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広島ドラ1・加藤拓也、他球団007震え上がらせた

2017年02月15日

2/15、デイリースポーツ5面より

2016広島ドラフト1位 加藤拓也
慶応大・投手・動画

広島ドラフト1位の加藤拓也投手(動画)が14日、紅白戦で実戦初登板。予定の2イニングを投げ、無安打無失点に抑える上々のデビューを飾った。課題の制球も安定し1四球。自慢の直球は最速145キロを計測し、同級生・鈴木との対戦ではバットをへし折った。

折れた白木のバットが三塁ファウルゾーンへ飛んでいった。グシャ!という鈍い音がボールの威力の証しだ。半袖姿の加藤が、ついに本領発揮。4番・鈴木のバットを、根もとから粉砕した。

「四球になると思ったんですけど(笑)。前回(11日のシート打撃登板)もボールになることが多かったので、やばいなと・・・。変化球もありかなと思ったけど、真っすぐでいいかと」

同級生対決は2イニング目の1死走者なしで訪れた。同じ関東出身。中学時代から鈴木の名前は知れ渡っていたが、高校時代も対決なし。これが正真正銘の初対戦だった。いきなり3ボールとしたがフルカウントに持ち込むと、最後は内角低めへ、144キロをズドン!持ち味の剛球でバットを折り、遊ゴロにねじ伏せた。

気温の上昇とともに、ルーキーの状態は右肩上がりだ。三回から始まった紅白戦。2番手で七回からマウンドへ上がり、大器の片りんを見せつけた。1イニング目は1死一塁で好調の侍戦士、田中、菊池と対戦。堂々としたマウンドさばきで遊飛と右飛に仕留め無失点に。

2イニング目も3人で料理した。勝負球はすべて直球だ。最速145キロを計測した剛球に「球の力が自分の武器なのでそれを出せているのかなと思う」と手応えを明かした。

最高気温12度の日南で他球団007も震え上がった。阪神・飯田スコアラー「高めのボールは力があって良かった。投げるたびに良くなっている」と絶賛すると、ヤクルト・志田スコアラー「スピンが多くて威力のある真っすぐだった。バッターは慣れが必要」と警戒。中日・井本スコアラーは直球でグイグイ押し込むスタイルを「巨人・沢村」とイメージを重ね合わせた。

それでも右腕は冷静に自分と向き合う。「ストライク先行」「変化球でのストライク」を課題に挙げ、次クール以降の修正ポイントとした。先発か中継ぎか起用法は未定だが、可能性は広がるばかり。プロ1年目。自慢の剛球でグイグイ押し込み、切り開いていく。

(2月14日 広島紅白戦 紅組 6―0 白組)




下は2016ドラフトで広島が指名した選手です。1位・加藤君のスカウト評はこちら

広島の2016ドラフト指名選手
1位 加藤 拓也 慶応大 投手
2位 高橋 昂也 花咲徳栄高 投手
3位 床田 寛樹 中部学院大 投手
4位 坂倉 将吾 日大三高 捕手
5位 アドゥワ 誠 松山聖陵高 投手
6位 長井 良太 つくば秀英高 投手


draftkaigi at 07:07|この記事のURL広島 

阪神ドラ4・浜地真澄、2軍監督が絶賛「球の質いい」

2/15、サンケイスポーツ4面より

2016阪神ドラフト4位 浜地真澄
福岡大大濠高・投手・動画

阪神のドラフト4位・浜地真澄投手(動画)が14日、ブルペンに入りプロ入り後初めて捕手を座らせて30球を投げた。キレのいい投球に、視察した掛布雅之2軍監督は「(球に)すばらしいスピンがかかっていた」と声を弾ませた。高卒1年目右腕は今後も徐々に状態をあげて、実戦デビューを目指す。

ピッチピチのキレのある球筋を見せつけた。浜地がプロ入り後初めて捕手を座らせて30球投げ、昨年11月の自主トレ以来の感覚に白い歯を見せた。「感覚は悪くなかった。しっかりと(フォームが)連動すればイメージ通りの球がいくと思います」

