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倉義和(広島引退)、2軍で捕手の育成に尽力する!

2016年12月15日

12/15、スポーツニッポン5面「ユニホームを脱いだ男たち」より

1997広島ドラフト5位 倉義和
京都産業大・捕手・22歳

25年ぶりのリーグ優勝が、広島・倉(1997広島5位)に現役引退する時を告げた。9月10日。胴上げをテレビの前で迎え、チームの一員としての喜びと同時に、「自分はもう必要な戦力ではない」という思いが胸に去来した。 「去年から引退を意識していたけど、優勝の輪の中にいられなかったことで、やめなきゃいけないと思った」

広島一筋19年間。現役選手生活に区切りをつけた瞬間だった。40歳を超えてまで現役を続けることができた要因の一つに、同じく今季限りで現役を退いた1学年上の黒田の存在があった。「黒田さんがいなかったらこんな長い間、現役をできなかった」

1軍に定着した05年にエースから信頼を得て、専属捕手を務めた。07年オフ、黒田がFAでドジャースに移籍してからも、その活躍を喜びながら、広島で帰りを待ちわびていた。「向こう(米国)に行っても、また広島に帰って来るはず。また、試合で受けたいという思いがあった。そのためには頑張らないといけないという気持ちにさせられた」

強い思いで待ち続け、15年にエースが念願の広島復帰。だが、同年は会沢の1軍定着もあり、コンビを組むことはかなわなかった。さらに今季は2軍バッテリーコーチ兼任となったこともあり、選手としても2軍生活に終始した。

それでも最後にご褒美が待っていた。引退試合となった9月25日、本拠地でのヤクルト戦。打者1人限定で先発マスクをかぶり、黒田と9年ぶりにバッテリーを組むことになった。結果はストレートの四球となったが、久々の感触をかみしめた。

その後、試合は降雨ノーゲームとなり、引退試合は記録に残らないが、それは大きな問題ではなかった。「最後に黒田さんの球を受けさせてもらったことが記憶に残るから」−−。

来季からはコーチ専任となる。「これまでは自分のことを考えるのと、他の選手のことを考えるのとで半々だった。これからは選手のことだけを考えればいい」。次代を担う捕手の育成に尽力する覚悟だ。



下は1997ドラフトで広島が指名した選手です。倉義和は5位指名入団。プロでの成績はこちら

広島の1997ドラフト指名選手
1位遠藤 竜志NTT関東投手
2位兵動 秀治佐賀商高内野手
3位林 昌樹興誠高投手
4位小林 幹英プリンスホテル投手
5位倉 義和京都産業大捕手
6位青木 智史小田原高外野手
7位岩崎 智史平塚学園高内野手
8位橋本 啓天理高投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 11:10│ 戦力外通告 
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