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西武の2021ドラフト1位予想

2021年09月18日

週刊ベースボール9月27日号「12球団ドラフト1位はこの選手だ」より
昨年のドラフトでは支配下指名7人中、5人が野手だっただけに最上位では投手を取りたい。今季もチーム防御率がリーグ最下位と投手は弱点のまま。

甲子園で評価を高めた明桜高・風間球打(動画)、最速154キロ右腕の高知高・森木大智(動画)やゲームメーク能力の高い市和歌山高・小園健太(動画)ら将来のエースとなりうる魅力的な素材は1位候補に入ってくるだろう。

また、投手の中でも特に深刻なのは左腕不足。今季は9月9日現在、左投手は計2勝のみで、一昨年、昨年の大卒、社会人卒のドラフト2位左腕・浜屋将太、佐々木健も伸び悩んでいる。即戦力左腕の獲得は必須だ。

特に評価の高い西日本工大・隅田知一郎(動画)筑波大・佐藤隼輔(動画)にも狙いを定めたい。さらに若手捕手も乏しいだけに、市和歌山高・松川虎生(動画)らも喉から手が出るほど欲しい人材だ。



2021高校生のドラフト候補まとめ

2021大学生のドラフト候補まとめ

2021社会人のドラフト候補まとめ


draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │西武 

楽天の2021ドラフト1位予想

週刊ベースボール9月27日号「12球団ドラフト1位はこの選手だ」より
昨年は即戦力投手4人を上位で指名しており、今年は高校生投手、野手を上位で指名する可能性が高い。投手は2016年1位・藤平尚真以降、高校生を1位で獲得できておらず、将来の投手陣を担う存在が不可欠となる。

そこで名前が挙がるのが、最速157キロ右腕の明桜高・風間球打(動画)。8月25日に行われた今年初のスカウト会議で、上位にリストアップされた模様だ。

また、完成度の高さでは市和歌山高・小園健太(動画)高知高・森木大智(動画)、素材型では長身右腕の天理高・達孝太(動画)の名前も挙がる。他球団の動きを見ながら、慎重に決めることになるだろう。

一方、打者の主力には30代の選手が多く、浅村栄斗以外はほぼ左打ちと偏りもある。即戦力の右打者としては慶大・正木智也(動画)で、右方向にも飛ばせる能力を高評価。高校生ではいずれも左打者だが、岐阜第一高・阪口樂(動画)智弁学園高・前川右京(動画)の打力に熱視線を送る。



2021高校生のドラフト候補まとめ

2021大学生のドラフト候補まとめ

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斉藤優汰(苫小牧中央)148キロ計測、2球団視察

2021年09月17日

9/17、日刊スポーツwebsiteより (source)

斉藤優汰(苫小牧中央高・投手)
188cm・右投左打・動画

背番号1の2年生・苫小牧中央・斉藤優汰投手が、5安打3失点で完投した。プロ2球団のスカウトが見守る前で、球場表示で自己最速タイの148キロをマーク

1回に先制されるなど立ち上がりは不安定だったが、粘りの投球を続けチームの逆転サヨナラ勝利を呼び込んだ。5年ぶり秋全道にあと1勝で「全員で食らい付いて、全道出場を決めたい」と意気込んだ。

(9月16日 北海道大会室蘭地区2回戦 苫小牧中央 4-3 鵡川)



斉藤君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。

draftkaigi at 09:20|この記事のURL│ │高校 

岡留英貴(亜大)、巨人「力のある真っすぐ魅力」

9/17、西日本スポーツ6面より 

岡留英貴(亜細亜大・投手)
180cm・右投右打・動画

プロ志望届を出す予定の最速150キロのスリークオーター右腕、亜大の岡留(動画)が4回から救援し6イニングを2安打無失点。巨人、ロッテなどのスカウト陣にアピールした。

開幕戦も救援で3イニング無失点。生田勉監督は「期待してきた選手だが、肝心なところで打たれてきた。『鶴でも恩返しするんだぞ』と言ったら2回も恩返ししてくれた」と、“岡留の恩返し”を喜んだ。

大学最後のシーズンに向けてリリースポイントを修正した。スリークオーターとサイドの間ぐらいにし「真っすぐの質が良くなって空振りが取れるようになった」と岡留は胸を張る。この日はスライダーのキレも良く、プロではセットアッパー向き。

巨人・脇谷スカウトは「真っすぐに力があるのが何よりも魅力。コントロールも良くなった」と評価した。

(9月16日 東都大学野球 亜大 6-5 青学大)



岡留君のスカウト評はこちら

岡留君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:09|この記事のURL│ │巨人 

福山優希(駒大)、DeNA「打者との駆け引きいい」

9/17、西日本スポーツ6面より 

福山優希(駒沢大・投手)
176cm・右投右打・動画

3安打完封で返り討ちにした。駒大のタフネス右腕、3年の福山優希(動画)が中2日で2試合連続完投勝ち。「1戦目に続いて落ち着いて投げることができました。打撃陣も打ってくれました」。今秋は打線も快調で2試合続けて先制。この日は1回に2点をもらい、逃げ切った。

今春は12試合全てに登板し、うち11試合が先発マウンド。うち完投は5、84イニングを投げた。チーム事情もあるが、スタメン投手に名前があるのはもう当たり前。4月30日の中大戦から、シーズンをまたいで7試合連続先発中で「きょうも疲れは感じませんでした。理由は、正直言って分かりません」。本人も首をかしげる鉄腕ぶりだ。

直球は140キロ台前半だが、低めへの制球力が生命線。中大のドラフト候補の古賀は「膝ぐらいの高さで、曲げたり、落としたり。それを意識すると(真っすぐが)ピュッときたりする」と手ごわさを説明。巨人の菅野のように、カウントが整えばすぐに勝負の「スガノスタイル」で116球で完封した。

大倉孝一監督も「春にあれだけ投げて、どのボールをどう使うかイメージできて無駄なボールが減った」と話した。

大学1年春から入れ替え戦の厳しい舞台も経験し、培った投球術はプロも認める。DeNA・河原スカウティングディレクターは「以前は球速を追い求めていたが、打者との駆け引きも覚えた」と評した。

(9月16日 東都大学野球 駒沢大 3―0 中央大)


福山君は現在3年生で来年のドラフト対象選手です。ピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:08|この記事のURL│ │横浜DeNA 


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