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的場吏玖(大阪電通大高)志望届は出さず大学進学

2022年07月28日

中日スポーツwebsiteより (source)

的場吏玖(大阪電通大高・投手)
185cm・右投右打・動画

プロ注目の最速148キロ右腕、大阪電通大高・的場吏玖投手(動画)は自らの失策などもあって、5イニングを6安打の8失点と崩れた。今春の大阪大会5回戦で1―4と善戦したが、そのリベンジを果たすことはできなかった。

「初回は四球、失策もあって、しっかりと抑えることができなくて悔しいです。真っすぐはいつもと変わらない調子だったと思いますが、春は抑えられた大阪桐蔭が夏はレベルアップしていて、全然通用しなかったと思います」

的場は185センチ、70キロ。入学当初は60キロ程度しかなく、1日に10合の米を食べて体重を増やした。授業の合間にも食べて、体を大きくした。この夏を迎える前、練習試合で148キロが出たという。

「特に何をしたということはなくて、勝手にスピードが上がりました」。その直球にカーブ、スライダー、カットボール、スプリット、フォークと変化球は多彩だ。進路は、大学進学に絞っており「大学で150キロを出したい」。その先のプロ入りを目指す。

(7月27日 大阪大会準々決勝 大阪桐蔭 8―0 大阪電通大高)



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下川辺隼人(国学院久我山)志望届は出さず大学進学

スポーツ報知websiteより (source)

下川辺隼人(国学院久我山高・遊撃手)
181cm・右投右打・動画

今春センバツ4強の国学院久我山が国士舘の前に屈し、準々決勝で敗退した。2回に満塁弾で4点を先制され、その後も追加点を奪われる苦しい展開だった。尾崎直輝監督は「勝負の厳しさを改めて感じた次第です。国士舘高校のバッターがすばらしかったです」と肩を落とした。

4番・下川辺隼人三塁手(動画)は3打数無安打、1四球。相手投手の前に本来の打撃ができず、悔しさをかみしめた。今後については「大学進学かなと思います。プロを目指してやっていきたいです。このままでは終わりたくないなと思っています」大学進学の意向を表明

昨秋に指導してくれたイチロー氏については「来てくれて、教えていただいたので感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

(7月27日 西東京大会準々決勝 国士舘 8―2 国学院久我山)



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草野陽斗(東日本国際大昌平)プロ志望届提出へ

2022年07月27日

日刊スポーツwebsiteより (source)

草野陽斗(東日本国際大昌平高・投手)
175cm・右投右打・動画

東日本国際大昌平の最速151キロ剛腕・草野陽斗(動画)は2回2/3を5安打5失点、1奪三振で無念の降板となった。

初回は3者凡退で先頭が遊飛、後続をともにこの日最速の149キロで遊直、空振り三振。滑り出しは快調だった。しかし、2回2死三塁、しぶとく粘られた末に「自分的にいいボールを打たれた」。10球目の内角147キロ直球を右前に運ばれて先制点を献上。3回は適時打2本を浴び「聖光学院さんの方が上でした」と舌を巻いた。

「福島県を代表するエースになれ」。巨人でプレーした伊藤博康監督の熱い言葉が成長への原動力だった。食トレや走り込みなどの下半身強化を地道に続け、入学時の最速132キロから151キロに更新。体重は62キロから86キロに増え「別人」になった。

今冬から投手リーダーを務め、練習メニューを決めたり、草野を中心に「どういう投球なら勝てるか」などをミーティング。以前は自身のことで精いっぱいだったが、リーダーシップも芽生えた。

新たな目標は明確だ。「進路は高卒でプロに行こうと思っています」プロ志望届提出を明言「完成度の高い投手を目指したい」。福島の剛腕が新たな道に突き進む。

(7月26日 福島大会準決勝 聖光学院 6―0 東日本国際大昌平)



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浅野翔吾(高松商)に5球団、阪神・ロッテ高評価

7/27、デイリースポーツ6面より 

浅野翔吾(高松商高・外野手)
170cm・右投右打・動画

打った瞬間、スタンドインを確信した。右手を力強く振り上げてひとほえした高松商・浅野(動画)は、ゆっくり走り出した。

2点リードの四回1死一、二塁。高めの137キロ直球を「完璧に捉えられたと思う」と左中間最深部に運んだ。直前の1ボールからは左翼場外への特大ファウル。すぐに修正し、香川ナンバー1左腕の英明・寒川航希投手を攻略した。

高校通算64本目。元PL学園の清原和博の記録に並んだ。大会前から目標に掲げていたが「チームのためにやっていれば結果はついてくる」と固執はしない。一発よりも勝利が優先。試合前には長尾健司監督に「きょうは全打席出塁します」と宣言し、有言実行で役割を果たした。

この日は阪神などNPB5球団が熱視線を送った。阪神・嶌村球団本部長とともに視察した担当の渡辺スカウトは「勝負を避けられても、仕留める確率が上がっている」と評価。ロッテの榎スカウト部長は「うちの井口監督のように引きつけて打てる」と、日米通算295本塁打を誇るスラッガーに例えた。

昨年末、マリナーズのイチロー氏から指導を受け、「全力の中で形を作る」ことを意識して成長。「大会ナンバー1と言ってもらえるようなバッターになりたい」と、勝利のために全力を尽くし、昨夏の16強を超える8強を狙う。

(7月26日 香川大会決勝 高松商 6―4 英明)



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坂本拓己(知内)プロ志望届提出へ

7/27、スポーツ報知4面より 

坂本拓己(知内高・投手)
178cm・左投左打・動画

知内は町立校として夏の甲子園初出場を狙ったが、あと一歩で力尽きた。最速147キロの坂本拓己(動画)が7回までに5失点。25日に115球完投からの連投に、「疲れがある中でどれだけできるかがカギだったが、自分はまだまだ」と涙にくれた。

複数球団が注目する左腕は「プロ志望届は出す。真っすぐで強気にやれる投手を目指したい」と、次なるステージに目を向けた。

(7月26日 南北海道大会決勝 札幌大谷 7―2 知内)



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