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西武ドラ3・源田壮亮、攻守に大活躍!

2017年02月26日

2/26、西日本スポーツ4面より

2016西武ドラフト3位 源田壮亮
トヨタ自動車・遊撃手・動画

堅守巧打で売り出し中 西武のドラフト3位・源田壮亮内野手(動画)が「開幕ショート」へ大きく前進した。25日、楽天との練習試合に「9番・遊撃」で先発出場。堅実な守備に加えて2安打を放つなどレギュラー不在のポジションでアピールしたルーキーに、辻監督も「競争で一歩リードしている」と評価した。

中村やメヒアらが出場するなど1軍主体のA班で初となった対外試合。源田は3回1死二塁から遊ゴロでスタートを切った二走を「動きが見えていた」と三塁でアウトにするなど6度の守備機会を堅実にこなした。「キャンプでやってきたことが、少しは出せた」と控えめに手応えを示した。

遊撃のポジションを争う水江や呉念庭は、練習段階から二塁や三塁を守る機会が多く、定位置争いは源田が先行している。打撃でも5回に三塁内野安打、8回にも右前打。辻監督は「守備は安心して見られる。打撃も実戦向き」とうなずいた。

「いいプレーも継続してやっていかないと」。周囲の賛辞にも、源田は貪欲な姿勢を崩さない。中島(現オリックス)が移籍してから空白となっていたポジションを「レオのゲンさん」が射止めそうな勢いだ。

(2月25日 練習試合 楽天 9―7 西武)




下は2016ドラフトで西武が指名した選手です。3位・源田君のスカウト評はこちら

西武の2016ドラフト指名選手
1位今井 達也作新学院高 投手
2位中塚 駿太白鴎大 投手
3位源田 壮亮トヨタ自動車 内野手
4位鈴木 将平静岡高 外野手
5位平井 克典ホンダ鈴鹿 投手
6位田村 伊知郎立教大 投手


draftkaigi at 07:30|この記事のURL│ │西武 

阪神ドラ5・糸原健斗、監督の評価は上昇一途

2/26、スポーツニッポン3面より

2016阪神ドラフト5位 糸原健斗
JX-ENEOS・二塁手兼三塁手・動画

即戦力野手として、勝負強さを発揮した。「8番・二塁」で先発した阪神のドラフト5位・糸原(動画)は、2点リードの4回1死満塁の好機で右前に2点適時打を放った。カウント2―2からメンドーサの甘く入ったツーシームを鋭く振り抜いた。

球団新人がオープン戦開幕戦で適時打を放つのは01年赤星以来、16年ぶり。赤星も先発出場で記録しており、糸原にとっては同年に新人王を獲得した先輩に続く絶好の滑り出しとなった。「チャンスだったので、なんとかしようと。低め(の変化球)は絶対に振らないようにと思っていました」

持ち味を「勝負強い打撃」と言い切る自信は、練習で培われている。フリー打撃ではチャンスの場面を想定して打ち返す。「本番で固くならないように、練習でプレッシャーを」と、常に実践モードで取り組んでいる。

開星高時代の監督で恩師である野々村直通氏の教えも大きい。「“この打席で打てなかったら死ぬんだ”というぐらいの思いで打席に立て!」の言葉は今も胸に刻んでいる。1打席、いや1球も無駄にできないアピールの場で「死ぬ気」で打席に入り結果を残した。

2回の守備ではレアードの中堅前方の飛球を遊撃の北條と交錯しながらもキャッチ。大事には至らず「お互い必死だった。自分の守備範囲だったので、絶対にお見合いしないように」と守備でも強気な姿勢を示した。

実戦で臆せずプレーするルーキーに対し、金本監督も「毎回、毎回、良い味を出している。何か見せてくれるね。(2回の守備も)ナイスプレーだったね」と目を細め、評価は上がる一方だ。

それでも、帰りのバスに乗り込む糸原の表情が険しかったのは、適時打以外は結果が出なかったからか。特に9回の第5打席で空振り三振に倒れた際には、悔しさをあらわにした。定位置を獲るにはまだまだ足りない・・・。最後まで笑顔はなかった。

(2月25日 オープン戦 阪神 11―3 日本ハム)




下は2016ドラフトで阪神が指名した選手です。

阪神の2016ドラフト指名選手
1位大山 悠輔白鴎大 内野手
2位小野 泰己富士大 投手
3位才木 浩人須磨翔風高 投手
4位浜地 真澄福岡大大濠高 投手
5位糸原 健斗JX-ENEOS 内野手
6位福永 春吾四国IL・徳島 投手
7位長坂 拳弥東北福祉大 捕手
8位藤谷 洸介パナソニック 投手


draftkaigi at 07:10|この記事のURL│ │阪神 

DeNAドラ9・佐野恵太、巨人監督も驚きの本塁打

2/26、サンケイスポーツ5面より

2016DeNAドラフト9位 佐野恵太
明治大・一塁手・動画

その一撃を見た敵将の高橋監督が、思わず選手名鑑のページを繰った。佐野って何者だ?!