かじかむような寒さの中、一心不乱に右腕を振り、視察した掛布2軍監督を「すばらしいスピンがかかっていた。質のいい球を投げていた」とうならせ、球を受けた山田2軍バッテリーコーチも「肘から先が振れて(球の)回転がすごくいい。表情が変わらないところは能見みたいだったよ」とベテラン左腕を引き合いに出して評価した。

18歳も中2年時からいかに力みをなくし、力感の少ない投球フォームで伸びのある球を投げられるかを模索し、元阪神監督の野村克也氏、巨人で活躍した桑田真澄氏らの著書を読みあさった。イメージ通りのアピールに成功したかたちだ。

だが、高卒1年目右腕にとって焦りは禁物。浜地も「焦っても意味がない。いい状態をキープすることに努めたい」と気を引き締め直した。1軍を目指して一歩ずつ確実に階段をあがっていく。 




下は2016ドラフトで阪神が指名した選手です。4位・浜地君のスカウト評はこちら

阪神の2016ドラフト指名選手
1位大山 悠輔白鴎大 内野手
2位小野 泰己富士大 投手
3位才木 浩人須磨翔風高 投手
4位浜地 真澄福岡大大濠高 投手
5位糸原 健斗JX-ENEOS 内野手
6位福永 春吾四国IL・徳島 投手
7位長坂 拳弥東北福祉大 捕手
8位藤谷 洸介パナソニック 投手


draftkaigi at 07:06|この記事のURL阪神 

阪神ドラ1・大山悠輔にプロの壁、攻守ともに力不足

2017年02月14日

2/14、スポーツニッポン4面より

2016阪神ドラフト1位 大山悠輔
白鴎大・三塁手・動画

8番・三塁で先発出場したドラフト1位・大山(動画)が、プロのレベルの高さを痛感した。「手元に来るボールの勢い、伸びがすごかった。そういう投手を打っていかないといけない」。苦い表情で振り返ったのは、昨季、チームとしても苦戦したDeNAの左腕・今永との対戦だ。

2回の第1打席はバットを折られての遊ゴロ。5回の第2打席も平良の前に平凡な中飛。平田と対した第3打席も二飛に終わり、8日の紅白戦から実戦3試合で7打数無安打と苦しんでいる。

守備では、初回1死から田中浩の三塁ライナーをジャンピングキャッチして観客を沸かせた一方で、6回1死一、二塁でシリアコの三ゴロを捕球すると、二塁送球ではなく、三塁ベースを踏んで一塁送球する併殺を狙うも一塁はセーフとなり「アウトにしないといけない」と攻守で反省の一日となった。

(2月13日 練習試合 DeNA 4―1 阪神)




下は2016ドラフトで阪神が指名した選手です。1位指名の大山君のスカウト評はこちら

阪神の2016ドラフト指名選手
1位大山 悠輔白鴎大 内野手
2位小野 泰己富士大 投手
3位才木 浩人須磨翔風高 投手
4位浜地 真澄福岡大大濠高 投手
5位糸原 健斗JX-ENEOS 内野手
6位福永 春吾四国IL・徳島 投手
7位長坂 拳弥東北福祉大 捕手
8位藤谷 洸介パナソニック 投手


draftkaigi at 09:22|この記事のURL阪神 

巨人ドラ2・畠世周、右ひじ手術で3軍スタート

2/14、スポーツ報知2面「伸戦力の武器」より

2016巨人ドラフト2位 畠 世周
近畿大・投手・動画

3軍はこの日から、宮崎にキャンプ地を移した。リハビリに励む(動画)は、シャドーピッチングを行うなど、復活に向けて着実にメニューを消化した。「もう問題はないです。(調整は)まだまだこれからです」。万全の状態をアピールしつつも、冷静に全快までの道のりを見つめている。

