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久保修(大阪観光大)、プロでも5本の指に入るの声

2022年09月13日

スポーツ報知websiteより (source)

久保修(大阪観光大・外野手)
181cm・右投右打・動画

大阪観光大が奈良学園大に、延長10回タイブレークの末に敗れた。プロ注目の久保修中堅手(動画)は、3打数1安打1打点だった。2四球も選び3出塁したが、10回2死二、三塁のチャンスで二ゴロ。その間にランナーがかえり、1点を追加したものの「球を絞れず当てにいくことが多く、結果を出したいが結びつかないのが現状」と肩を落とした。

この日、スタンドには伊勢孝夫氏の姿があった。近鉄やヤクルトでプレーし、引退後はヤクルト、広島、近鉄でコーチを歴任。07年には巨人の打撃コーチ補佐も務めた。

現在は同校の特別アドバイザーで、1年時から久保を見てきた伊勢氏は「やる以上は最終的にプロを目指してやらなきゃあかんでと言ったことはある。その時はプロのスカウトが注目するような選手になるとは思っていなかった。足、守備、肩の総合力は、今プロに入っても5本の指に入ると思う」と大きな期待を寄せる。

ここ2年で大きく成長したという愛弟子は、プロ志望届に記入し、監督に提出済み。春季リーグ戦で右太もも裏を肉離れ、8月中旬に右足首を捻挫。オープン戦への出場はなく、80%の仕上がりというが「春からこれだけ注目してもらえたので、なんとか選ばれるようにと思ってやっている。今年絶対(プロに)行きたいので、まずはこの秋が本当に大事になってくる」と前だけ向く。

(9月12日 近畿学生野球 奈良学園大 8―7 大阪観光大)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │大学 

野口泰司(名城大)、ヤクルト・中日「打てる捕手」

2022年09月12日

中日スポーツwebsiteより (source)

野口泰司(名城大・捕手)
179cm・右投右打・動画

名城大のプロ注目の強打の捕手、野口泰司捕手(動画)が2試合連続本塁打となるソロを放った。4―0で迎えた3回。先頭でカウント2―2からの外角直球を捉えると、打球はぐんぐんと伸びてバックスクリーン直撃のソロ。

「4番の仕事として長打が欲しいところだった。はじきがよかったので打った瞬間にいくかなと思いました」。リードを5点に広げる一発でチームを勝利に導いた。

前日に続く2試合連続での本塁打。開幕から4試合で14打数7安打7打点と好調をキープしている。「上のステージでも通用するように逆方向にこだわってやってきた。春だったらスタンドに入ってない打球が入るようになった」と手応えを感じている。

スタンドでは5球団のスカウトが見守り、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「打てる捕手は希少性が高い。今後もみていきたい」と話せば、中日・清水スカウトは「凡打の内容もよかった。打力を一番に評価している。即戦力の捕手として楽しみな存在」と評価した。

(9月11日 愛知大学野球 名城大 7―0 中京大)



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │中日 | ヤクルト

坂井陽翔(滝川二)、中日「能力が高く面白い素材」

中日スポーツwebsiteより (source)

坂井陽翔(滝川第二高・投手)
186cm・右投右打・動画

プロ注目の滝川第二・坂井陽翔投手(動画)が先発。5イニングを3安打、4奪三振の無失点で2回戦進出に導いた。プロ野球スカウトのスピードガンで自己最速を2キロ上回る148キロを計測。夏からさらなる成長の跡を示した。

「立ち上がりは良くなかった。ちょっと緊張感があって。でも3、4回は粘れました」。

先週、前監督による部員らへの暴言問題が噴出して監督交代。坂井はエースで4番の主将として「キャプテンが落ち込んだら、チームが駄目になる」と奮起。「こういう状況になっても(来春)センバツを目指すことは変わらない。自分たちのやりたいように、やっていこう」とチームを鼓舞した。

打っては1回に先制打を放つなど4安打、4打点。5回を投げたあとは右翼へ回った。「投手をやっているときのほうが打つほうが良い」と明かす。186センチ、80キロの右投げ右打ち。股下は90センチだそうで「ジーンズは合わない。探すのに時間が掛かります。基本、短パンです」と笑顔を見せた。

ネット裏から視察した中日・山本将道スカウトは「能力が高くて、面白い素材。スライダーはタテ、横の2種類を操り、試合の中盤でフォークっぽい球も投げていた。器用な投手です。打つほうもタイミングが取れて、強く振れる。(リリースの前に)右膝が遠回りして、右腕が頭から離れるから抜ける球も多いが、そこを修正していければもっと安定する」と評した。

坂井はプロ志望で、目標とする選手は二刀流の大谷翔平投手(エンゼルス)だが「僕は両方やる気はないんですけど」と苦笑した。

(9月11日 兵庫大会1回戦 滝川第二 10―0 関西学院)



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │中日 

浅野翔吾(高松商)68号弾、巨人「彼らしい打撃」

スポーツ報知websiteより (source)

浅野翔吾(高松商高・外野手)
170cm・右投右打・動画

第30回18W杯で初優勝を目指す高校日本代表がメキシコを下し、開幕2連勝を決めた。今秋ドラフト上位候補に挙がる浅野翔吾外野手(動画)が、3点リードの5回に今大会チーム1号ソロをマーク。“アルテューベ打法”で進化した世代屈指のスラッガーを、現地で取材する中野記者が「見た」。

まさにAmazingな驚弾だった。“和製アルテューベ”が観客の視線を独り占めにした。「今まで木で打った中で一番良かったと思います」と浅野。と今夏の甲子園準々決勝・近江戦で山田陽翔投手から打って以来、高校通算68本目の一発は今大会チーム1号ソロ。会心の笑みを浮かべながらベンチに戻ってくる姿を見て私の胸も躍った。

3点リードしていたが、どこか停滞ムードが漂っていた5回。先頭打者でフルカウントから「少しフォームを小さくしてコンパクトに」と左腕の直球を捉え、左中間席に突き刺した。

ネット裏で見守っていた担当の巨人・岸スカウトも「彼らしい打撃でしたね」と感嘆。「自分のポイントで打てていたかなと思います」とほれ直した様子だった。

(9月10日 U18W杯1次ラウンド 日本 4ー1 メキシコ)


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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │巨人 

加藤泰靖(上武大)、プロ志望届出さず社会人へ

9/12、サンケイスポーツ6面より 

加藤泰靖(上武大・投手)
184cm・右投右打・動画

6月の全日本大学選手権で準優勝した上武大の最速153キロ右腕、加藤泰靖投手(動画)プロ志望届を出さずに社会人で野球を継続することが11日、分かった。

今春の関甲新大学リーグで最速152キロ左腕の曽谷龍平投手を擁する白鴎大との優勝争いを制し、最多勝に輝いた。

上武大はブライト健太(中日)や佐藤蓮(阪神)ら毎年のようにプロ野球に人材を輩出。加藤は東芝からドラフト1位で西武に入団した大学の先輩、宮川哲のように社会人経由でプロ入りを目指す。



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │社会人 


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