ドラフト会議
情報局
2016ドラフト
高校生の候補
2016ドラフト
大学生の候補
2016ドラフト
社会人の候補
スカウト
評価
2016ドラフト
全指名選手
ホームに
もどる

あのドラフト選手は今、細山田武史(ドラフト4位)

2016年02月24日

2/23、中日スポーツ7面「戦力外からの再出発」より

2008横浜ドラフト4位 細山田武史
早稲田大・捕手・22歳

投手の特徴を引き出すリードに自信がある。横浜とソフトバンクで育成から1軍を経験し、様々なレベルの投手と信頼関係を結んできたから。細山田(2008横浜4位)は早大3年時に斎藤佑樹(現日本ハム)とバッテリーを組み、全日本大学野球選手権を制覇した。

鳴り物入りで入団した横浜では、入団1年目にチーム捕手最多の88試合に出場。正捕手候補として期待されたが、打撃面で伸び悩み出場機会が減り、13年に戦力外通告に。トライアウトを受け、ソフトバンクに育成選手として移籍した。

昨季は支配下登録を受け、12試合に出場。移籍後初の先発マスクをかぶった6月の巨人戦は、勝ち越しの2点二塁打を放つなど、勝利に貢献したが1軍には定着できなかった。2度目の戦力外通告を受けた時は、「まだまだこれからなのに」という気持ちが拭い切れなかった。

球団職員として残る道も提案されたが、直後にトヨタ自動車から誘いもあり、すぐに決断できなかった。1軍と、育成と、2度の戦力外通告。栄光とどん底を味わったプロ人生に未練はない。最後はリーグ優勝の現場にも立ち会い、最高に楽しいシーズンだった。

球団には感謝の気持ちがあるが、体は十分に動けるし、プレーは続けていたい、何よりも野球の指導者になる、という夢の実現に、社会人野球の経験が生かせるんじゃないか。その思いが答えを出してくれた。横浜時代にバッテリーを組んだ、ソフトバンク監督の工藤公康も背中を押した。「悩んで答えを出したことに、間違いはない。深く考えて決断したことに価値があるのだから」。

昨年12月から、本社の嘱託職員として働きながら練習に参加している。正捕手だった木下拓哉は、中日にドラフト3位で入団。即戦力として見込まれている。チームは2014年に4度目の社会人選手権制覇を遂げたが、都市対抗大会はまだ栄冠を手にしたことがない。

「プロでの経験を背中で示していきたい。そして優勝してチームで喜びを分かち合いたい」。未踏の頂点へと導く決意に、もう迷いはない。



正社員ではなく嘱託社員なんですね。ちなみにロッテを戦力外になった矢地は正社員で新日鉄に入社。一昨年、中日を戦力外になった中田も正社員でJR東海へ。中日スポーツによると、「正社員ならだいたい初任給が20万円台で、手当や試合に勝った時のボーナス給が支給される企業もある」とのこと。


下は2008ドラフトで横浜(現DeNA)が指名した選手です。細山田武史は4位指名され入団。プロでの成績はこちら

横浜の2008ドラフト指名選手
1位松本 啓二朗早稲田大外野手
2位藤江 均東邦ガス投手
3位山崎 憲晴横浜商大内野手
4位細山田 武史早稲田大捕手
5位小杉 陽太JR東日本投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:07│ あのドラフト選手は今・・・ 
ドラフトニュース検索