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甲子園交流試合1日目、スカウト高評価の3選手

2020年08月11日

8/11、サンケイスポーツ2面より
交流試合は日本野球機構(NPB)のスカウトが各球団2人まで視察が可能。幹部クラスの姿も見られた。

ヤクルト・伊東編成部長は「花咲徳栄・井上はスイングの軸がぶれないし、右打ちの内野手として注目している。大分商・川瀬はバランスが良く、体の力がある素材型」と評価。

オリックス・牧田チーフスカウトは「明徳義塾・奥野の野球センス、特に走塁のセンスを見させてもらった」と話した。

また、日本高野連はNPBと共催で「プロ志望高校生合同練習会」を今月29、30日に甲子園、9月5、6日に東京ドームで開催予定。プロ志望届と参加届を提出した選手を対象にアピールの機会も設けられる。


draftkaigi at 07:10|この記事のURL│ │ヤクルト | オリックス

中日、ドラフト1位に早川隆久(早稲田大)急浮上

8/11、中日スポーツ1面より 

早川隆久(早稲田大・投手)
179cm・左投左打・動画

中日の今秋ドラフト1位候補に急浮上だ。史上初めて真夏に行われる東京六大学野球の春季リーグ戦が10日、神宮球場で開幕。早大のエース左腕・早川隆久(動画)が明大戦に先発し、自己最速の155キロをマークするなど12奪三振の1失点完投勝利を飾った。中日は松永編成部長を筆頭に3人がネット裏に集結。即戦力左腕に熱視線を送った。

真夏の神宮でリーグ戦初完投。観客2400人の前で快投を見せた早大の早川は満足げに振り返った。「キャプテンでありエースである自分がチームを勢いづけるピッチングができればいいなと思って投げました」。

ドラフトイヤーで4カ月遅れの開幕。1回先頭の村松にいきなり150キロ台を連発した。度肝を抜いたのが、3番の丸山への2球目だ。自己最速を更新する155キロを計測し、空振りを奪う。2回は西川に同点にされる中前同点打を献上。ただ、ここで崩れないのが昨秋までとの違いだ。

「球速は出ても高めに浮いていた。それを生かしながら低めにしっかり投げた」。中盤からはカットボールなどを低めに集める投球を披露。8回は3者連続三振を奪うなど三振の山を築いた。

東京都心の最高気温は35・2度。人工芝の照り返しもあり、さらに温度が上昇していた中、完投を直訴した。小宮山悟監督は「ことのほか球数も少なかった。いけちゃうかなと思い『どうだ』とカマをかけたら『行けます』と言ってきた」とエースの心意気を評価。123球で通算8勝目を手繰り寄せた。

ネット裏では中日、オリックス、DeNAなどのスカウトが熱視線。特に中日がご熱心なのはその言動からも想像に難くない。この日、八木担当スカウト、米村チーフスカウト、松永編成部長が集結。その中日・松永編成部長は「コントロールにまとまりが出てきた。直球でも変化球でもストライクが取れる」と高い評価を与えた。

エース左腕・大野雄が今季は国内FAを取得しその去就は不透明。さらに根尾、石川昂と2年連続で高校生野手をドラフト1位指名した背景もあり、今オフのドラフトで即戦力投手はいわば喉から手・・・の存在だ。

その早川は、与田監督の母校・木更津総合の後輩。もちろん、即戦力左腕として他球団と競合する可能性もある。その際は、2年連続のクジ引きで無類の強さを発揮した与田監督が、三たびゴッドハンドをさく裂させるかもしれない。

(8月10日 東京六大学野球 早大 5-1 明大)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │中日 

井上朋也(花咲徳栄)、中日「12人に入る可能性ある」

8/11、中日スポーツ6面より 

井上朋也(花咲徳栄高・外野手)
180cm・右投右打・動画

勝っても負けても最後の甲子園。2打数無安打に終わったが、花咲徳栄・井上朋也(動画)の表情は晴れ晴れとしていた。「1試合だけだけど、甲子園を目指してやってきた。感謝しています」。1年夏に初めて土を踏み、3度目となった夢舞台。期待された安打も、甲子園初本塁打も出なかったが、無観客でも雰囲気は堪能できた。

開幕戦は大分商のエース右腕・川瀬との今秋ドラフト候補対決。3日の浦和学院との練習試合で通算50発の大台に乗せ、状態を上げて臨んだはずだったが、「ずっとカーブ」(井上)という川瀬の変化球攻めに遭った。

