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ロッテの2023ドラフト補強ポイント

2023年01月22日

週刊ベースボール1月30日号「2023補強ポイント」より
高卒2年目捕手・松川虎生、同5年目の長距離砲・山口航輝、同4年目投手・佐々木朗希ら有望若手が芽を出すだけに明確な補強点があるわけではない。

ただ、ベテランに依存する面も否めず、打撃面では長打力が求められるとあって即戦力がターゲットとなる可能性は高い。いずれにしても補強点は今年の結果次第だろう。



ロッテの歴代ドラフト指名選手とプロ入り後の成績はこちら


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DeNAの2023ドラフト補強ポイント

週刊ベースボール1月30日号「2023補強ポイント」より
チームでは、四番・牧秀悟が右の強打者として確固たる地位を築いた。その後ろを打つ宮崎敏郎の存在は打線としても非常に大きい。

宮崎の打棒はまったく衰えておらずまだまだ打線の中心だが、今年で35歳。ホットコーナーを任せられる後継者探しが必要となる。5年後を見越して、素材型の右の大砲候補を確保しておきたいところだ。



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あのドラフト選手は今、社長になった香月良仁

日刊ゲンダイ38面「こうして私は社長になった」より

2008ロッテドラフト6位 香月良仁
熊本ゴールデンラークス・投手・24歳

「アスリートから、どうやって起業すればいいですか、なんて相談されることがありますが……」。

苦笑しながらこう話すのは、投球専門の野球教室やイベント事業を手掛ける「R&Associates」の代表取締役・香月良仁氏(2008ロッテ5位)だ。この問いかけに、いまだ適切な答えを見つけられないのは、氏のマインドが一風変わっているからだ。

プロ入り前の社会人野球時代から起業家になりたいという目標があった。念願のプロ入りを果たしてからも経営本を読み漁り、遠征先では現地の経営者やサラリーマンと交流。チームメートと外食することは少なかったという。

2016年にロッテを退団すると、古巣の鮮ど市場に戻り、19年に退団。起業を決意した。

「多くの人は“コレを事業にする”と決めてから起業すると思います。でも、僕は違った。本を読んで、人とも会って、たくさん知識をインプットしていました。それが実際に使えるものなのか、社会という実戦で試していくために会社をつくった。まずは経営者の目線に立ってみたかったのです」

衣食住に困らなければ何が起きても問題ないと考えている。事業に行き詰まったとしても、日雇いバイトを30日間やれば約30万円になる。これだけで十分に生活できるというわけだ。

それでもリスクヘッジは欠かせない。心掛けているルールは3つある。貯金を使い果たさないこと、大きな借金をしないこと、他人に迷惑を掛けないこと。

「僕のチャレンジに対し、周りから『失敗する』などとネガティブな声を聞くこともある。でも、3つのルールを守っている限り、何が起きても僕にとっては失敗ではありません。勉強代です」

2020年3月に起業。当初は高校野球の指導やパーソナルトレーナーなどをしていたが、直後にコロナ禍に見舞われた。そこにビジネスチャンスがあった。

「日本中で感染症対策グッズが不足しましたが、僕はコロナ関連商品を扱う商社と縁があった。そこから大量に仕入れて、不足している施設や法人に販売する営業代行を始めました。多い月で100万円ほどの収入を得ることができました」

もっとも、当初は手探りの日々だった。「飛び込み営業しても、普通に断られて(笑)。『どうしたら買ってくれますか』なんて聞くと、見積もりや請求書、納品書などが必要だと初めて知ったくらい。慌てて会社の口座もつくりました」

紆余曲折を経て成功を収めたが、「売り手」を続けることの限界も感じていた。=つづく



下は2008ドラフトでロッテが指名した選手です。香月良仁は6位指名され入団。プロ入り後の成績はこちら

ロッテの2008ドラフト指名選手
1位木村 雄太東京ガス投手
2位長野 久義ホンダ外野手
3位上野 大樹東洋大投手
4位坪井 俊樹筑波大投手
5位山本 徹矢神戸国際大付高投手
6位香月 良仁熊本Gラークス投手
プロ入り後の成績


西武の2023ドラフト補強ポイント

2023年01月21日

週刊ベースボール1月30日号「2023補強ポイント」より
順当に行けば今年中に国内FA権を取得するのが山川穂高だ。オフの契約更改では球団から4年契約を提示されたが、悩んだ末に単年契約を選択。四番が流出する可能性はぬぐえないだけに未来の主砲は手に入れたい。

花巻東・佐々木麟太郎(動画)広陵・真鍋慧(動画)九州国際大付・佐倉俠史朗(動画)といった高校生らの、スラッガーの動向は追い続けるだろう。



西武の歴代ドラフト指名選手とプロ入り後の成績はこちら


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楽天の2023ドラフト補強ポイント

週刊ベースボール1月30日号「2023補強ポイント」より
昨年のドラフトでは支配下6選手中、5選手が大学・社会人投手という明確な意図を持った指名を実現。

今年は花巻東・佐々木麟太郎(動画)九州国際大付・佐倉俠史朗(動画)など、注目スラッガーが多いだけに、上位が高校生中心となってもおかしくない。2014年入団の松井裕樹以来、高卒の生え抜きスターが育たない悪しき流れを何とか打破したい。



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