at 08:00|この記事のURL│ │ヤクルト | 横浜DeNA

中村奨成(広陵)、中日・阪神など4球団の声

8/12、スポーツニッポン6面より

中村 奨成 (広陵高・捕手)
181cm・右投右打・動画

▼中日・中田スカウト部長
「これだけの肩とパワーを持っている捕手はなかなかいない。高校、大学、社会人を含めて一番の魅力がある。素材は一級品。(ドラフトで)1位クラス」

▼阪神・田中スカウト
「本塁打は5本くらい見ましたが、右方向への一発を初めて見ました。体が強いからこそ打てるのでしょう。一番の魅力は地肩の強さです」

▼オリックス・長村編成部長
「リストが利いたパンチ力のある打撃が魅力。肩も強いし、足もあるし、フットワークもいい、高校トップクラスです」

▼巨人・岡崎スカウト部長
「反対方向へ2本打つのはなかなかできない。捕手ではナンバー1の評価。(ドラフト1位の)12人までに入ると思う」

(8月11日 夏の甲子園1回戦 広陵10―6中京大中京)



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draftkaigi at 07:35|この記事のURL│ │中日 | 阪神

増田珠(横浜)プロ志望表明、楽天が高評価

8/12、スポーツ報知4面より

増田 珠 (横浜高・外野手)
178cm・右投右打・動画

高校通算33発の今秋ドラフト候補、横浜・増田珠(動画)が2点を追う9回2死から左飛で最後の打者になり、11年ぶりに初戦敗退。「あのアウトも一生の思い出。宿舎に帰って泣きたい」と笑顔を貫いた。

神奈川大会から5戦連発は逃したが、2回に死球、5回には10打席連続出塁となる中前打。三盗からの生還で気を吐いた。楽天・長島スカウト部長は「リストの利いた打撃」と評価。背番号8は進路について「プロ一本。センター返しで安打を量産したい」と誓った。

(8月11日 夏の甲子園1回戦 秀岳館6―4横浜)



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draftkaigi at 07:21|この記事のURL│ │楽天 

中村奨成(広陵)、巨人・ロッテ「1位12人に入る」

8/12、サンケイスポーツ1面より

中村 奨成 (広陵高・捕手)
181cm・右投右打・動画

4万7000人のどよめきで、甲子園が2度揺れた。広陵の3番・中村(動画)が圧巻の2発。逆転勝利の立役者となった。「今まで打った本塁打の中で、一番気持ちよかった。流れがほしかったので、打ててよかったです」。

そう振り返ったのは、0―2の六回一死で放った1本目だ。中京大中京・香村の直球を強振。右打席からの打球は、右中間最深部のスタンドに飛び込んだ。これで重かった空気を吹き飛ばすと、打線が目覚めて一気に逆転。

そして中村の続く打席は八回二死でやってきた。今度は右翼ポール際へ、高校通算40号となる2ラン。4安打、3打点、2本塁打と暴れまくった。

広島大会は2回戦で右手首に死球を受けた影響で、打率・176。しかし準決勝と決勝で本塁打を放ち、調子を取り戻しつつあった。そして甲子園で本領発揮。守備でも六回無死一塁のバント処理で強肩を披露し、二塁封殺。バックネット裏で見つめたプロのスカウト陣は、そろって目を丸くした。

ロッテ・松本編成部長は「打てる捕手としての魅力が一番。肩もあるし、足も捕手としては速い。今、プロでも打てる捕手はそんなにいない。1位候補に挙がるでしょう」と評価。巨人・岡崎スカウト部長は「2本目は流し打ちというより、右方向へたたいた感じの当たりだった。肩も足もある。高校で1番の捕手。秋の12人には入るようになるでしょう」と、今秋のドラフトで12球団のどこかに1位指名されることを予測した。

広陵の先輩には巨人の正捕手、小林誠司がいる。中村は「まだまだです。追いつけるよう頑張りたい」と目標にする。だが、打撃だけでなく、二塁送球が2秒を切る強肩と50メートル6秒0の俊足と三拍子そろった中村を、中井哲之監督は「広陵史上一番いい捕手」と称し、“小林以上”と高く評価した。

(8月11日 夏の甲子園1回戦 広陵10―6中京大中京)



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draftkaigi at 07:10|この記事のURL│ │巨人 | ロッテ


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