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あのドラフト選手は今、定岡智秋(ドラフト3位)

2015年09月19日

9/19、西日本スポーツ22面より

1971南海ドラフト3位 定岡智秋
鹿児島実高・内野手・18歳

新人監督の甲子園への挑戦が始まる。プロ野球の南海(現ソフトバンク)の内野手として活躍し、福岡ダイエーで2軍監督などを務めた定岡智秋氏(1971南海3位)が8月1日に強豪・柳ヶ浦(大分)の監督に就任した。

プロでの豊富な指導経験を生かし、高校時代に届かなかった甲子園出場を目指す。19日、来春のセンバツ大会出場へつながる九州地区高校野球の大分大会初戦で大分東と対戦する。

独立リーグを含めて約40年もプロの世界に身を置いた。福岡ダイエーの2軍監督時代は川崎宗則らを育てた。独立リーグ日本一に導いた経験もあるが、球児の指導は未知の領域。「難しいですよ。言葉一つでも気を使っています」。定岡監督は日焼けした顔をほころばせた。

就任直後のこと。選手に話をすると「はい」と元気な声が帰ってきた。後でコーチに確認すると、実は理解していなかったという。「今は途中で確認しながら話をしています」。グラウンドを離れてもコミュニケーションは欠かさない。寮では一緒に食事をとる。

プロ野球選手だからといって、全員が基本を身につけていたわけではない。「野球で有名な学校を出ていても、一から教えなければいけないことがあった」。だから大学、社会人、プロと進む選手に対して一つでも財産を持たせたい。「将来、指導者になる子もいるはず。今は理解できなくても、後から監督が言ったのはこれだったのかと分かってくれれば」。

伝統校の鹿児島実で白球を追った高校時代。監督やコーチの前では直立不動だった。時代は変わったとはいえ、古い体質が残っている学校も少なくない。

定岡監督はプロ経験者が高校や大学での指導資格を短期間で回復できるために設けられた研修制度を受け、ことし認定された。自身と同じようにプロ出身の監督が全国各地に増えていく中で「もっと伸び伸びと高校野球に打ち込める環境に、少しずつ変えていけたら」と思っている。

高校3年夏は鹿児島大会の決勝で鹿児島玉龍に1―2で敗れ、甲子園に届かなかった。「弟2人も息子も甲子園に行ったのに・・・」。見続けてきた夢は監督としてかなえる。「選手が頑張ってくれて、連れて行ってくれたら」。

柳ヶ浦は春夏合わせて10回、甲子園に出場。1994年夏はベスト4に進出したが、2005年春を最後に甲子園から遠ざかっている。今夏は準決勝で明豊に敗れた。19日が甲子園への第一歩。選手と一緒に同じ夢を追いかける。



下は1971ドラフトで南海(現ソフトバンク)が指名した選手です。定岡智秋は3位指名され入団。プロでの成績はこちら

南海の1971ドラフト指名選手
1位野崎 恒男富士重工投手
2位飯山 正樹北川工高投手
3位定岡 智秋鹿児島実高内野手
4位片平 伸作東京農大内野手
5位鶴崎 茂樹筑紫工高内野手
6位山本 雅夫育英高外野手
7位土屋 明生関西学院大投手
8位慶野 茂甲府工高外野手
9位林 正宏住友金属内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 10:52│ あのドラフト選手は今・・・ 
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