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日ハム、人的補償で岩瀬(中日)を指名していた

2018年01月20日

1/20、サンケイスポーツ5面「球界インサイドリポート」より

1998中日ドラフト2位 岩瀬仁紀
NTT東海・投手・24歳

日本ハムは14日、大野奨太捕手(2008日ハム1位)の中日へのFA移籍に関して、人的補償ではなく金銭補償を求めることを発表したが、その裏で実はとんでもないことが起こっていた。

これは東京スポーツのスクープだったが、日本ハムがプロテクトから外れていた中日・岩瀬仁紀投手(1998中日2位)を人的補償で指名する動きをみせ、本人が移籍を拒否。最終的に金銭補償に落ち着くというドタバタが起こっていたのだ。

発端は中日フロントの甘さだった。43歳で兼任コーチとなった岩瀬が人的補償で指名されるはずがないと、たかをくくったのか。いずれにしてもプロテクトから外したことで問題は起こった。

野球協約ではプロテクトから外れて指名を受けた選手が、移籍を拒否すると資格停止選手となる。今回は日本ハムが金銭補償に切り替え、岩瀬は実質的に引退に追い込まれる事態にはならなかった。しかし、人的補償を伴う、現行のFA制度の根幹を揺るがす問題だったのは間違いない。

FA移籍による人的補償は、普通のトレードとは違って、なじめないものがある。移籍する選手にも、補償となる選手にも、わだかまりが残る。西武から巨人に移籍した片岡治大内野手(2004西武3巡目)が、補償となった脇谷亮太内野手(2005巨人5巡目)に直接、謝罪したのは有名な話だ。

移籍を機に他球団で花開く選手ももちろんいるが、人を補償の対象とすることには、やはり違和感がある。それならばメジャーのように、翌年のドラフトの指名権を補償にする方がスッキリする。

1巡目の指名権となると、どのチームもFA補強に尻込みして、市場が停滞するかもしれない。そこで、例えばAランク選手には2巡目プラス金銭か、または2、4巡目の指名権など、即戦力と将来性をてんびんにかけて補強の知恵を絞ってもらう形がいい。いずれにしても補償が人ではなくなることが大切なのである。

いくら球団の商品といっても、選手は生身の人間だ。人ではなく、ドラフトの権利を補償にする方が、移籍にわだかまりもないと思うが、いかがだろうか。



下は1998ドラフトで中日が指名した選手です。岩瀬仁紀は2位指名入団。プロ入り後の成績はこちら

中日の1998ドラフト指名選手
1位福留 孝介日本生命内野手
2位岩瀬 仁紀NTT東海投手
3位小笠原 孝明治大投手
4位蔵本 英智名城大外野手
5位川添 将大享栄高投手
6位矢口 哲朗大宮東高投手
7位新井 峰秀高麗大中退外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 08:24|この記事のURLFA 

広島、高卒2年目コンビを1軍キャンプ抜擢

1/20、サンケイスポーツ4面より
広島は19日、マツダスタジアムでスタッフ会議を開き、2月1日から宮崎・日南で始まる春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分けを決定。高卒2年目の坂倉将吾捕手(スカウト評)高橋昂也投手(スカウト評)を1軍に抜てきした。若手育成でさらなる選手層の充実を図り、球団史上初の3連覇、34年ぶりの日本一を目指す。

19歳のフレッシュコンビが、初めて春の1軍切符を手にした。スタッフ会議を終えた高ヘッドコーチは、早速“新戦力”にハッパをかけた。「坂倉、高橋昂は1軍。(坂倉の)バッティングは力強いし、迫力がある。(若手バッテリーには)守り勝つ野球ができるようにアピールしていって欲しいね」

1、2軍の首脳陣が本拠地の会議室に集まり、春季キャンプのメンバー振り分けを協議。1軍42選手を決定した。ドラフト1位・中村奨成捕手(広陵高)の2軍スタートが決まった一方で、注目されるのが、この2人だ。

坂倉は昨季、高卒1年目ながらウエスタン99試合でリーグ2位の打率・298をマーク。シーズン終盤には1軍デビューを果たし、9月30日のDeNA戦でプロ初安打&打点を挙げるなど、打てる捕手として注目を集めた。また高橋昂は同7試合で2勝0敗、防御率1.29とアピール。最速152キロを誇る本格派左腕は、1軍デビューのチャンスを虎視眈々と伺っている。

昨年10月の巨人とのファーム日本選手権でもバッテリーを組み、坂倉は逆転3ランでMVP、高橋昂は6回2失点の好投で優秀選手賞を受賞。そろって、球団史上初のファーム日本一に貢献した。まさにチームの未来を背負う、若鯉の旗頭的な存在。

坂倉は、会沢、石原、D1位・中村奨らとの正捕手の争いについて「アピールして、最後でもいいので(1軍に)滑り込めるようにやっていきたい」と話していたが、まずは、そのスタートラインに立った。

高ヘッドは、春季キャンプのメニューについて「例年通り」ときっぱり。伝統の猛練習を予告した。菊池、田中、鈴木、安部ら生え抜きの選手が次々と台頭し、球団史上初の3連覇を狙うカープ。しかし、まだまだ出てくる。鍛えに鍛え抜かれた元気いっぱいの若鯉が、ますます王者を強くする。



