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桜井周斗&金成麗生(日大三)、プロの意外な評価

2017年07月23日

7/24、日刊ゲンダイ38面より
清宮幸太郎が高校通算106号を放って法政を下した21日の早実戦。試合後、5000人の観衆と38社182人の報道陣の多くが球場から引き揚げる中、ゾロゾロと集まり始めたのがプロのスカウトだ。お目当ては2試合目の日大三戦。エース左腕の桜井周斗(動画)主砲の金成麗生(動画)を視察するのが目的だ。

試合は先発の金成が初回に3連打を浴びて2点を失い、二回途中で降板。次の試合を見据えて温存する作戦だった桜井が五回1死から登板し、4安打無失点6奪三振と好投して、準々決勝進出を決めた。ネット裏のセ球団スカウトが言う。

「桜井は決め球のスライダーが相変わらずいい。速い真っすぐが投げられる投手は魅力的ではあるけど、プロでやるには精度の高い変化球も絶対に必要。彼のスライダーは来ると分かっていても打てないくらいの武器になるかもしれません」

このスライダーは楽天の則本を参考にしているというが、桜井本人は直球へのこだわりも強く、「ストレートに球速差をつけて投げ分けています。7割くらいの力で投げるときは130キロ台中盤~140キロ台前半、思い切り力を入れるときは140キロ台中盤になるように心がけている」と話す。高校通算31本塁打をマークする打者として評価する球団もあるが、ストレートに磨きがかかれば、投手として指名する球団が増えるだろう。

一方、この日はアッという間にマウンドを降りた金成だが、193センチ、101キロと恵まれた体格で高校通算29本塁打とパワーは折り紙付き。

「投手としては左投げで150キロを投げられるし、打者としても打球の飛距離はすばらしい。素材は大谷クラス。この日は投手としては調子が悪かったが、打者としては打球を飛ばす爆発力が魅力。育て方次第では清宮よりも本塁打を量産する可能性を秘めている」。とは、在京球団の関東担当スカウトだ。



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石川翔(青藍泰斗)志望届提出へ、楽天「全国トップ級」

7/23、スポーツニッポン6面より

石川 翔 (青藍泰斗高・投手)
178cm・右投左打・動画

今秋ドラフト1位候補右腕、青藍泰斗(栃木)・石川(動画)が王者・作新学院に屈した。139球を投げて3失点で完投し、最速148キロで8三振を奪った。3回の3失点が勝敗を分ける形となったが「悔いはありません」と、すっきりとした表情で話した。

プロ5球団が視察し、楽天の長島哲郎スカウト部長は「素材的には文句なし。全国を見て回った中で、左腕を入れても全国トップレベルの評価」と絶賛した。今後の進路について、石川はプロ志望届を出すことを明言「最終的には日本を背負える投手になりたい」とプロの舞台での活躍を誓った。 

(7月22日 栃木大会準決勝 作新学院3―2青藍泰斗)



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金久保優斗(東海大市原望洋)、西武「春より進化した」

7/23、スポーツ報知5面より

金久保 優斗 (東海大市原望洋高・投手)
180cm・右投左打・動画

エースのバットが死闘に終止符を打った。5―5で迎えた延長10回1死一塁。打席に立った東海大市原望洋・金久保(動画)は、専大松戸の背番号1・川上鳳之の内角直球を振り抜いた。高々と上がった打球は右中席に飛び込む。勝ち越し2ランだ。「打った瞬間、行ったと思った」。炎天下の3時間16分。投げて打って、大暴れした。“金久保劇場”にマリンが沸いた。

連投だった。前日の千葉明徳戦で131球を投げたが、人生初となる2日連続の先発を任された。自己最速にあと1キロと迫る146キロを計測も、直球狙いの相手打線に変化球を見極められた。降板した6回1/3まで154球を要し、5失点。それでも心は折れなかった。右翼の守備に就く際、電光掲示板にともされた2―5の点数を見上げ、「まだ勝てる」と勝利を信じた。

