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あのドラフト選手は今、加治前竜一(ドラフト4巡目)

2015年04月23日

4/22、西日本スポーツ18面より

2007巨人ドラフト(大・社)4巡目 加治前竜一
東海大・外野手

元プロのプライドが突き動かす。1月に社会人野球の三菱重工長崎に加入し、間もなく4ヶ月。都市対抗大会の長崎・佐賀1次予選が迫る中、加治前(2007巨人4巡目)は主軸としての覚悟を口にした。「プロ出身なので、ずば抜けた結果を出さないと意味がない。チャンスで打って印象的な活躍をしたい」。

光と影を知る男だ。巨人入団1年目の2008年6月6日ロッテ戦、プロ初打席で左腕・川崎からサヨナラ本塁打。プロ野球史上初の快挙に続いて同9日の西武戦でも西口から2号を放ったが、その後は10年に長野が加入した影響もあって激しい外野のレギュラー争いに食い込めなかった。

「1軍に定着したいと考えだしてから、頭がゴチャゴチャになった。思い切りの良さを出さないといけないのに、バットを拳1個分も短く握ったこともあった」。

昨年末に戦力外通告を受け、引退も視野に入れた中で声をかけてくれたのが三菱重工長崎。昨季加入の元阪神ドラフト1位の野原将志主将らを擁し、5年ぶりの全国大会出場を目指して再建中だ。「アマチュアを下に見る考えは全くなかった。名門から声がかかってありがたかった」。左腕の岸敬祐(元ロッテ)とともに加入を即断した。

年間140試合以上を戦うプロと違い、社会人野球は都市対抗と日本選手権に向けて予選からトーナメント戦が続く。このため年間を通して状態を維持するプロでの調整から、大会にピークを合わせる方法へ変わった。

「今まで通りのことをやっても今まで通りの結果しか出ない」。大会がまだない1月から2ヵ月間、筋力アップに専念。プロでは筋肉維持のため60キロを10回挙げる程度だったベンチプレスも、自己ベストの95キロを挙げられるようになって打球の強さも飛距離も増した。

現在、三菱重工長崎の関連会社に勤めながらプロへの復帰を目指している。日本野球連盟の登録規定により、プロ出身者がアマチュア登録した場合は2年間はプロに戻れないが「技術も体力も、まだ伸びると思っているから現役続行を決めた。選手である以上、そこ(プロ)を目指さないと向上しない」と言い切る。

「結果を出し続けるため一喜一憂しない。応援してくれている長崎の人の期待にも応えたい」。チームの力になって国内アマ最高峰の舞台へ導く。




下は2007大学・社会人ドラフトで巨人が指名した選手です。加治前竜一は4巡目指名され入団。プロでの成績はこちら

巨人の2007大・社ドラフト指名選手
1巡目村田 透大阪体育大投手
2巡目指名権なし
3巡目古川 祐樹明治大投手
4巡目加治前 竜一東海大外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:47│ 巨人 | あのドラフト選手は今・・・
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