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ドラフト候補目白押し、大学日本代表候補45人

2021年11月12日

デイリースポーツwebsiteより (source)
全日本大学野球連盟は11日、第30回ハーレムベースボールウィーク(22年7月開幕予定オランダ)に出場する侍ジャパン大学代表候補の強化合宿(12月3日から3日間)への参加選手として来秋ドラフト候補の日体大・矢沢宏太投手(動画)45人を選出した。

矢沢は高校時代から投打両面でプロから注目され、日体大進学後も“二刀流”としてエース、主軸を担う。矢沢と同じ左腕では最速151キロを誇る白鴎大・曽谷龍平投手(動画)、左の強打者では早大・蛭間拓哉外野手らがメンバー入りした。

ルーキーでは青学大・佐々木泰内野手(動画)明大・宗山塁内野手の野手2人に加え、今秋の東都大学リーグで最優秀投手とベストナインの2冠に輝いた国学院大・坂口翔颯投手が名を連ねた。

選出されたメンバーは一覧は以下の通り。

【右投手】
富士大・金村尚真(3年・岡山学芸館)
仙台大・川和田悠太(2年・八千代松陰)
上武大・加藤泰靖(3年・志学館)
国学院大・坂口翔颯(1年・報徳学園)
中央大・石田裕太郎(2年・静清)
駒沢大・福山優希(3年・八戸学院光星)
神奈川大・神野竜速(3年・西武台千葉)
名城大・松本凌人(2年・神戸国際大付)
中京学院大・赤塚健利(2年・中京学院大中京)
同志社大・東山玲士(3年・丸亀)
仏教大・木村光(3年・奈良大付)
東亜大・松永遥平(3年・鹿児島)
福岡大・村上幸人(3年・九産大九州)

【左投手】
仙台大・長久保滉成(3年・弘前学院聖愛)
国際武道大・板川佳矢(3年・横浜)
白鴎大・曽谷龍平(3年・ノースアジア大明桜)
立教大・宮海土(3年・国学院栃木)
慶応大・増居翔太(3年・彦根東)
日体大・矢沢宏太(3年・藤嶺藤沢)
近畿大・大石晨慈(3年・近大付)

【捕手】
明治大・蓑尾海斗(3年・日南学園)
桐蔭横浜大・吉田賢吾(3年・横浜商大高)
名城大・野口泰司(3年・栄徳)
関西大・有馬諒(2年・近江)
近大工学部・石伊雄太(3年・近大高専)

【内野手】
国学院大・吉川育真(2年・岡山理大付)
関西大・上神雄三(3年・佐久長聖)
法政大・斉藤大輝(3年・横浜)
立教大・山田健太(3年・大阪桐蔭)
慶応大・広瀬隆太(2年・慶応)
明治大・村松開人(3年・静岡)
駒沢大・林琢真(3年・東邦)
早稲田大・中川卓也(3年・大阪桐蔭)
慶応大・下山悠介(3年・慶応)
青山学院大・佐々木泰(1年・県岐阜商)
明治大・宗山塁(1年・広陵)
立正大・奈良間大己(3年・常葉大菊川)
近畿大・坂下翔馬(2年・智弁学園)

【外野手】
東北福祉大・杉沢龍(3年・東北)
立教大・道原慧(3年・駒大苫小牧)
早稲田大・蛭間拓哉(3年・浦和学院)
中央大・森下翔太(3年・東海大相模)
横浜商大・鷲田亮太(3年・八王子実践)
中京大・沢井廉(3年・中京大中京)
九州産大・中村貴浩(3年・九州国際大付)


draftkaigi at 06:53|この記事のURL│ │大学 

阪神5位・岡留英貴、矢野監督「変則やけど球が強い」

スポーツ報知websiteより (source)

2021阪神ドラフト5位 岡留英貴
亜細亜大・投手・動画

阪神は11日、ドラフト5位で指名した亜大・岡留英貴投手(動画)と都内のホテルで契約交渉を行い、契約金4000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。サイドから繰り出す最速150キロの直球が魅力の右腕は「これでやっとチームの一員になれたのかなという感じです」と顔をほころばせた。

