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あのドラフト選手は今、竹下哲史(ドラフト育成1巡目)

2016年01月23日

1/22、中日スポーツ9面より

2005中日ドラフト(育成)1巡目 竹下哲史
名古屋商科大・内野手・22歳

プロ野球・中日の元育成選手でクラブチームのエディオン愛工大OB BLITZに所属する竹下哲史内野手(2005中日育成1巡目)が今月10日、同クラブの兼任監督に就任した。プロを離れて8年・・・。エディオンコミュニケーションズの社員として働きながら、今も現役選手を続け、監督も引き受けた。3足のわらじをはき、野球の道を歩み続ける。

体だけでなく頭もフル回転が始まった。「今からいろいろと考えています。シーズンに入って、試合に出ながら、どうやってサインを出せばいいのか、とか・・・」。チームに加わり9シーズン目。今も主力内野手の竹下にチームから託されたのは、30人の部員を指揮する兼任監督業だ。

丸一日休めることはほとんどない。平日は名古屋市中村区のエディオンコミュニケーション商品部に勤務。午前9時半から午後6時半頃まで働く。

練習は夜勤。愛知県春日井市の愛工大名電高の練習場で、集まったチームメート数人と8時から9時半まで。妻と4歳の長男、3ヶ月の長女が待つ自宅に帰り着くのは11時頃になる。土、日曜は全体練習や試合だ。

「しんどいところはあるけど、会社や家族の協力のおかげで、今しかやれないことをやらせてもらっているので」。監督まで兼務すれば「思うようにいかない時は、何でや・・・って、ストレスを感じると思う」と気苦労が増すことも覚悟している。それでも楽な方に流されることはない。

「落合監督の言葉がすごく頭に残っているんです。『野球をやめたら、いつだって休める・・・』と話されていた言葉が」。

竹下の中日在籍時に監督だった落合博満GMは、新入団選手発表で「遊ぶ時間はない。1日24時間、野球でサイクルを回す腹づもりがないと足をすくわれる」と語るなど、現実の厳しさを説いていた。遊ぶ、休む。裏を返せば、選手寿命の終わり。今も竹下は背筋を伸ばす。

中日退団から「1、2年はプロ野球に戻りたい、と思ってやっていた」という。「入った頃は弱小だったチームが試合に勝ち、強くなる。それが面白くなっていきました」。昨年はコーチも兼任。プロで得た知識をチームに還元している。

加入後、チームは東海地区代表になって全日本クラブ選手権に出場したり、都市対抗の予選で社会人の強豪と好勝負も演じた。「全日本クラブ選手権出場は一つの目標ですけど、都市対抗予選で番狂わせを起こしたい。強い企業チームに、このチーム嫌やなぁ、と思わせたい」。難しい状況に置かれるのは、厳しいプロ時代から慣れている。簡単には引き下がらない。



下は2005育成ドラフトで中日が指名した選手です。竹下哲史は1巡目指名され入団。プロでの成績はこちら

中日の2005育成ドラフト指名選手
1巡目竹下 哲史名古屋商科大内野手
2巡目加藤 光教中日球団職員投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:07│ あのドラフト選手は今・・・ 
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