矢沢宏太（日体大）、日ハム「投打とも素晴らしい」
2022年06月20日
6/20、スポーツ報知6面より | 矢沢宏太（日本体育大・投手） 173cm・左投左打・動画 |
第30回ハーレムベースボールウィークに出場する大学日本代表の選考合宿が19日、神奈川・平塚市内で行われた。投打二刀流で今秋ドラフト1位候補に挙がる日体大・矢沢宏太投手（動画）が、紅白戦2試合に出場して投打にアピール。日本ハム・稲葉GMらNPB11球団のスカウトが見守る中、存在感を示した。
紅白戦1試合目は白組の先発でマウンドに上がり、2回無安打無失点。「力みまくった」と初回は最速149キロの直球が高みに浮いたが、2種類のスライダーを駆使して2回は3者凡退。日本ハム・稲葉GMは「スライダーのキレは非常に素晴らしいと感じました」と評価した。
打者として出場した2試合目は0―0の4回1死一、二塁で先制の中前適時打を放つなど2打数1安打1打点。稲葉GMは「スイングのスピードもありました。投げる方も打つ方も積極的にいく姿というのは、非常にいいものを見せてもらった」と振り返った。
矢沢君のスカウト評はこちら矢沢君のピッチング動画はこちら西村瑠伊斗（京都外大西）に8球団、巨人・日ハム評価
スポーツ報知websiteより （source）| 西村瑠伊斗（京都外大西高・外野手） 177cm・右投左打・動画 |
京都外大西のプロ注目スラッガー・西村瑠伊斗（動画）が19日、高校通算48号を放った。京都市の同校グラウンドで行われた神戸国際大付（兵庫）との練習試合に1番・右翼で出場。8回に初球を捉え、「逆方向に打つのが自分の武器。打った瞬間、行ったなと思った」と左越えソロ。試合は7―14で敗れたが、4安打2打点と活躍した。
プロ8球団のスカウトが視察。日本ハム・武部スカウトは「関西の高校生打者では一番ではないか」と絶賛し、巨人・水野スカウト部長も「バットコントロールがいい」と高く評価した。
西村は「スカウトの方々が来ることは知っていた。昨日の夜からイメージしていた」とスカウト陣にアピールした。投げては最速147キロ右腕で、目標はエンゼルス・大谷翔平だ。「できれば両方でプロに行きたい」と二刀流にもこだわりを持つ。
「毎試合を大事に、最後は甲子園出場を決めたい」。投打の活躍で、2010年夏以来、12年ぶりの聖地へ導くつもりだ。
（6月19日 練習試合 神戸国際大付 14―7 京都外大西）
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日刊スポーツwebsiteより （source）今秋ドラフト候補が集結した合宿に、NPB11球団のスカウトが詰めかけた。紅白戦2試合と、試合後のフリー打撃まで多くのスカウトが残って視察。阪神・和田豊テクニカルアドバイザー、西武・渡辺久信GM、日本ハム・稲葉篤紀GM兼SCOら各球団の幹部が熱視線を送った。
（途中略）
阪神・畑山統括スカウトは東北福祉大・杉沢（動画）について「守備の1歩目がいい。センスのよさを感じる。シャープな打撃も見られた」。早稲田大・蛭間（動画）については「肩もあるし、力強い走りもある。リーグ戦ですでに見ているが、再確認することができました」と評価していた。
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サンスポwebsiteより （source）| 矢沢宏太（日本体育大・投手） 173cm・左投左打・動画 |
7月にオランダで開催される野球の国際大会「第30回ハーレム・ベースボールウイーク」に出場する大学日本代表の選考合宿が19日、神奈川・平塚市内で行われた。6イニング制の紅白戦を2試合実施。今秋ドラフトの目玉に挙がる日体大・矢沢宏太投手（動画）は投打で力を示した。
第1試合は先発登板。149キロをマークした直球は「力みまくって上ずった」というが、「変化球でなんとか抑えられた」と2回を無安打無失点。バックネット裏から視察した日本ハム・稲葉ゼネラルマネジャー兼スポーツ・コミュニティ・オフィサーが「切れが素晴らしい」と評したスライダーが光った。
第2試合は打者として2打数1安打1打点。1死一、二塁で迎えた第2打席に、中前へ適時打を放った。
矢沢について西武の渡辺久信ゼネラルマネジャーは「（投打の）両方できることが魅力であることはたしか。彼の遠投が大好き。左投手では珍しくきれいな真っすぐでくる。なかなか見たことのない球筋なので（投球に）生かした方がいい。（打撃は）合宿参加者の中で、一番飛ばす力があるんじゃないかな」と語った。
紅白戦後には野手に交じって50メートル走のタイムを計測。投手を除く30人中トップの5秒98（自己最速は5秒80）を記録した。〝三刀流〟で見せ、「1番を狙っていた。〝代走キャラ〟でもいいので（日本）代表に入りたい」と力を込めた。大学日本代表メンバーは合宿最終日の20日に発表される。
矢沢君のスカウト評はこちら矢沢君のピッチング動画はこちら2022夏の甲子園、愛媛大会の展望＆注目選手
デイリースポーツの2022愛媛大会展望混戦模様の中、17年ぶりに春を制した夏将軍・松山商が戦いの中心。準々決勝から決勝までを逆転勝ちした粘り強さが最大の武器だ。秋の王者の新田は甲子園経験のあるエース・向井がカギを握る。春準Vの松山聖陵、秋春4強の松山学院は総合戦力が高い。好投手・高橋賢を擁する西条、今治西、済美、宇和島東が後に続く。
スポーツ報知の2022愛媛大会展望秋優勝の新田が抜け出すか。右腕・向井や左の強打者・乗松ら昨夏の甲子園経験者がけん引する。秋準優勝、春4強の西条は右腕・高橋賢と谷野宮のバッテリーが軸。春優勝の松山商、秋春4強の松山学院、春準優勝の松山聖陵も候補。
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│高校野球地方大会展望