ドラフト指名時に矢野監督も「変則やけど、球が強い。パワーピッチャーだけど、変化球もしっかり投げるイメージ」中継ぎでの適性も明かし、高く評価していた。岡留も「どこで投げるかは分からないですけど、チームの戦力になれるように準備してアピールしたい」と意気込んだ。

同じサイドスローで今季、最多勝&最高勝率のタイトルに輝いた青柳とチームメートとなる。「ドラフト5位で下からはい上がってきた選手だと思っている。色々経験していると思うので、色んなことを聞いてみたい」と弟子入りを志願した。



下は2021ドラフト会議で阪神が指名した選手です。5位指名・岡留君のスカウト評はこちら

阪神の2021ドラフト指名選手
1位森木 大智高知高投手
2位鈴木 勇斗創価大投手
3位桐敷 拓馬新潟医療福祉大投手
4位前川 右京智弁学園高外野手
5位岡留 英貴亜細亜大投手
6位豊田 寛日立製作所外野手
7位中川 勇斗京都国際高捕手



draftkaigi at 06:52|この記事のURL│ │阪神 

小窪哲也(ロッテ)、広島のコーチで再出発

スポニチwebsiteより (source)

2007広島大・社ドラフト3巡目 小窪哲也
青山学院大・内野手

今季限りで現役を引退した前ロッテ・小窪哲也氏(2007広島3巡目)が11日、来季の広島1軍内野守備走塁コーチに就任することが決定し、マツダスタジアム内で就任会見を行った。

「今年1年間は、まだ(現役で)やりたい気持ちと勉強したい気持ちがありました。現役をすっきりと辞めて、これからはカープのために全力でやりたいなと思います」

同氏は07年に入団した広島に13年間在籍。16、17年には選手会長を務めるなどリーグ3連覇に大きく貢献した。昨オフに球団からのコーチ打診を断り、今年6月から独立リーグ・九州アジアリーグの火の国(熊本)でプレー。8月31日からロッテに移籍し、今季限りでの引退を表明していた。

「僕しかしていない経験もあるので、これからどうやって生かしていくかは、はっきり分からないですけど、僕が感じたことはしっかりと伝えていきたいなと思います」

現在、マツダスタジアムで行われている秋季練習には合流せず、来春キャンプから本格的に指導を開始する予定だ。



下は2007大・社ドラフトで広島が指名した選手です。小窪哲也は3巡目指名入団。プロでの成績はこちら

広島の2007大・社ドラフト指名選手
1巡目 篠田 純平 日本大 投手
2巡目 指名権なし
3巡目 小窪 哲也 青山学院大 内野手
4巡目 松山 竜平 九州国際大 外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 06:50|この記事のURL│ │戦力外通告 

ドラフト選手の家庭の事情、黒原拓未(広島1位)

2021年11月11日

11/11、日刊ゲンダイ29面「ドラフト選手の家庭の事情」より 

2021広島ドラフト1位 黒原拓未
関西学院大・投手・動画

「亡くなった両親に聞いたことはないけど、たぶん『和歌山の男』という由来だと思います」。笑いながら自身の名前についてこう説明するのは金属加工の工場に勤める黒原の父・和男さん(58)だ。

和男さんが生まれ育ち、末っ子の黒原を含めた3兄弟を育てたのは和歌山県海南市。中学まで軟式野球、高校時代は地元のソフトボールクラブに所属していた和男さんは、就職後もときどき野球やソフトボールに親しんだ。

23歳のある日、行きつけの散髪屋の店主から「息子が少年野球をしているから、ちょっと見てやってくれへんか」と頼まれたことがきっかけで、日方スポーツ少年団でコーチを始めた。結婚1年目のことだった。

「新婚なのに妻が怒らなかったか? それは大丈夫でした。当時、カフェで働いていた妻は日曜日に仕事があったし、かなり長い間柄でしたから。付き合いだしたのは私が高校生で、妻は中学生の時。出会いは家の近所のプールで、私が友人らと声を掛けたのが始まりです。同じくらいの年と思っていたら、年下で(笑い)。人生初のナンパでした」(和男さん)

30歳すぎて長男が生まれたため、和男さんは家族サービスのために少年野球から距離を置いた。翌年に次男、その4年後に黒原を授かった。次男が小学2年から、かつて所属した日方スポーツ少年団で野球を始めたことでチームに戻り、監督に就任。同年に長男も入団した。

