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2022夏の甲子園、埼玉大会の展望&注目選手

2022年06月16日

サンケイスポーツの2022埼玉大会展望
今春の選抜大会で4強入りした浦和学院は、県内公式戦で25連勝しており優勝の大本命。エース左腕の宮城(スカウト評)プロ注目のスラッガー・金田(スカウト評)ら投打で役者がそろう。春季県大会準優勝の山村学園や4強の上尾市川越が対抗。花咲徳栄は3年ぶりの王座奪還を狙う。春8強の武南は最速146キロ右腕の石橋を擁して上位進出を目指す。

デイリースポーツの2022埼玉大会展望
今春センバツで4強入りし、昨春から県内公式戦25連勝中の浦和学院が大本命。エース・宮城(スカウト評)二刀流の金田(スカウト評)を中心に、打線も強力だ。春季埼玉大会で準優勝した山村学園も力をつけてきており、可能性がある。甲子園優勝経験のある花咲徳栄プロ注目の4番・藤田(スカウト評)、エース・金子を軸に聖地への切符を勝ち取りに行く。


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佐藤希興(津名)、オリックス「全てのレベル高い」

Full-Countより (source)

佐藤希興(津名高・捕手)
175cm・右投右打・動画

兵庫・淡路島からプロ入りを目指す男がいる。強肩、巧打、俊足と三拍子揃った万能型の捕手として注目を集めているのが津名・佐藤希興捕手だ。1年生から正捕手を務める佐藤は「プロで勝負したい気持ちが強くなりました。全国の中でも上のレベルにいると思う」と自信を口にする。

ぼんやりと憧れだったプロ野球の世界が、今は明確な目標に変わった。きっかけは昨秋の地区大会。昨春選抜大会に出場した東播磨が企画した4盗塁を全て刺し、スカウト陣から注目を集めた。

遠投100メートル超えの強肩を生かした二塁送球到達タイムは1.86秒を誇り「肩には自信があったが『これ、いけるんじゃないかな』と。(注目されることは)プレッシャーにはなりますが自分としては嬉しい」と胸を張る。

一宮小学、中学時代は軟式野球部に所属。高校進学の際には「自分の実力では通用しないと思った」と県内の強豪校を断念し、島に残ることを決断した。だが、1年夏にベンチ入りを果たすと、同年秋には背番号「2」を背負い正捕手を務めた。

プロを意識するようになり、目標にしていたソフトバンク・甲斐の動きなどをYouTubeなどで研究。「持ち替えの速さ、フットワーク、リード面などをレベルアップしたい。どんな投手にも信頼され、コミュニケーションを取れるように意識するようになった」

佐藤が見せてきた成長曲線に扶川貴則監督も「淡路は内弁慶の子が多いので(笑)。冬は大学進学と言っていたが、春になってプロに行きたいと言うようになった。人に見られて注目されることで本人も自覚が出てきたんじゃないかなと思います」と目を細める。

今春の兵庫県大会初戦(三田学園戦)にはプロ6球団が視察。身長175センチ、体重68キロとそれほど目立つ体格ではないが、オリックス・下山スカウトは「肩もそうですが、打撃、走力と、どれを取っても全てのレベルが高い。動ける捕手としても大きな可能性を感じます」と高く評価している。

高校野球生活も残り僅かとなった。目標のプロ入りに向け、強豪校が揃う兵庫で存在感を示していく。「まずはベスト8。強い相手と対戦して自分の力を試していきたい」。自信と実力をつけた“島っ子”が、最後の夏に向け猛アピールを続けていく。



佐藤君のスカウト評はこちら

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draftkaigi at 06:51|この記事のURL│ │オリックス 

2022夏の甲子園、大分大会の展望&注目選手

西日本スポーツの2022大分大会展望
2年連続優勝を狙う明豊が大本命だ。2020年秋から県内の大会で無敗という圧倒的な強さを誇る。昨夏の甲子園を経験した宮崎がチームを引っ張る。追うのが春の選抜大会に出場した大分舞鶴。エース・奥本が安定している。さらに続くのは藤蔭。2年生ながら最速150キロを超える本格派右腕・松石の投球に注目したい。柳ヶ浦大分商も上位を狙う力があり、国東日田林工も優勝争いに絡んできそうだ。佐伯鶴城の古川はプロ注目のスラッガーだ。

サンケイスポーツの2022大分大会展望
昨夏の代表校で、春季大会も制した明豊と今春の選抜に21世紀枠で出場した大分舞鶴が中心。明豊は複数投手制を敷き、相手に的を絞らせず、打撃陣も、嶽下、後藤らを中心に振る力は備わっている。大分舞鶴はエースの奥本を中心に甲子園を戦った経験を夏に行かしたい。春季準優勝の柳ヶ浦、古豪の大分商などのシード校も勝機をうかがう。


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2022夏の甲子園、兵庫大会の展望&注目選手

2022年06月15日

サンケイスポーツの2022兵庫大会展望
5年ぶりに春季大会を制した報徳学園がリードする。最速144キロ、高校通算14本とエース兼主軸の左腕・榊原(スカウト評)を中心に投打で層が厚い。準優勝の東洋大姫路は今春の選抜に14年ぶりに出場。前履正社の岡田監督が母校で初の夏に挑む。プロ注目右腕・芝本(スカウト評)が鍵を握る。前年度覇者の神戸国際大付明石商など実力校が目白押しの激戦区だ。

デイリースポーツの2022兵庫大会展望
春季県大会を制した報徳学園が優勝争いの本命。エース左腕・榊原(スカウト評)、中軸の正重がチームをけん引する。追うのはで投打にバランスが取れており、元履正社監督の岡田監督が率いる東洋大姫路は勢いに乗れば勝ち上がる力を秘める。須磨翔風滝川二神戸国際大付尼崎北は好投手を擁しており、明石商は第2シードから上位を狙う。


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2022夏の甲子園、神奈川大会の展望&注目選手

デイリースポーツの2022神奈川大会展望
春季神奈川大会を制した桐光学園が優勝候補筆頭。プロ注目のエース・針谷が安定感ある投球でチームを勝利に導く。同準優勝の桐蔭学園もタレント揃いだ。春4強の藤沢清流エース・木島(スカウト評)が投打で軸となる。昨夏優勝の横浜、強豪・東海大相模は第2シードとなるが実力は十分。慶応日大藤沢など力があるノーシード校の戦いぶりにも注目だ。

サンケイスポーツの2022神奈川大会展望
春の県大会で優勝した桐光学園がV候補筆頭。準優勝の桐蔭学園が対抗で、ベスト4の横浜商が古豪復活を目指す。同じく4強入りした公立の藤沢清流は、左腕の木島(スカウト評)を擁して上位進出を狙う。連覇を目指す横浜東海大相模慶応の私立勢も戦力十分。



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