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根尾昂(大阪桐蔭)、ドラ1候補を大解剖!

2018年10月20日

10/19、夕刊フジ25面「1位候補大解剖」より

根尾 昂 (大阪桐蔭高・遊撃手兼投手)
177cm・右投左打・動画

今年のドラフトで主役中の主役といえば、甲子園で史上初の2度目の春夏連覇を達成した、大阪桐蔭の根尾昂内野手(動画)だろう。投げては最速150キロ、打っても高校通算32本塁打、遊撃で華麗なグラブさばきをみせたかと思えば、右翼から目の覚めるような“レーザービーム”で走者を刺す。

投・打・走・守をハイレベルにこなす“多刀流”は、岐阜県高山市出身。父・浩さんと母・実喜子さんは、ともに地元で別々の診療所に勤める医師で、過疎化の進む地域で地元の医療を支えている。姉は富山大医学部看護科出身の看護師。兄は岐阜大医学部で学んでいる。「尊敬する人は両親」と話す根尾にとって、医学の道はごく身近にある。

中学3年まで成績はオール5の超優等生。慶応高に進学し、同大学の医学部に進む道を真剣に考えていたが、地元まで勧誘に訪れた大阪桐蔭の西谷浩一監督が「野球で日本一の選手を目指すか、医者の道を目指すか選んでほしい」と訴え、根尾は「プロ野球選手になりたいです」と応じて、大阪桐蔭で野球に専念する道を選んだ。

中学まで冬場にスキーの回転競技にも取り組み、世界大会への出場経験を持つ。西谷監督は「スキーを中学まで真剣にやってきたことは彼の体幹の強さにつながっている。膝の使い方のうまさは内野を守る上で役立っている」と指摘する。

高い身体能力と聡明さを併せ持つ18歳だが、プロのスカウトが何よりも評価するのは、野球に対する真摯な姿勢だ。

パ・リーグ球団の幹部スカウトは「彼がプロ入りし、1月の新人合同自主トレに参加する姿を想像したとき、新人の先頭に立って練習を引っ張っているのが簡単に思い描ける。練習の意識の高さで他の新人に与えるプラスの影響は大きいだろう。その点だけでも1位で獲りに行く価値がある」とまで言い切る。

貪欲な姿勢は野球に限らない。9月のU-18アジア選手権で、インターネットテレビ局「AbemaTV」から「ウチのことを知っていますか?」と聞かれたが、普段から携帯の所持が禁止されるなどネット環境のない生活を送ってきたために答えられなかった。「物を知らないって思われるのが一番イヤなんですよ・・・」と落ち込んでいたものだ。

野球に打ち込むための寮生活でも、両親から2カ月に1度送られてくる20冊の本と、毎日の新聞精読で旺盛な知識欲を満たしてきた。過去にはいなかったタイプの、新たなプロ野球選手像を描きそうな逸材だ。



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │高校 

泉圭輔(金沢星稜大)、全12球団から調査書届く

2018年10月19日

10/19、中日スポーツ10面「ドラフトを待つ」より

泉 圭輔 (金沢星稜大・投手)
187cm・右投右打・動画

秋の金沢で、長身右腕が胸を躍らせている。金沢星稜大の右腕・泉圭輔投手(動画)は187センチの長身が特徴。全国大会の出場は小学生の時だけという無名の存在ながらプロは素材を高評価し、セ、パ全12球団から調査書が送られた

運命の日が近づき「少し緊張してきました。でも、ワクワク感というか、期待するところもあります」と胸の内を明かす。チームは、15日の福井工大戦で北陸大学リーグ戦が終了。自身も同カードの1回戦で秋の登板を終えた。今は「プロにチャレンジする機会ができるなら、ぜひ挑戦してみたい」とドラフトに目を向けている。

長身に加え、長い手足を生かした角度のある直球が武器。肩甲骨周辺の柔軟性を生かし、腕をムチのようにしならせる投球フォームは米大リーグ・メッツの右腕、ノア・シンダーガードのフォームを参考に自ら考え抜いて磨いた。「体の柔軟性と腕のしなりは自分のアイデンティティーです」。こだわりのフォームを貫き、プロで勝負する気だ。

周囲は、芯の強い性格だと評している。実際、3年秋にプロへ進むことを決断した時も「一度きりの人生。後悔したくない」と自ら考え、社会人などの退路を断った。今、思い浮かべるのはプロで活躍している姿。「10年、20年と活躍するためにはどうすればいいかを考えいます」と語る。

大学を運営する稲置学園が設置する星稜高は小松辰雄や松井秀喜ら多くの名選手を輩出してきたが、金沢星稜大からプロ入りした選手はいない。「僕がプロに行くことで、後輩たちに夢を持ってもらいたいですね」。新たな歴史が始まる瞬間は間もなくだ。



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draftkaigi at 09:38|この記事のURL│ │大学 