物心がついたころから母に連れられて兄2人のプレーを見ていた黒原が野球をするのは既定路線かに見えたが、「小学生に上がる時に『野球もいいけど、サッカーもやってみたい』と言い出したんです」と、パートで介護士をする母・千晶さん(56)がこう言う。

「私としては野球をしてほしかった。送り迎えの都合もありますし。だから『迷ってるのなら野球でええんちゃう?』『お兄ちゃんもおるし、心強いよ』と(笑い)」

一時は気持ちが揺らいだものの、母の「導き」で野球を選択。小学3年時に少しだけ投手を経験したが、本格的に投げ始めたのは中学2年になってから。それでも「直球は遅いけど、カーブが良かったらしい」(和男さん)と、智弁和歌山高から声が掛かった。長年、少年野球に携わった和男さんが言う。

「家で野球の指導はほとんどしませんでした。たまに本人から尋ねられたらアドバイスするくらいですかね。私の方針を押し付けることになるのは避けたかったからです。のびのびやらせていたら、中3ごろから自主練を始めるようになって。家の近所を走りに行ったり、シャドーピッチングをしたり。私は試合の応援には行きますが、見守るだけでした」

千晶さんは朝4時台から息子たちの弁当を用意した。

「拓未は(給食がなかった海南中の)3年ぐらいから『お米さえあれば体をつくれるやろ』と言うので、毎日3合の白米を持たせました。お米が大好きな子で、お米だけでも食べられるんです。お弁当のオカズ作りは楽できました(笑い)」(千晶さん)

実家から通った智弁和歌山高では1年秋からベンチ入りし、3年夏は甲子園に出場。関西学院大へ進むと2年春からエースナンバーを背負い、4年春は全日本大学野球選手権の8強入りに貢献した。身長173センチと小柄ながら広島からドラフト1位で指名されるまでになった。

「広島には高校で1学年下の林晃汰選手がいて、息子たちも保護者同士も親しくさせてもらっているんです。だから心強いだろうし、私もうれしいです」(千晶さん)。一足先にプロ入りした後輩による打撃の援護も期待できそうだ。



下は2021ドラフト会議で広島が指名した選手です。1位指名・黒原君のスカウト評はこちら

広島の2021ドラフト指名選手
1位黒原 拓未関西学院大投手
2位森 翔平三菱重工West投手
3位中村 健人トヨタ自動車外野手
4位田村 俊介愛工大名電高内野手
5位松本 竜也ホンダ鈴鹿投手
6位末包 昇大大阪ガス外野手
7位高木 翔斗県岐阜商高捕手



draftkaigi at 06:42|この記事のURL│ │広島 

西武6位・中山誠吾、スカウト「体の使い方が上手」

サンスポwebsiteより  (source)

2021西武ドラフト6位 中山誠吾
白鴎大・遊撃手・動画

西武からドラフト6位指名された白鷗大・中山誠吾内野手(動画)が10日、栃木・小山市内のホテルで交渉し、入団が決まった。契約金3000万円、年俸700万円で合意し「体格を生かして持ち前の長打力、打撃を生かしていきたい」と決意を示した。

大学入学時は85キロだった体重も1日6食の食トレを敢行し、現在は190センチ、103キロ。その恵まれた体格で遊撃を守ることから和製ジーターとも呼ばれる。目標の選手には「身長が大きくて守れて打てる選手」と186センチで日本代表でも遊撃を務める巨人・坂本を挙げた。

交渉の同席した西武・大島スカウトは「ご覧の通り大きいですけど体のバランスとか使い方も上手。レギュラー陣の中に割って入っていってくれれば」と期待を寄せた。



下は2021ドラフト会議で西武が指名した選手です。6位指名・中山君のスカウト評はこちら

西武の2021ドラフト指名選手
1位隅田 知一郎西日本工大投手
2位佐藤 隼輔筑波大投手
3位古賀 悠斗中央大捕手
4位羽田 慎之介八王子高投手
5位黒田 将矢八戸工大一高投手
6位中山 誠吾白鴎大内野手



draftkaigi at 06:33|この記事のURL│ │西武 


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