下は2016ドラフトで広島が指名した選手です。4位指名・坂倉君のスカウト評はこちら

2位指名・高橋君のスカウト評はこちら

広島の2016ドラフト指名選手
1位 加藤 拓也 慶応大 投手
2位 高橋 昂也 花咲徳栄高 投手
3位 床田 寛樹 中部学院大 投手
4位 坂倉 将吾 日大三高 捕手
5位 アドゥワ 誠 松山聖陵高 投手
6位 長井 良太 つくば秀英高 投手


draftkaigi at 07:01|この記事のURL広島 

日ハムドラ1・清宮幸太郎、故障で1軍キャンプピンチ

1/20、スポーツニッポン7面より

2017日本ハムドラフト1位 清宮幸太郎
早稲田実・一塁手・動画

日本ハムは19日、前日の練習中に右手を痛めたドラフト1位・清宮幸太郎内野手(動画)が都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「右手母指基節骨骨挫傷」と診断されたと発表した。

 千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレ。午前のフィジカルトレーニング直後、清宮は他の新人選手から離れて視察に訪れた栗山監督と約2分間話し込むと、キャッチボールを回避し、球団トレーナーに付き添われて球場を離れた。予定されていた打撃練習も行わなかった。

「大事を取って、です。大したことはないです。痛みというか・・・」。前日、筋力トレーニングで右手親指の付け根付近を痛めた。アイシング治療を行ったが、この日も違和感は消えなかった。栗山監督は「昨日のトレーニング中、ダンベルで手と手をぶつけた」と説明し「打撲だよ、たぶん。大したことないとは思うけど」と軽症を強調した。

午後1時すぎ。清宮はタクシーで都内の病院に向かった。同4時20分に再びタクシーで帰寮した際は無言。その後、球団から検査結果が明らかにされた。医師の指導で今後1週間は打撃など練習メニューを制限し、26日に再検査を受ける。

新人では唯一、米アリゾナ州スコッツデールで行われる1軍キャンプへの参加が決まっていたが、再検査は米国出発の2日前。指揮官は「ギリギリのところで(メンバーは)変えるかもしれないし、まだまだ分からない」とも話しており、沖縄・国頭村での2軍キャンプに変更となる可能性も出てきた。



下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。1位指名・清宮君のスカウト評はこちら

日本ハムの2017ドラフト指名選手
1位清宮 幸太郎早稲田実高内野手
2位西村 天裕NTT東日本投手
3位田中 瑛斗柳ヶ浦高投手
4位難波 侑平創志学園高投手
5位北浦 竜次白鴎大足利高投手
6位鈴木 遼太郎東北学院大投手
7位宮台 康平東京大投手


draftkaigi at 07:00|この記事のURL日本ハム 

2018期待の新人、石井将希(阪神育成1位)

1/20、スポーツニッポン2面「球界新士録」より

2017阪神(育成)1位 石井将希
上武大・投手・動画

昨秋のドラフトで石井(動画)は阪神から唯一、育成選手として指名を受けた。左腕から最速145キロを投げ込む直球を武器に持ち、将来性を見込まれての指名だ。「(指名されて)ビックリしました。もう無理だと思っていたので・・・」

プロへ導いたのは、度重なる偶然だった。3学年上、6学年上の兄を持つ末っ子で、兄2人ともバスケットボールを習っていたこともあり、小3までバスケ一筋だった。ところが、たまたま参加したソフトボール大会で大活躍。その喜びが大きく、野球に転向することを決断した。

とはいえ、家族は根っからのバスケ一家。野球に興味もなければ、知識もない。何となく右利きのグラブを購入してプレーしたが、その姿を見た指導者から「左利きじゃなかったか?」。試しにサウスポーにしたところ、ずば抜けた能力を発揮した。中学時代には全国の有望選手が掲載される雑誌「野球小僧」に取り上げられるほどになった。その後、桐生第一→上武大と経歴を重ね、ついにプロの門を開いた。

阪神の育成選手は石井を含め、わずか3人だけだ。27人のソフトバンクや25人の巨人と比べれば格段に少ない。しかも、横田と歳内は昨季まで支配下でリハビリのための育成扱いである。心細さもあるだろうが、8日の新人合同自主トレ初日に視察した金本監督から掛けられた言葉に勇気づけられた。「ドラフト1位だろうが、育成で入団した選手だろうが、力がある者を使っていく」

プロは実力の世界。入ってからが勝負だ。背番号121の左腕は「まずは支配下を」と意気込み、プロ生活をスタートさせた。



下は2017ドラフトで阪神が指名した選手です。

阪神の2017ドラフト指名選手 
× 清宮 幸太郎       
× 安田 尚憲     
1位 馬場 皐輔 仙台大 投手
2位 高橋 遥人 亜細亜大 投手
3位 熊谷 敬宥 立教大 内野手
4位 島田 海吏 上武大 外野手
5位 谷川 昌希 九州三菱自動車 投手
6位 牧 丈一郎 啓新高 投手
育1 石井 将希 上武大 投手



draftkaigi at 06:55|この記事のURL阪神 

2018ドラフト1位候補はこの12人(Full-count)

Full-count(こちら)は現役スカウトへの取材をもとにドラフト1位候補者をリストアップ。以下の12人を挙げています。


高校生のドラフト1位候補
根尾昂(大阪桐蔭・内野手) 動画 スカウト評
藤原恭大(大阪桐蔭・外野手) 動画 スカウト評
米倉貫太(埼玉栄・投手) 動画 スカウト評
野村大樹(早稲田実・捕手) 動画 スカウト評
野村佑希(花咲徳栄・外野手) 動画 スカウト評

大学生のドラフト1位候補
辰己涼介(立命館大・外野手) 動画 
松本航(日本体育大・投手) 動画 スカウト評
鈴木翔天(富士大・投手) 動画 スカウト評
菅野秀哉(法政大・投手) 動画 スカウト評

社会人のドラフト1位候補
吉川峻平(パナソニック・投手) 動画 スカウト評
斎藤友貴哉(ホンダ・投手) 動画



draftkaigi at 06:54|この記事のURLドラフト展望 

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