松本航(日体大)、西武が即戦力と高く評価

10/19、スポーツ報知7面「輝く隠れスターより

松本 航 (日本体育大・投手)
176cm・右投右打・動画

ドラ1候補にふさわしい金字塔を打ち立てた。日体大の155キロ右腕・松本航(動画)は大学生活のラスト登板となった14日の筑波大戦で、首都大学リーグ史上9人目となる通算30勝目。通算奪三振も歴代7位となる343に伸ばし、11年の東海大・菅野智之(現巨人)以来、リーグ史上8人目の通算30勝&300奪三振の偉業を成し遂げた。

最大の武器は直球だ。カットボール、スプリット、スライダー、カーブ、ツーシームと多彩な変化球を駆使する投球術が光るが「自分のピッチングはストレートが軸」と言い切る。身長は176センチと大きくないが、スピンのよく利いた直球は威力十分。

7月の日米大学野球では、回転のいいフォーシームでメジャー予備軍を翻弄。1試合16Kの大会新記録も樹立している。

抜群の安定感も大きな魅力。常に神宮でリーグ戦を戦う東京六大学や東都と違って、首都は平塚、浦安、飯能など関東近県の球場を転々としている。それでも、常に高いレベルでパフォーマンスを発揮し、決して大崩れすることはない。

西武・渡辺SDも「どんなマウンドにも適応できることも勝てる投手の条件」と、即戦力として高く評価している。

明石商時代もプロ注目の好投手だったが、大学では元中日投手の辻孟彦コーチに指導を受け、球速は高校時代から8キロアップ。堂々のドラ1候補に成長を遂げた。「先発ローテに入って、1年間けがなくチームの力になれるピッチャーになりたい」。すでにプロ入り後の青写真は描けている。あとは、どの球団に入るかだけだ。



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draftkaigi at 08:43|この記事のURL│ │西武 

阪神、オーナーにドラフト戦略の報告

10/19、デイリースポーツ3面より
阪神の谷本修球団本部長が18日、大阪市内の電鉄本社で退任が決まっている坂井信也オーナーにドラフト戦略の報告を行った。ドラフトまで坂井オーナーの指示で進められることになっており、約1時間の報告を終えた谷本本部長は「オーナーから特に何もなく、お任せしますということでした」と説明。

また一部台湾メディアでポスティングでの移籍容認と報じられた王外野手(ラミゴ)の獲得については「ウチはありません」と完全否定した。



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draftkaigi at 07:47|この記事のURL│ │阪神 

阪神・矢野監督、「補強はドラフト最重視」

10/19、サンケイスポーツ3面より

1990中日ドラフト2位 矢野輝弘
東北福祉大・捕手

よどみなく、自信たっぷりに、誇らしげに。阪神・矢野新監督(1990中日2位)が言い切った。「うちのチームには、楽しみな選手がたくさんいます。他の球団と比べても負けていないというのは、僕も自信を持って言えます」。

昨年まで参謀役として1軍の、ことしは2軍監督としてファームの。日本プロ野球界の大半の選手を見てきた結論だ。『うちのヤツら、凄いやん』→『こいつらを育てたら、戦えるで』→『だから補強に要望は出さない』。自身の言葉で説明してくれた。

「外国人もね、打てる選手というのは来てくれるに越したことはないですけど。いる選手をどうするか、というのが僕の大きな仕事。補強の相談もしていますし、まあ今進んでいると思うんですけど、何か現状、僕から大きな要望という感じではないですね」

札束が飛び交うFA戦線への参入を、強く要望することはなかった。目の前にいる選手たちに、しっかり働く外国人選手と、ドラフトで将来有望な選手たちが入ってきてくれれば・・・。

おねだりはしない新監督だが、ドラフトにはこだわりも。「本当にすごく大事になってくると思っています。阪神ファンが求めているのは、生え抜きの4番、エース、レギュラー。すごい中心になっていくような選手が来てくれればうれしいです」

FA戦線のビッグネームに関心を示さない代わりに、指名選手には注文をつけた。「特長のある選手。足が速い、肩が強い、遠くに飛ばせる。何となく全体がいいな、という選手よりも・・・」。

俺が育てる。だから、育て甲斐のあるいい選手を獲ってきて! 要望は単純明快。最有力候補には大阪桐蔭高・根尾昂内野手が挙がっており、競合必至のドラフト1位だが、超前向きだ。

「(クジ運は)悪いとは思っていませんね、はい! 新聞紙上で何か僕が引くように、もうなっていますけど(笑)。選択(交渉権)確定を引けるように、頑張っていきたいと思います」

若手育成に真正面から挑んだ金本前監督の思いは、しっかり引き継ぐつもりだ。と同時に「そろそろ補強で勝たれたら」と前監督が最後に残したメッセージとはちょっぴり違う、補強に対する姿勢。それが“矢野色”-。さあ、どんなチームを作り上げるのか。お手並み拝見だ。



下は1990ドラフトで中日が指名した選手です。矢野燿大(本名=矢野輝弘)は2位指名入団。1998年より阪神でプレイ。プロでの成績はこちら

中日の1990ドラフト指名選手
1位小島 弘務元住友金属投手
2位矢野 輝弘東北福祉大捕手
3位山本 保司関東一高内野手
4位吉田 太東北福祉大投手
5位森田 幸一住友金属投手
6位寺西 秀人NTT北陸投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:20|この記事のURL│ │阪神 

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