途中出場で迎えた六回一死の初打席。DeNAのドラフト9位・佐野(動画)は桜井の3球目、139キロの直球を右中間席へ運んだ。新人選手のオープン戦初打席本塁打は2008年の日本ハム・中田翔以来9年ぶり。球団(前身を含む)では1994年の波留敏夫以来23年ぶりだ。

「(高橋監督に)こんなやつがいたんだと思われてうれしい。オープン戦だけど、相手は巨人なので思い切って強く振った結果です」

セ・リーグの最下位指名でプロ入りした22歳は「入ってから順位は関係ない」と、17日のヤクルトとの練習試合でも一発を放つなどアピールを続けてきた。「打撃を極めて勝負強い選手になりたい」。まずは代打の切り札として開幕1軍を目指す。

(2月25日 オープン戦 DeNA 5―3 巨人)




下は2016ドラフトでDeNAが指名した選手です。


DeNAの2016ドラフト指名選手
1位 浜口 遥大 神奈川大 投手
2位 水野 滉也 東海大北海道 投手
3位 松尾 大河 秀岳館高 内野手
4位 京山 将弥 近江高 投手
5位 細川 成也 明秀学園日立高 外野手
6位 尾仲 祐哉 広島経済大 投手
7位 狩野 行寿 平成国際大 内野手
8位 進藤 拓也 JR東日本 投手
9位 佐野 恵太 明治大 内野手
育1 笠井 崇正 BCL・信濃(早大) 投手


draftkaigi at 07:09|この記事のURL│ │横浜DeNA 

阪神ドラ1・大山悠輔、重圧解けてプロ初打点

2/26、スポーツニッポン3面より

2016阪神ドラフト1位 大山悠輔
白鴎大・三塁手・動画

ようやくエンジンが暖まってきたのだろうか。阪神のドラフト1位・大山(動画)は5回から代走で出場すると、8回1死三塁で迎えた自身2打席目でプロ初となる適時打を放ち初打点も記録した。「初球から振っていって、結果が出たのは良かった。(打席では)3球あるから、その3球をしっかり振ろうと思い、それがうまくいった」

左腕・エスコバーと対戦した6回2死の打席は3ボール1ストライクから見逃せばボールであろう外角球を空振りし、結果的に遊ゴロに倒れた。8回はしっかりと見極め、代わったばかりの右腕・白村の初球外角よりの真っすぐに反応。鋭くバットを振り抜いた打球は左翼線に落ち、三塁走者・植田を迎え入れると、一塁ベース上で、思わず笑みがこぼれた。

22日の紅白戦で藤川の直球を打ち「プロ初安打」をマーク。実戦17打席目でようやく出た一本で、大きな重圧から解放されたに違いない。結果が出ていない時期は「慎重になり過ぎていた」と本音を漏らしたが、やはり積極的なフルスイングが最大の持ち味。

本来の姿を取り戻しつつある中、臨んだオープン戦初戦で結果を出すあたりは、やはり、並のルーキーではない。「気持ちとか、そういうので簡単に打てるものではないので。とにかく今、やっていることを継続していきたい」。そう話す表情にも、わずかながらだが余裕を感じさせる。右の大砲候補が、ここから上昇曲線を描く。

(2月25日 オープン戦 阪神 11―3 日本ハム)




下は2016ドラフトで阪神が指名した選手です。1位指名の大山君のスカウト評はこちら

阪神の2016ドラフト指名選手
1位大山 悠輔白鴎大 内野手
2位小野 泰己富士大 投手
3位才木 浩人須磨翔風高 投手
4位浜地 真澄福岡大大濠高 投手
5位糸原 健斗JX-ENEOS 内野手
6位福永 春吾四国IL・徳島 投手
7位長坂 拳弥東北福祉大 捕手
8位藤谷 洸介パナソニック 投手


draftkaigi at 07:08|この記事のURL│ │阪神 

岸田行倫(大阪ガス)に2球団、ソフトバンク高評価

スポーツ報知websiteより (source)

岸田 行倫 (大阪ガス・捕手)
175cm・右投右打・動画

大阪ガスの今秋ドラフト候補捕手・岸田行倫(動画)が25日、兵庫・西宮市の大阪ガスグラウンドで大商大とのオープン戦に先発出場し、視察したプロ2球団の前で好守を披露した。試合は大阪ガスが4―0で快勝した。

見せ場が訪れたのは、2点リードで迎えた3回1死一塁。盗塁を試みた一塁走者を、二塁への送球タイム1.8秒台の強肩で仕留め相手の好機をつぶした。6回の守備で右手を痛め途中交代したが、「セカンド送球の精度は良かったと思います。全体的に見ても、去年と比べて状態はいい」と手応え。

ソフトバンクの稲嶺スカウト「(今季初の公式戦となる)3月の東京大会に向けて、順調に来ているように見える」と評価した。

報徳学園では2度のセンバツ出場に貢献。3年時には高校日本代表に選出された実績を持つ。竹村誠監督は「捕る、投げるに関しては心配していない」と太鼓判を押す一方、「即戦力としてプロに入ってほしい。だからこそ、今季は勝負強い打撃を見せてほしい」と、この日は2打数無安打に終わったバッティングでの奮起を求めた。

プロへの思いを聞くと「目指してはいますけど、まずは自分ができることをやる。そうすればおのずと結果は付いてくる」と、岸田は言葉に力を込めた。まずは、昨年度は予選リーグで敗退した東京大会での上位進出を狙う。

(2月25日 オープン戦 大阪ガス 4―0 大商大)



岸田君のバッティング動画はこちら


下は社会人・野手の主なドラフト候補です。

2017社会人のドラフト候補 <捕手>
岸田行倫(大阪ガス) スカウト評
2017社会人のドラフト候補 <内野手>
前野幹博(ヤマハ) スカウト評
北村祥治(トヨタ自動車) スカウト評
2017社会人のドラフト候補 <外野手>
菅野剛士(日立製作所) スカウト評
藤岡裕大(トヨタ自動車) スカウト評


draftkaigi at 07:07|この記事のURL│ │ソフトバンク 


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