ドラフト会議
情報局
2017ドラフト
高校生の候補
2017ドラフト
大学生の候補
2017ドラフト
社会人の候補
スカウト
評価
2017ドラフト
指名予想
ホームに
もどる

不作センバツ、プロスカウトが挙げた3選手の評価

2017年03月31日

3/31、日刊ゲンダイ27面より
今大会でプロのスカウトがドラフト1位候補に挙げているのは、早実の清宮幸太郎、履正社の安田尚憲とスラッガー2人だけ。多くのスカウトは「不作」と顔をしかめているが、彼ら以外にドラフト候補はいないのか。パのあるスカウトは「まあ、そうですねえ・・」と、手帳をめくりめくり、こう話す。

明徳義塾の外野手、西浦颯大(動画)。これはなかなかいい選手ですよ。去年出場した神宮大会ではスイングの遅さが気になっていたが、冬にバットを振り込んだのか、随分と速くなりましたね。いい感じに伸びている。高校生が豊作の年ならばともかく、今年のドラフトなら4位までには指名されるかと」

ほとんどの高校生は、プロ入り後に数年の育成期間を経て戦力になる。だからこそ、スカウトが現時点で彼らに望むのは器用さや万能性ではなく、突出した武器。何かひとつが際立っている選手はいるか。前出のスカウトが言う。

 「そういう話なら、日大三の左腕、桜井周斗(動画)。彼のスライダーはキレがあり、一級品。プロでも十分、武器になる。ただ、球速がMAX144キロ、常時130キロ台では厳しい。特にクセのあるフォームというわけでもないので、もう4、5キロは球速を上げてくれないと、せっかくのスライダーが宝の持ち腐れになる。今後のトレーニング次第でしょう。正直、今秋指名するより大学で成長ぶりを見たい選手です」

スポーツメディアは多くの選手を「プロ注目!」と騒ぎ立てるが、実際は小粒。あるセ球団のスカウトは「一人、面白い選手がいるんですが・・・」と、こう続ける。

福岡大大濠の捕手、古賀悠斗(動画)です。これもドラフト候補の右腕、三浦銀二とあわせて、今大会ナンバーワンバッテリーだが、これは古賀の存在が大きい。去年の夏は遊撃でレギュラーを張っていた選手です。肩は強いし、足の動きもいい。報徳に負けた準々決勝では投手の3番手も務めたように、野球センスは抜群です。しかし、福岡大大濠は進学率が高い。早大から西武に入団した大石の母校ですからね。将来的にプロで活躍するのは間違いないでしょうが、ドラフトは4年後になりそうです」

豊作は毎年続かないからこそ豊作と言う。今年の夏よりも、来年の「収穫」に期待した方がよさそうだ。




桜井君(日大三)のスカウト評はこちら

古賀君(福岡大大濠)のスカウト評はこちら


draftkaigi at 07:27│ 高校 
ドラフトニュース検索