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井坪陽生(関東第一)、オリックス「打球速度すごい」

2022年06月19日

6/19、デイリースポーツ9面より 

井坪陽生(関東第一高・外野手)
177cm・右投右打・動画

今春東京王者で関東大会準優勝の関東第一は19年以来3年ぶりの聖地を目指す。得点力抜群の強力打線の中で、3番に座るプロ注目スラッガー・井坪(動画)がひときわ輝きを放っている。

関東大会では4試合で1本塁打を含む6安打、全てが二塁打以上と圧倒的な長打力を披露。オリックス・岡崎スカウトも「打球速度がすごい」と絶賛する右の大砲だ。

課題を一つずつつぶして確実に成長を遂げる。昨秋の反省として「体の開きが早くてバットが出てこないと(自分の打撃の)映像を見て思ったので、そこを練習で徹底的に修正して試合に行かせるようにやってきました」と井坪。

冬の練習期間にはDeNA・牧のティー打撃の動画を参考に高めの球や片手で打つなど6~7種類のティーバッティングを実施した。

その結果、関東大会での好調につなげた。普段から意識しているという逆方向への打球も増え「真っすぐも変化球も対応できるようになりました」と成果を実感。外野手の頭を越え長打も多く放ち「ボールに一番力を伝えられる理想的なスイングに近づけている」と納得の状態で夏を迎えられそうだ。

昨夏は東東京大会の決勝で二松学舎大付に敗れ、甲子園出場を逃した。自身にとっても初の聖地へ。「打撃の中心として、自分が引っ張っていくという意識は持ってしっかりやっていきたい」。この夏、主砲のバットが火を噴く。



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draftkaigi at 07:40|この記事のURL│ │オリックス 

田中多聞(呉港)、巨人が熱視線「楽しみな選手」

デイリースポーツwebsiteより (source)

田中多聞(呉港高・外野手)
183cm・左投左打・動画

巨人の水野雄仁編成副本部長兼スカウト部長と渡辺政仁スカウト部主任が、初代ミスタータイガース・藤村富美男氏(故人)の母校である呉港のスラッガー・田中多聞外野手(動画)に熱視線を送った。

高校通算45本塁打の田中は、走攻守三拍子そろった左の外野手。強肩でもあり12球団のスカウトが注目する。

水野部長らが視察した一戦では中堅・4番で先発出場。第1打席では中飛に倒れたが、1―1の三回には、1死一、三塁から左犠飛で勝ち越し点を奪った。七回の第4打席では1死三塁の好機で右前適時打を放った。その後、三盗も決め走塁面でもアピール。一発こそ出なかったが、3打数1安打2打点とチームの勝利に貢献した。

巨人・水野スカウト部長は「動きも良かったし、楽しみな選手だね」とスラッガーを高評価。183センチ、83キロの恵まれた体で主将も務める。阪神、阪急(現オリックス)などで強打の捕手として活躍し、広島で長年バッテリーコーチを務めてきた片岡新之介監督のもとでまだまだ成長する。

(6月18日 練習試合 呉港 5―1 東大阪大柏原)



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draftkaigi at 07:05|この記事のURL│ │巨人 

オリックス、大学日本代表選考合宿の注目野手5人

スポニチwebsiteより (source)
7月8日からオランダで開催される「第330回ハーレムベースボールウィーク」に出場する侍ジャパン大学代表選手選考合宿が18日、神奈川県平塚市で行われた。

今秋のドラフト1位候補に挙がる日体大の二刀流左腕・矢沢宏太投手(動画)は、打撃練習で4本の柵越えを放ち猛アピール。参加した選手の中で唯一となる逆方向に2本の柵越えをマークし「逆方向の打球を1つのテーマにしてアピールしたいと思っていた。いいアピールができたと思います」と振り返った。

プロ注目の早大・蛭間拓哉外野手(動画)や、今合宿で主将を務める立大の山田健太内野手(動画)ら49人の選手が代表入りを懸けて3日間の合宿を行う。あす19日は紅白戦を実施予定で、最速150キロを誇る矢沢は投手で先発する予定だ。

あさって20日に大久保哲也監督から発表される24人の代表メンバー入りに向け「(投打の)どっちも力になるとアピールしたい」と力を込めた。

▼オリックス・牧田編成部副部長
立大の山田選手早大の蛭間選手はインパクトが強く、さすがだな!と思いましたね。中大の森下選手も自分の形で強いスイングができていましたね。日体大の矢沢選手はやっぱり能力が高く飛距離も凄かったです。今年の目玉になると思います。どの球団も注目していると思いますね。東北福祉大の杉沢選手は天才。センスがありバットコントロールが素晴らしい。勝負強く3拍子そろった良い選手と思います」



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2022夏の甲子園、東東京大会の展望&注目選手

デイリースポーツの2022東東京大会展望
今春の東京王者で関東大会準優勝の関東第一プロ注目スラッガーの井坪(スカウト評)を中心に強力打線で勝ち上がる。今春センバツに出場した二松学舎大付エース・布施(スカウト評)は安定感があり、野手陣も経験豊富だ。2011年夏以来甲子園から遠ざかっている名門・帝京は昨秋から指揮を執る金田監督体制で初の夏を迎える。

スポーツ報知の2022東東京大会展望
帝京が11年ぶりの甲子園へ戦力を整えた。エース・高橋が成長し、打線は高校通算20発超の小島が心強い。春季都大会連覇の関東第一は、強打者・井坪(スカウト評)がチームをけん引。二松学舎大付は、2季連続甲子園出場の経験を生かす。明大中野は投手力が充実している。


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矢沢宏太(日体大)、オリックス「飛距離素晴らしい」

サンスポwebsiteより (source)

矢沢宏太(日本体育大・投手)
173cm・左投左打・動画

7月にオランダで行われる野球の国際大会「第30回ハーレム・ベースボールウイーク」に出場する大学日本代表の選考合宿が18日、神奈川・平塚市内で始まった。今秋のドラフト候補に挙がる投打の二刀流、矢沢宏太投手(動画)はフリー打撃で4本の柵越えを放ち、「打」でアピール。

うち2本は左打席から左翼へ運ぶアーチで「(昨年12月に行われた)前回の合宿ではライトへ引っ張って飛ばせることをアピールしたので、きょうは逆方向への打球をテーマにしていた。逆方向のホームランが入って、いいアピールができたと思っています」と手応えを得た。

ネット裏から視察したオリックス・牧田編成部副部長は「飛距離が素晴らしい。バネがあって、瞬発力が魅力的」と評した。

19日の紅白戦では先発登板する予定で、日本代表でも二刀流を貫く。最速150キロ左腕は「(投打の)どっちも力になることをアピールして、自分の可能性を広げたい」と力を込めた。「日本代表入りは大学での目標の一つ」と矢沢。合宿最終日の20日に発表される代表入りへ、「アップから全力でアピールしていきます」と心を燃やした。



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │オリックス 


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