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ソフトバンクドラ1・田中正義、2軍降格に

2017年03月18日

3/18、西日本スポーツ3面より

2016ソフトバンクドラフト1位 田中正義
創価大・投手・動画

福岡ソフトバンクのドラフト1位、田中正義投手(動画)が、開幕2軍スタートすることが分かった。春季キャンプはA組スタートだったが、2月下旬から疲労の蓄積もあり状態は上がらないまま。実戦登板のめどは立っていない。

首脳陣は中継ぎでの開幕1軍入りも視野に入れていたが、今後は2軍で調整、トレーニングする方針が固まった。17日は東京・汐留のソフトバンク本社で行われた恒例の激励会に参加。きょう18日は大学の卒業式に参加後、ファームに合流する。

シーズン開幕まで2週間を切り、田中に厳しい現実が突きつけられた。前日16日の練習後に1軍首脳陣からファーム行きを通告されていたもの。当面の目標だった開幕1軍を果たすことができなかった。

主力主体のA組でスタートした春季キャンプでは、ブルペンで精力的に投げ込み、剛速球で首脳陣をうならせるなど、5球団が競合した大物の片りんを見せた。一方でフィールディングなどの課題も露呈。日ごとに主力選手との体力差も明らかになり、2月23日の紅白戦を最後に実戦マウンドには上がっていない。

右肩に故障歴があることから、首脳陣も肩を含めた体全体の疲労を完全に取った上で、体力強化に移行するプランを決定。今月上旬に投球練習を再開した後は、数日の間隔を置きながらブルペンに入っているものの、現時点で対外試合の登板予定は立っていない。

倉野投手統括コーチは「右肩の状態を上げるだけじゃなく、体全体でもっと筋力を付けなければいけない。まずは体づくりから、ということ」と説明。実戦登板のめどについては「今月中になるか、来月になるか」とあえてリミットを設けない考えを示した。

一時は中継ぎでの開幕1軍が検討された時期もあったが、首脳陣は体づくりを最優先させる考え。「(実戦では)短いイニングを投げることから始めることになる。先発かリリーフか、まだ適性も分からない。何度か投げてもらい、判断したい」と倉野コーチは補足した。

田中は17日、チームとともに福岡から空路東京入りし、ソフトバンク本社での激励会に参加。今季の新入団として、達川ヘッドコーチ、ジェンセンとともに約600人の社員に紹介された。「遠回りしているかもしれないけど、何が正解かは分からないから」と現状を受け入れ、やるべきことにベストを尽くす構え。

きょう18日は大学の卒業式に出席。己のキャリアにひと区切りをつけ、孤独な戦いに挑む。




下は2016ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。1位・田中君のスカウト評はこちら

ソフトバンクの2016ドラフト指名選手
1位田中 正義 創価大 投手
2位古谷 優人江陵高 投手
3位九鬼 隆平秀岳館高 捕手
4位三森 大貴青森山田高 内野手
育1大本 将吾帝京第五高 外野手
育2長谷川 宙輝聖徳学園高 投手
育3田城 飛翔八戸学院光星高 外野手
育4森山 孔介藤沢翔陵高 内野手
育5清水 陸哉京都国際高 外野手
育6松本 龍憲崇徳高 内野手


draftkaigi at 07:05│ ソフトバンク 
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