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楽天3位・渡辺翔太、スカウト「変化球多彩で完成度高い」

2022年11月01日

スポーツ報知websiteより (source)

2022楽天ドラフト3位 渡辺翔太
九州産業大・投手・動画

楽天がドラフト3位指名した九産大・渡辺翔太投手(動画)が31日、福岡市内の同校で指名あいさつを受けた。渡辺は福岡六大学リーグでは19連勝を含む通算20勝をマークした実力者。

最速151キロの直球に加えて、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、スプリーム(高速シンカー)、プロでも希少なパームボールを操る右腕は「まずは1軍を目指したい。僕は大学で19連勝で終わって悔しかったので、20勝、20連勝を目標に頑張りたい」と大きな夢を語った。

担当の大久保スカウトは「変化球の多彩さと完成度の高さはドラフト3位の順位に比例している即戦力。これから石井監督が適材適所を探していくことになるだろうけど、希望としては息の長い、先発で最低でも10勝くらいしてくれる白星を積んでくれる安定した投手になってほしい」と成長を願っていた。



渡辺君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 06:46|この記事のURL│ │楽天 

阪神4位・茨木秀俊、スカウト「右肘の使い方いい」

スポニチwebsiteより (source)

2022阪神ドラフト4位 茨木秀俊
帝京長岡高・投手・動画

阪神からドラフト4位で指名された帝京長岡高の茨木秀俊投手(動画)が31日、同校で阪神の畑山統括スカウト、筒井スカウトから指名あいさつを受けた。北海道・札幌市出身ながら、元日本ハム・芝草宇宙監督に誘われて帝京長岡に進学。

同校初のドラフト指名選手となった最速147キロ右腕は「6月に1週間で1000球投げ込みをしたのもとても大きいですし、やっぱり芝草監督の指導があったからこそああいうピッチング(今夏に同校史上初の県大会準優勝に貢献)ができた。勝てる投手を目指しているので、最終的には最多勝をとりたいと思います」と将来の目標を思い描いた。

阪神ではドラフト2位・門別(東海大札幌)も同じ北海道・日高町出身。「何も知らない場所に行くことになるので、地元が一緒なのはとても心強い」とうなずきながら、「右と左は違うんですけど、やっぱりマウンドに上がれるのは1人なので。そこは負けずにやっていきたい」とライバル心ものぞかせた。

門別も指名あいさつ時に茨木について「右左で2人してエースとなれるように頑張っていこうと。お互いライバルでもあるので意識しながらやっていけたら」と口にしており、新たに猛虎に加わる若き道産子コンビの今後に期待は膨らむ。

担当の筒井スカウトは「ここを直したらというのは今のところない。僕個人の好みもありますけど、右肘の使い方は間違いなくいいです。(右肘が)肩のラインより上に上がってくるんですけど、それってやろうと思ってできるものではない。彼は1年生の時からその使い方だった」と評価のポイントを挙げた。

「ボールの質はいい。変化球も器用ですけど、そこも1つ2つ磨けば十分結果を残していける力を持っている」と高卒右腕の将来性に期待した。



茨木君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 06:45|この記事のURL│ │阪神 

オリックス5位・日高暖己、スカウト「角度ある速球いい」

毎日新聞websiteより (source)

2022オリックスドラフト5位 日高暖己
富島高・投手・動画

20日にあったプロ野球ドラフト会議で、オリックスから5位指名された富島高の日高暖己投手(動画)が31日、同校で球団スカウトから指名あいさつを受けた。日高投手は「憧れの山本由伸投手のような日本を代表するピッチャーになりたい」と意気込んだ。

オリックスの山口和男アマチュアスカウトグループ長と縞田拓弥担当スカウトの2人が訪れ、縞田さんは「角度のあるストレートや変化球も優れている。ピンチでも肝が据わり、冷静にプレーできる」と評価。「将来はオリックスを支える先発のエースに育ってほしい」と期待を寄せた。

折しも前日にはオリックスが日本シリーズで26年ぶりに日本一に輝いたばかり。日高投手は「接戦を制して勝負強いチーム。少しでも役に立ちたい」と決意を新たにし、「多くの人に愛され、子供たちに夢を与えられる選手を目指す」と抱負を述べた。



日高君のスカウト評はこちら

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draftkaigi at 06:44|この記事のURL│ │オリックス 

中日6位・田中幹也、スカウト「将来的には盗塁王も」

スポニチwebsiteより (source)

2022中日ドラフト6位 田中幹也
亜細亜大・遊撃手・動画

中日からドラフト6位で指名された亜大・田中幹也内野手(動画)が31日、東京都武蔵野市の同大学で松永幸男スカウト部長らから指名あいさつを受けた。

田中は身長1メートル66、68キロと小柄だが、東都大学リーグでリーグタイ記録の1試合6盗塁を記録するなど通算48盗塁をマークした快足が魅力。プロの世界でも持ち前のスピードを武器に活躍することを誓った。

「指名あいさつを受けて実感がわいてきた。僕のセールスポイントは足。足を生かした走攻守をアピールしていきたい」。目標の選手には亜大OBで中日の内野手として活躍した井端弘和氏、現内野守備走塁コーチの荒木雅博氏の“アライバ”コンビを挙げた。

3年時に患った難病の「潰瘍性大腸炎」も手術を受けて回復しており「体調面で不安はない」と話した。松永スカウト部長は「野球センス、スピードがある。将来的には盗塁王も獲れる選手」と期待した。



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draftkaigi at 06:43|この記事のURL│ │中日 

楽天育1位・辰見鴻之介、スカウト「足は12球団で1番」

スポニチwebsiteより (source)

2022楽天育成1位 辰見鴻之介
西南学院大・二塁手・動画

楽天育成1位の西南学院大・辰見(動画)が福岡市内で入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸250万円で基本合意した。50メートル走が5秒7という俊足内野手。福岡県出身で、育成から盗塁王に上り詰めたソフトバンク・周東に憧れており「最短で支配下登録されて、盗塁王を目指したい」と掲げた。

担当の大久保勝也スカウトは「足の速さは12球団でも一番。水の上を移動する“アメンボ”みたい」と表現。漢字は違うが同じ「タツミ姓」の辰己もスピードが自慢だが、脚力なら負けていない。



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draftkaigi at 06:42|この記事のURL│ │楽天 


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