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あのドラフト選手は今、酒井弘樹(ドラフト1位)

2015年12月16日

12/15、西日本スポーツ21面より

1993近鉄ドラフト1位 酒井弘樹
国学院大・投手・22歳

強豪校がひしめく愛知県で、元プロの酒井弘樹(1993近鉄1位)は甲子園を目指している。教職に就いてから9年がたつ。当時は「学生野球資格回復制度」はまだなく、教員であることは絶対条件。その上で、2年間は野球部に携わることができない旧制度での転職だった。

関東第一、国学院大を経て、94年にドラフト1位で近鉄入団したが、故障に泣いた。2002年の引退後はサラリーマンも経験。指導者になるために母校の国学院大で教員免許を取り、大学から野球部がなかった名経大高蔵を紹介された。

「この秋は名古屋市で初めてシードを取れたんですよ!。来年の春は自分たちのグラウンドで予選を戦えるんです」。

酒井の指導が解禁になった09年に、部員9人で野球同好会が産声を上げた。公式戦はデビューから5戦連続コールド負け。それが9イニングを戦い、点差が縮まり、ついには勝った。現在は部員70人を超える大所帯となった。

現在も監督である以前に教員だ。週に13コマ国語の授業をもち、2年生のクラス担任。学校が認めてくれている特待生枠も使っていない。酒井は「選手を取るということは、その子の一生を左右する。ウチの環境で、預けてくださいとは言えません」と話す。

回り道も苦労もした酒井の目には、ずいぶん垣根が下がった新制度はどう映るのだろう。

「プロで悟った経験や技術は、還元されるべき。だからいい制度だと思います。ただ、専任監督だと学校の中での部員をなかなか見られないですよね?。それが野球指導に生きることってあるんですよ。だからこれから目指す人には、教員資格はある方がいいよと言ってあげたいですね」

職業は監督ではなく教員。今は甲子園との距離は遠くても、酒井の足は地に着いている。



下は1993ドラフト会議で近鉄が指名した選手です。酒井弘樹は1位指名され入団。プロでの成績はこちら

近鉄の1993ドラフト指名選手
1位酒井 弘樹国学院大投手
2位西川 慎一NTT四国投手
3位大村 直之育英高外野手
4位的山 哲也新日鉄広畑捕手
5位善村 一仁愛知工大内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:09│ あのドラフト選手は今・・・ 
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