1回の第1打席は四球で出塁し、チーム3点目のホームを踏んだ。だが、2回の第2打席は三ゴロ、5回の第3打席は三邪飛に倒れた。7回の最終第4打席は再び四球だった。

「川瀬はバテて、球が走らなくなっていた。甘い球を仕留めきれなかった」と悔しさをにじませたが、打ちたい気持ちだけが前面に出た1年時とは違う。「打たないといけない球を振るということはできた」。チームプレーに徹した末の2四球に成長を感じた。

試合前、両校のみが参加した開会式で、川瀬とともに主将として選手宣誓した。コロナ禍でセンバツが中止となり、異例の形で夏に開催された交流試合。1年時から甲子園を知る井上は「懐かしかった。5回から、時間が過ぎていくなーと思った」。試合が進むのが惜しい。そんな思いを抱くのは甲子園だけだ。

「甲子園のヒット1本は、練習試合でいくら打っても追いつかないくらいの1本。大きく成長させてくれる場だった」。感慨深そうに振り返った。

中日・山本チーフスカウト補佐は「捉えたファウルもあった。振る力があるし、飛ばすパワーもある」と指摘。練習などを視察している中日・正津スカウトは「ソフトバンクの松田タイプ。2位までには消えるでしょう。(1位指名の)12人に入ってくる可能性もあるのでは」と評価する。

「打てないのは力不足。練習します」と井上。埼玉県の独自大会初戦が12日に控える。井上の夏は続く。

(8月10日 甲子園交流試合 花咲徳栄 3―1 大分商)



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draftkaigi at 06:53|この記事のURL│ │中日 

小深田大地(履正社)、ヤクルト「長打力がある」

8/11、サンケイスポーツ20面より 

小深田大地(履正社高・三塁手)
178cm・右投左打・動画

高校野球の大阪独自大会は最終日の10日、準決勝2試合が大阪シティ信用金庫スタジアムで行われ、第2試合で昨夏の甲子園で優勝した履正社が9―3で、一昨年史上初の2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭に快勝。

全国屈指の強豪同士による事実上の“決勝戦”を制し、コロナ禍や悪天候で準決勝で打ち切りになった大会の有終の美を飾った。

▼ヤクルト・阿部スカウト
「(小深田について)長打力がある上、大阪桐蔭の好投手からも広角に打てることが分かった」


(8月10日 大阪大会準決勝 履正社 9-3 大阪桐蔭)



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draftkaigi at 06:52|この記事のURL│ │ヤクルト 

早川隆久(早稲田大)、ソフトバンク高評価

8/11、日刊スポーツ7面より 

早川隆久(早稲田大・投手)
179cm・左投左打・動画

春季リーグ戦が約4カ月遅れで開幕した。早大はドラフト上位候補に挙がる左腕エース早川隆久投手(動画)が自己最速の155キロをマーク、12三振を奪い1失点で初完投。通算8勝目とした。「この1勝は、自分にもチームにも自信になります」と喜んだ。

人工芝の炎天下。最悪の条件にも、早川の気持ちが切れることはなかった。8回には、3者連続三振を奪う。この時点で球数は110球。ベンチに戻ると、小宮山悟監督から声がかかった。「いけるか」「いけます」。

その裏の打席では、平凡な二ゴロにも全力で一塁を駆け抜けた。主将兼エースは「10番を背負っている。お手本にならないと」。6回、打球を右スネに受けたことなど忘れていた。123球を投げ抜き9回を6安打の1失点。自己最多の12三振を奪って初完投した。

立ち上がりから好調だったわけではない。1回、3番打者の2球目に155キロを記録して空振りを奪ったが、納得していなかった。「スピードは意識してません。それより力みが出て低めに決めきれなかった」。3回以降はカットボールを増やし、低めをついた。

ネット裏で見守ったソフトバンク・宮田善スカウトはこう評価した。「カットボールを使えるようになって崩れることがなくなってきた。左投手の欲しい球団は高い評価でしょう」。

4月の活動自粛期間中、ボールは握らず、走り込みなどを黙々とこなした。「自分のやれることをやろうと思いました」。野球ができない環境を経て、たくましさを増した。開幕にこぎつけた周囲への感謝を何度も口にし「この1勝は自分にもチームにも自信になります」と喜んだ。

(8月10日 東京六大学野球 早大 5-1 明大)



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draftkaigi at 06:51|この記事のURL│ │ソフトバンク 


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