近大4年の秋に右肘遊離軟骨の痛みを発症し、ドラフト会議後に手術を受けた。新人合同自主トレはノースロー調整から始めたが、キャンプではキャッチボールを行うまでに復活している。「焦らないことが一番だと思うんです。人それぞれスタート地点が違うと思う」と、落ち着いた声で力強く胸を張った。

冷静さは原点だ。子どもの頃は負けず嫌いで、すぐカッとなってしまう性格だった。打者とも、直球ど真ん中の真っ向勝負を好んだ。大学2年でリーグ戦で先発デビューを飾るも、四死球の多さが課題だった。

きっかけは大学3年の時。コーチから「お前はどういう投手を目指すんだ」と問われた。打者への直球ど真ん中の投球か。外角への丁寧な投球か。どちらが打たれない投手になるのか、確率論を問われた。はっとした。緩急をつけた丁寧な投球は打者は打ちづらい。そこには冷静さが求められていることに気づいた。

その後、社会人相手にノーヒットノーランを達成し、球速も150キロ台にアップ。一躍プロの注目度が上がった。プロでもまずは緩急をつけ、自分のテンポで投げる。さらに「いずれは腕を思い切り振って、相手の懐に投げられたら」と完成形を描く。

名前の世周(せいしゅう)は「世の中が自分の良い方に回るように」という意味。頭の回転が速く、それでいてマイペースな言動から「畠さんワールド」と周囲は呼ぶ。いつの日か東京Dのマウンドでも「畠ワールド」を披露する。




下は2016ドラフトで巨人が指名した選手です。2位・畠君のスカウト評はこちら


巨人の2016ドラフト指名選手
1位 吉川 尚輝 中京学院大 内野手
2位 畠 世周 近畿大 投手
3位 谷岡 竜平 東芝 投手
4位 池田 駿 ヤマハ 投手
5位 高田 萌生 創志学園高 投手
6位 大江 竜聖 二松学舎大付高 投手
7位 廖 任磊 台湾・開南大 投手
育1 高井 俊 BCL・新潟 投手
育2 加藤 脩平 磐田東高 外野手
育3 山川 和大 BFL・兵庫 投手
育4 坂本 工宜 関学大・準硬式 投手
育5 松原 聖弥 明星大 外野手
育6 高山 竜太朗 九州産業大 捕手
育7 堀岡 隼人 青森山田高 投手
育8 松沢 裕介 四国IL・香川 外野手


draftkaigi at 08:56|この記事のURL巨人 

ソフトバンク、スカウト陣はキャンプ地でも奮闘中

2/14、西日本スポーツ2面より
春はキャンプ地にいる期間が意外に長い。「何してるの?ってよく聞かれます」。主に関東地区を担当する山本省吾スカウトは苦笑いしながら、ひそかな悩み(?)を口にした。アマ選手を発掘し、ドラフト会議を経て入団にこぎ着けるだけでなく、スカウトの仕事はその先も大事だ。

春季キャンプでは担当した選手の相談役も務める。「僕たちはアマで良かったときを見ている。いろんな声掛けができる」。キャンプでは練習を見て、アマ選手を評価する眼力も養い、アマ関係者へのキャンプ地案内なども行う。

昨秋ドラフトでは、担当地区から1位の田中が入団。自身は慶大から逆指名で2001年に近鉄に入団し、通算40翔を挙げた左腕。「田中は騒がれて大変だろうが、マイペースでやっている」と目を細めた。



下は2000ドラフトで近鉄が指名した選手です。山本省吾は1位指名入団。プロでの成績はこちら

近鉄の2000ドラフト指名選手
1位山本 省吾慶応大投手
2位愛敬 尚史松下電器投手
3位近沢 昌志鳥羽高捕手
4位阿部 真宏法政大内野手
5位牧田 明久鯖江高外野手
6位金谷 剛中野実高出身捕手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:35|この記事のURLソフトバンク 

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