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中日ドラ2・京田陽太、大豊以来28年ぶりの快音

2017年04月01日

4/1、中日スポーツ3面より

2016中日ドラフト2位 京田陽太
日本大・遊撃手・動画

ズシリと重かった。東京ドーム到着後に告げられた「7番・遊撃」での先発出場。「足が震えた」。ドラフト2位の京田(動画)は、試合前の練習で報道陣の取材に応じる余裕すらない。「試合が始まってもフワフワした感じでした」。そんな重圧を振り去ったのは、自らのバットだった。

5回無死二塁の2打席目。1ボールから巨人の先発・マイコラスが投じた高めの直球振り切った。その回が始まる前にベンチ前で円陣を組み「どんどん振っていこう」の指示。即座に体現して右前へ運ぶ。「たまたまいいところに飛んでくれた」。そう謙遜した初安打だった。

中日の新人では1989年の大豊泰昭以来、28年ぶりとなる開幕スタメンでの快音。土井打撃コーチも「気持ちが楽になったんじゃないかな。徐々に慣れていけばいい」と目を細めた。

さらに、塁に出てからが真骨頂だ。無死一、三塁から杉山の左犠飛で、一塁からタッチアップ。「レフトの体勢が良くなかったので、いけると自分で思った」。50メートル走5秒9の快足と好判断で二塁を陥れ、続く大野の打球を中井が失策する間に初得点も挙げた。

初々しい快音の記念ボールは手元に。それでも「価値はないですね」と頬を緩めることはない。胸に残るのは喜びより3、4打席目での連続空振り三振と敗戦の悔しさ。先発マウンドで苦しんだ大野を助け、恩返ししたい思いが強かった。

1月の合同自主トレ。ド緊張の中、真っ先に話しかけてくれたのが選手会長だった。授かったひとつのエール。「打つのも大事やろうけど、投手としては、まずしっかり守ってくれるのがありがたい」

春季キャンプから1軍で走り続け、下降を知らない成長曲線。そしてプロ初安打と好スタートは切った。ただ、まだ始まったばかり。「次の出番があれば、しっかり応えたい」。確かな未来を予感させた「3・31」。新生竜に、春の息吹を吹き込んだいく。

(3月31日 セ・リーグ 巨人 6―2 中日)




下は2016ドラフトで中日が指名した選手です。2位・京田君のスカウト評はこちら

中日の2016ドラフト指名選手
1位柳 裕也明治大 投手
2位京田 陽太日本大 内野手
3位石垣 雅海酒田南高 内野手
4位笠原 祥太郎新潟医療福祉大 投手
5位藤嶋 健人東邦高 投手
6位丸山 泰資東海大 投手
育1木下 雄介四国IL・徳島 投手


draftkaigi at 08:20│ 中日 
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