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植田拓(盛岡大付)はプロ志望、「清宮に負けない」

2017年03月14日

3/14、日刊スポーツ5面「野球の国から」より

植田 拓 (盛岡大付高・外野手)
165cm・右投右打・動画

待っとけ清宮!。第89回センバツ高校野球大会に出場する盛岡大付に怪力自慢がいる。184センチの清宮より約20センチも小さい165センチの植田拓外野手(動画)は、中1から始めた筋力トレーニングで驚異の背筋240キロを誇る。元ヤンキース・松井秀喜氏の巨人入団当時と同じ数値だ。

通算37本塁打の長打力に加え、50メートル走5秒9と俊敏性も兼ね備える植田が、怪物以上のインパクトを狙う。

170センチに満たない小兵の植田が、怪物に挑戦状をたたきつける。清宮擁する早実とは、互いに順当に進めば決勝で対戦する。植田は「入学当時から意識している。清宮とやってみたい。小さい体でもやれるんだというのを証明したい。パンチ力は負けてないと思う」と強気に宣言した。

その根拠は、中1から掛け持ちしていた陸上部で始めた筋トレにある。身長は小6の163センチからわずか2センチしか伸びなかったが、筋トレでパワーを補ってきた。中2の終わり頃にはジム通いを始め、平日にメニューを3時間こなすと卒業前には背筋が200キロに到達した。

中学の最初の頃は練習用の木製バットが重たく感じたけど、すぐに軽く感じるようになった。スイングスピードが速くなって、飛距離が変わった」。筋トレ効果を実感している。

高校入学後は週2日、3時間にわたる「筋トレデー」を作った。打撃練習の合間にはベンチプレス10本を実践した。現在ベンチプレスは110キロ、スクワットは240キロを上げるまでに成長。「自分なりに体が小さい分、パワーをつけてやってきた。筋トレはもはや趣味。人より重たい物を持つことに快感を感じる」と自信を見せる。

昨年はドラフト組から快打を放った。夏の甲子園2回戦では巨人ドラフト5位の創志学園・高田萌生投手から本塁打を放った。国体ではヤクルトドラフト1位の履正社・寺島成輝投手から三塁打。さらに入団はしなかったが、日本ハム6位で指名された山口裕次郎投手からは、推定130メートルのバックスクリーン弾を放ち「いい練習台になった」と豪語した。

昨秋の公式戦10試合では21安打、15打点、4本塁打、打率.512を記録。清宮の14安打、14打点、5本塁打、打率.412と比較すると、本塁打以外は清宮を上回る成績を残した。

植田の魅力はパワーだけではない。関口監督は50メートル走5秒9の快足に目をつけ、昨秋は主に1番打者で起用した。同監督は「筋力測定では、あのサイズの規格では理論上出ない数値が出ている」と説明し「筋力にスピードが備わっている選手はなかなかいない。そこは清宮君に勝っている部分」と分析する。

目標は1つしかない。「卒業後はプロ1本しか考えてない。行きたいんじゃなくて、絶対に行く。センバツでは清宮より多く打つのが目標」。自慢の怪力で2季連続本塁打を放ち、怪物以上の怪物になる。




植田君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 12:01│ 高校 
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