ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

甲子園ドラフト候補、行きたい球団・好きな球団

2019年08月17日

8/17、日刊ゲンダイ終面より
夏の甲子園は16日、17日でベスト8が出揃う。本紙は、プロのスカウトが熱視線を送った今秋ドラフト候補を中心とした選手に、行きたい(好きな)球団、行きたくない(嫌いな)球団について直撃。すると、人気球団、不人気球団が浮き彫りになった。

「高校からプロ入り? 行きたいとは思いますけど、さらにもっと頑張らないといけないと思っています。ピッチングはもちろんですし、投げること以外のフィールディングや牽制、クイックも磨きをかけたいです」。

こう話すのは、今大会ナンバーワン投手で、ドラフト1位指名が確実視されている星稜の奥川恭伸(スカウト評)だ。「好きな球団? プロ野球はあんまり見ないんですよね」と苦笑いを浮かべつつ、こう言った。

「指名していただけるのであれば、どの球団でもうれしいです。プロ野球選手はみんな凄い人だと思うし、凄い世界でやっていると思います。巨人の菅野(智之)さんが石川大会での投球を褒めていた? 菅野さんはその中でも際立って凄い。すべてのボールが一級品ですし、将来はああいう投手になれたらというのはあります。行きたくない球団? いや、本当にどの球団でもうれしいです」

中日や阪神が1位指名を検討しているが、奥川に近い関係者は「石川でもテレビ中継がある巨人や、育成に実績のあるパ球団がいいんじゃないの? と聞いても、本当にどの球団でもいいですって、と言い切るんです」と明かす。どの球団も安心して指名できそうだ。

高校屈指の捕手で、兄・勇輔がロッテ投手の智弁和歌山の東妻純平(スカウト評)は「すぐにプロに行きたいです」と、こう続ける。「好きな球団はソフトバンクです。個人的には内川選手や巨人の亀井選手が好きです。ここぞというところで打つイメージがあります。行きたい球団? パ・リーグは投手と打者が真っ向勝負するイメージがあります」

東妻に限らず、球児たちの間で断トツの人気ナンバーワンはソフトバンク

最速152キロ右腕・津田学園の前佑囲斗(スカウト評)が「目標にしているのは阪神の藤川球児さんです。魅力を感じるのはソフトバンク。投手を育てるのがうまいイメージがある。千賀滉大さんは育成出身で、お化けフォークはもちろん、制球もすごくいいと思います」と話せば、履正社の4番で外野手の井上広大(スカウト評)は「柳田さんだったり、松田さんだったり、長打を打てる選手が多いので、好きです」と言う。

今春U18代表候補合宿で大船渡・佐々木朗希の163キロを捕球した中京学院大中京の正捕手・藤田健斗(スカウト評)も「甲斐選手が好きです。僕は身長が173センチしかないですが、甲斐選手も身長170センチでプロで活躍されている。励みになります。チームに勢いがありますし、ソフトバンクが好きという仲間は多いです」と言う。

もっとも、近畿地方の出場校のエースは「ちょっと選手層が厚過ぎて、僕なんかが入る余地があるのか・・・」と、不安げ。昨年までの5年間で日本一4度。豊富な戦力で今季もリーグ首位を快走するだけに、球児にとっては現実的な意見といえる。

他に名前が挙がったのは日本ハム霞ケ浦のエース・鈴木寛人(スカウト評)は「どの球団というより、個々の選手を見てます。日本ハムの金子弌大さんが変化球のことをまとめた本を読みました。コントロール、変化球の精度が高いと思います」。

昨季までリーグ3連覇を果たした広島を挙げたのは、山梨学院の4番・野村健太(スカウト評)。「父が昔から好きで、明るくて勢いがあるチームだと思います。将来は鈴木誠也さんのように、44を任せられるような打者になりたい」



2019高校生のドラフト候補一覧はこちら

2019大学生のドラフト候補一覧はこちら

2019社会人のドラフト候補一覧はこちら

2019ドラフト指名予想はこちら

12球団ドラフト情報まとめはこちら


draftkaigi at 08:02|この記事のURL│ │高校 

甲子園ドラフト候補総括、掘り出し物は?

