日ハムスカウト部長が明言、「宮台(東大)は上位候補」
2017年02月24日
2/24、サンケイスポーツ6面より
今秋のドラフト候補、宮台康平投手(動画)を擁する東京六大学リーグ、東大が23日、沖縄・那覇市の首里高石嶺野球場でバッテリー合宿を開始した。昨夏に左肩痛を発症した最速150キロ左腕は、ブルペンで188球の投げ込み。視察した日本ハム・大渕隆スカウト部長に、順調な回復ぶりをアピールした。
小雨がぱらつき、沖縄合宿初日は肌寒い気候となったが、ブルペンは熱気に包まれていた。左肩痛の影響が心配された宮台が188球を投げた。「特に肩の痛みもなく、投げられています。調整しながら、2週間やっていきたいです」
昨夏に痛め、東京六大学秋季リーグ戦登板は1試合に終わったが、順調に回復中。2月中旬の大分でのリハビリキャンプでは、1日平均350球の投げ込み。最速150キロを誇るが、あえて130キロ程度に抑えて、疲労を軽減する投球フォーム作りに挑戦している。さらに、オフの走り込みで体重は1キロ増。ズボンがきつくなるなど、パワーアップを実感する。
宮台の沖縄での始動に合わせて、日本ハム・大渕スカウト部長も視察に訪れた。昨年12月下旬にプロ志望を表明した際には、栗山監督がラブコールを送っており「プロに行くアマチュアの選手の体形になってきた。(左肩が)どのくらい回復するか心配だったが、きょうの様子を見たら安心した。フォーム自体が安定していて、バランスがいい」と納得の表情。「上位候補でしょう」と今後も動向を追っていく。
1月の練習始めにはプロ5球団のスカウトが訪問するなど、注目度は高まるが「あくまで目標は春の開幕戦。勝ち点のためにも、僕が投げる1戦目、3戦目が大事になる。中1日を想定して、やっていきたい」と宮台。プロを目指す“赤門エース”にとっては、勝負のシーズンになる。
宮台君のスカウト評はこちら
下は大学生・投手の主なドラフト候補です。
宮台 康平 (東京大・投手) 178cm・左投左打・動画 |
今秋のドラフト候補、宮台康平投手(動画)を擁する東京六大学リーグ、東大が23日、沖縄・那覇市の首里高石嶺野球場でバッテリー合宿を開始した。昨夏に左肩痛を発症した最速150キロ左腕は、ブルペンで188球の投げ込み。視察した日本ハム・大渕隆スカウト部長に、順調な回復ぶりをアピールした。
小雨がぱらつき、沖縄合宿初日は肌寒い気候となったが、ブルペンは熱気に包まれていた。左肩痛の影響が心配された宮台が188球を投げた。「特に肩の痛みもなく、投げられています。調整しながら、2週間やっていきたいです」
昨夏に痛め、東京六大学秋季リーグ戦登板は1試合に終わったが、順調に回復中。2月中旬の大分でのリハビリキャンプでは、1日平均350球の投げ込み。最速150キロを誇るが、あえて130キロ程度に抑えて、疲労を軽減する投球フォーム作りに挑戦している。さらに、オフの走り込みで体重は1キロ増。ズボンがきつくなるなど、パワーアップを実感する。
宮台の沖縄での始動に合わせて、日本ハム・大渕スカウト部長も視察に訪れた。昨年12月下旬にプロ志望を表明した際には、栗山監督がラブコールを送っており「プロに行くアマチュアの選手の体形になってきた。(左肩が)どのくらい回復するか心配だったが、きょうの様子を見たら安心した。フォーム自体が安定していて、バランスがいい」と納得の表情。「上位候補でしょう」と今後も動向を追っていく。
1月の練習始めにはプロ5球団のスカウトが訪問するなど、注目度は高まるが「あくまで目標は春の開幕戦。勝ち点のためにも、僕が投げる1戦目、3戦目が大事になる。中1日を想定して、やっていきたい」と宮台。プロを目指す“赤門エース”にとっては、勝負のシーズンになる。
宮台君のスカウト評はこちら
下は大学生・投手の主なドラフト候補です。
2017大学生のドラフト候補 <投手> | |
馬場皐輔(仙台大) | スカウト評 |
宮川哲(上武大) | スカウト評 |
斉藤大将(明治大) | スカウト評 |
宮台康平(東京大) | スカウト評 |
高橋遥人(亜細亜大) | スカウト評 |
鍬原拓也(中央大) | スカウト評 |
椎野新(国士舘大) | スカウト評 |
渡辺佑樹(横浜商科大) | スカウト評 |
平岡敬人(中部学院大) | スカウト評 |
浜口雄大(岐阜経済大) | スカウト評 |
与座海人(岐阜経済大) | スカウト評 |
東克樹(立命館大) | スカウト評 |
岡田和馬(近畿大) | スカウト評 |
近藤弘樹(岡山商科大) | スカウト評 |
小久保気(四国学院大) | スカウト評 |
草場亮太(九州産業大) | スカウト評 |
draftkaigi at 07:07│
│日本ハム