出番は再び訪れた。2点ビハインドで迎えた9回だ。1点を返し、なおも2死二、三塁と「あと1人」に追い込まれた場面で、川上が暴投。同点に追いついた。その裏から再びマウンドへ。「自分から志願した。取り返さなきゃ」。エースの意地でゼロに封じ、延長へ持ち込んだ。計186球の熱投、さらにはバットで、チームに白星を呼び込んだ。

今春センバツ後、腰痛を発症。約3か月間、軽めの練習しかできなかった。今、自分ができることは何か・・・。浜崎雄作監督から教わった「新聞紙トレ」が、球威と制球力の向上につながった。広げた新聞紙を床に置き、中心に右手を添える。指先を動かし、手の中に収まるよう新聞を丸めながら集めた後、思い切り握り潰す。1日10度ほど繰り返し、手先の感覚と握力向上に努めた。

この日は7球団15人のスカウトが熱視線。西武・渡辺SDは「春から制球力、球の質が上がった」と評価した。

(7月22日 千葉大会準々決勝 東海大市原望洋7―5専大松戸)



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石川翔(青藍泰斗)、日ハム「平均140キロ中盤いない」

7/23、デイリースポーツ6面より

石川 翔 (青藍泰斗高・投手)
178cm・右投左打・動画

1球が命取りになった。昨秋に続き、同じ準決勝で王者に屈した青藍泰斗の石川翔投手(動画)「少し浮いてしまった。最後の最後の粘り強さが足りなかった」と決勝打を浴びた場面を悔やんだ。力は見せた。5球団のスカウト陣の前で、最速148キロを計測。三回以外は得点を許さず、8奪三振で完投した。

楽天・長島スカウト部長は「高校生では全国トップレベル。黒木君(オリックス)のようになるのでは」と称賛。日本ハムは吉村GMも視察し、山田スカウト顧問は「球が速くばらつかない。平均で140キロ台中盤はいない」と評価した。

試合後、プロ志望を明言した石川の目に涙はなし。「最終的には日本を背負える投手になりたい」と壮大な目標を掲げ、次の舞台を見据えた。

(7月22日 栃木大会準決勝 作新学院3―2青藍泰斗)



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金久保優斗(東海大市原望洋)、DeNA・ソフトBが評価

7/23、サンケイスポーツ6面より

金久保 優斗 (東海大市原望洋高・投手)
180cm・右投左打・動画

千葉準々決勝で、東海大市原望洋が春季県大会覇者の専大松戸に延長十回、7―5で勝ち、ベスト4に進出した。5―5の延長十回にプロ注目の右腕、金久保優斗投手(動画)が右中間席に決勝2ランを放った。

「ピッチングよりバッティングが好きなんです。自分で取り返そうと思っていた。手応えはバッチリ」と左打ちの金久保。6番打者で打席に入った十回、一死一塁。ZOZOマリンの8メートルの逆風をものともせず、スタンドに突き刺した。

投手としては先発で最速146キロを計時も、制球が定まらず9四死球で154球を費やして5失点。2―5の七回一死で降板して右翼に回った。5―5に追いついた九回から再登板。2回で2四球を出しながらも無安打無失点に抑え、みずからのバットで勝利をもぎ取った。

2―6で敗れた今春のセンバツ初戦・滋賀学園戦では延長十四回で218球を投げ抜き、この日は計8回1/3で186球を投げた鉄腕。「次はスライダーとフォークでカウントをとれるようにしたい」。3年ぶりの夏の甲子園へ、金久保が投打でチームを引っ張る。

▼DeNA・河原スカウト
「直球は角度がある。いいフォークボールも持っているし、打撃もいいね」

▼ソフトバンク・荒金スカウト
「リリースの角度が独特。いい素材で、体ができてくればよくなると思う」


(7月22日 千葉大会準々決勝 東海大市原望洋7―5専大松戸)



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │横浜DeNA | ソフトバンク

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