8/17、東京スポーツ1面より
今大会では星稜・奥川恭伸投手(動画)の存在が飛び抜けている格好だが、奥川以外に掘り出し物はいないのか。押し出されるように奥川とともに「新ビッグ3」と名付けられたのが、津田学園・前佑囲斗(動画)と、霞ケ浦・鈴木寛人(動画)だったが・・・。

前は1回戦、静岡の強力打線を相手に自己最速の144キロを記録した直球に変化球を交えて1失点完投勝利。2回戦で履正社に屈したとはいえ、楽天・山田スカウトを「ボールの質、直球が素晴らしい。ベース上で伸び上がる球質。思わず打者が手を出してしまう。余力がある腕の振りで投げ込んでくるので、打者は対応が難しい。癖のないフォームで球速もまだまだ伸びる。将来はプロで先発ローテーションを担える投手」とうならせた。

1回戦で履正社に敗れて聖地を去った148キロ右腕・鈴木については「素材型の投手。4巡目くらいまでに入る投手」(日本ハム・山田スカウト顧問)。

阪神・畑山スカウトも「球速も出るし、体は細いが、バランスがいい。フォームに大きな癖がなく、投げることに対してのストレスがないので、体力さえアップすれば必然的に速く投げられるようになる」とプロ入り後の伸びしろが期待されている。

一方で、注目を集めながら初戦で散った近江の林優樹(動画)や、U-18代表候補で高松商の左腕・香川卓摩(動画)には「いかんせん体が小さいので、あんまり早く入るとプロの中で埋もれてしまう」と高卒からのプロ入りに否定的な見解も。

花巻東の西舘勇陽(動画)に対しても「今回はいいところがなかった」と辛口な評価を下すスカウトもいた。




2019高校生のドラフト候補一覧はこちら

2019大学生のドラフト候補一覧はこちら

2019社会人のドラフト候補一覧はこちら

2019ドラフト指名予想はこちら

12球団ドラフト情報まとめはこちら


draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │高校 

奥川恭伸(星稜)、スカウトが明かす本当の評価

8/17、東京スポーツ1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

やはり、星稜のエース・奥川(動画)を抜きにして今大会を語れない。高校最速163キロを誇る大船渡・佐々木朗希、横浜・及川雅貴、創志学園・西純矢とともに「高校ビッグ4」と称され、他の3人が県大会で敗退する中、甲子園出場の切符をつかむとチームを5年ぶりのベスト16へ導いた。

1回戦(7日)の旭川大高戦では94球、3安打無失点と圧巻の内容で完投勝利。2回戦の立命館宇治戦はリリーフ登板で自己最速を更新する154キロをマークするなど、ここまで評判以上のパフォーマンスを見せている。

「大会最注目の投手。直球の球速と質、スライダーのキレ、制球力、フィールディング、そして体力面・・・。すべての面において完成度が高い。あれだけの制球力で本人も自信があるから、あえて力を抜いたりと投球術にもたけている。しっかり考えて使ってあげれば1年目から十分勝てる投手。マエケン(ドジャース・前田健太)タイプだね。左足の使い方が似てるし、最終的にはああいうタイプの投手になる」と絶賛するのは阪神・畑山俊二チーフスカウトだ。

一方で楽天・山田潤スカウトは「投球フォームは前田健太だが、スタイルは(前楽天でヤンキースの)田中将大に似ている」と2人の日本人メジャーリーガーの“ハイブリッドタイプ”であることを強調。その理由をこう説明した。

「最も高く評価するのは直球の外角への制球力。投手の基本とされるアウトコースのコントロールが抜群にいい。(試合を通して)直球の球速差も少なく、変化球の精度も全般的にいい。性格もプロ向きで負けん気の強さがある。やられた後に顔つきが変わる。2回続けて彼がやられる姿を見たことがない」

これまでは今秋ドラフトで大船渡・佐々木が「ナンバーワン候補」と目されていたが、その評価も今大会開幕後は明らかに変化し始めている。

「現時点で(今年のドラフト候補の中で)プロに一番早く適応して結果を残すのは奥川君。間違いなく即戦力です。長くスカウトをやっているが、なかなか巡り合うことのできないような選手」(楽天・山田スカウト)

奥川には佐々木以上の“プロ順応力”があると評する声は多く、阪神・畑山スカウトも「将来性、ポテンシャルの面ではやっぱり佐々木だが」としながら「体力を含めた完成度では奥川に一日の長がある。佐々木が(県大会で)敗退して一人だけ注目されている中で、きっちりここ(甲子園)に出てきていることは評価できる」と太鼓判を押す。

すでに佐々木の今秋ドラフト1位指名を球団として公言しているとはいえ、スタンドから視線を送っていた日本ハムの山田正雄スカウト顧問も「将来、日本球界を背負って立つ投手になるという成長曲線が描け、今すぐにプロでも通用するレベルだ。あれだけ一級品のスライダーを投げる投手は今のプロでもそう見当たらない。アウトコースのボールの出し入れができて、右打者のインコースにもきっちり投げ込める。非常に完成度の高い投手」と奥川をべた褒めしている。

大会終了後、奥川の総合評価が佐々木を上回る可能性も十分ありそうだ。



奥川君のスカウト評はこちら

奥川君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │阪神 | 日本ハム

ソフトバンク、佐々木(大船渡)密着マークへ

8/17、西日本スポーツ1面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

「令和の怪物」密着マーク! 福岡ソフトバンクが、30日から韓国で開催される「第29回WBSC U18野球W杯」に、全スカウトを派遣することが16日、分かった。同大会には、大船渡高の最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(動画)の選出が決定的。プロ志望届提出が確実視される今秋ドラフト会議の超目玉候補を、異例のオールスカウト態勢でチェックする。

チームが2年ぶりのVへ向けたマジック点灯を目前とする中、球団も常勝軍団構築への準備を進めている。30日から9月8日まで韓国・機張で開催されるU18野球W杯に、各地区担当全9人のスカウト派遣を計画。一昨年にカナダで行われた同大会など海外での大会では2、3人の視察が通例だが、今回は「オールスカウト態勢」を敷く。

異例の全スカウト派遣について、福山アマスカウトチーフは「特に今年は佐々木君をはじめ有望な選手が多い。絶対に抜け漏れがないようにしたい」と説明する。

今年の高校3年生には大注目の佐々木だけでなく、夏の甲子園に出場中で佐々木と双璧の素材ともされる星稜の奥川、最速154キロを誇る創志学園の西ら有望選手がひしめく。秋のドラフト会議に向け、担当地区を越えた全スカウトの目で分厚いチェックをする狙いだ。

中でも密着マークの最大の的は、もちろん佐々木だ。福山チーフは「国際大会という舞台。リミッターを外した最高のパフォーマンスを見逃さないようにしたい」と強調。

同大会は12チームが出場し、各チームが予選を5試合行い、スーパーラウンド→決勝戦(3位決定戦)へと進む。日本代表の出場選手は、8月20日の夏の甲子園準決勝後に正式決定。佐々木の選出は濃厚とみられるが、登板日は流動的なだけに全日程で常時数人のスカウトが現地でチェックできる態勢をとる。

佐々木は4月5日から3日間、関西で行われた高校日本代表候補研修合宿中に163キロをマークしたことで、もともと高かった注目度がさらに急上昇した。実はこの合宿にも、ソフトバンクは12球団で唯一、全スカウトを派遣。また7月の岩手大会3回戦には、三笠杉彦取締役GMが異例の地方大会視察を行った。

これまで明言こそしていないが、佐々木がプロ志望届を提出した場合、今秋ドラフト1位指名の最有力候補となることは間違いない。ただ、球団は例年通り大学・社会人選手の視察もくまなく行ってドラフトへ向けた会議を重ね、他球団の動向も注視しながら、ドラフト会議前日および当日に1位指名選手を最終チェックする方針だ。

佐々木がプロ入りを表明した場合、1位指名の競合は必至とみられるが、ホークス球団はどこにも引けを取らない分厚いマークを実施する。



佐々木君のスカウト評はこちら

佐々木君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │ソフトバンク 

プロ注目・遠藤成(東海大相模)、進路の明言せず

8/17、中日スポーツ7面より

遠藤 成 (東海大相模高・投手兼遊撃手)
178cm・右投左打・動画

東海大相模は、神奈川大会で1試合平均11.8得点を挙げた強力打線が本領を発揮できないまま終わった。4点差で迎えた7回2死満塁で左飛に倒れた金城は「力不足だった。1本出なくてみんなに申し訳ない」と泣きじゃくった。

高校通算45本塁打で、投手もこなすプロ注目の遠藤(動画)は「6番・左翼」で先発したが無安打だった。「イメージ通りに打てなかった、相手が上。(9回に登板し)流れを変えようと思ったが1点を取られてしまった」。9回に5番手として登板したが点差を広げられた。投打とも力を出し切れず、進路の明言は避けた

(8月16日 甲子園大会3回戦 中京学院大中京 9-4 東海大相模)



遠藤君のスカウト評はこちら

遠藤君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │高校 


ドラフトニュース検索