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2017選抜ドラフト候補総括(週刊ベースボール)

2017年04月03日

週刊ベースボールONLINEより (source)
第89回選抜高校野球大会は4月1日に閉幕。大阪桐蔭が履正社との大阪勢対決を制し、5年ぶり2度目の優勝を果たした。ネット裏にはNPB12球団のスカウトが全国から集結し、一挙手一投足を視察。今回はプロの目から有力選手を探ってみる。

「怪物スラッガー」として注目された早稲田実・清宮幸太郎(動画)履正社・安田尚憲(動画)。一冬を越え、甲子園で視察したNPBスカウトからは、絶賛の声が相次いだ。左の大砲である2人は大学、社会人を含めても「トップ評価」で、ドラフト1位候補だ。

「東西の2人はスケール感、体も大きいし、パワーもある。球界を代表するような選手になる」(福岡ソフトバンク・小川一夫スカウト室室長)

「高校生当時の清原(和博、PL学園−西武)、松井(秀喜、星稜−巨人)と共通する部分ですが、この2人は技術だけでなく、体もできている」(巨人・岡崎郁スカウト部長)

「清宮には華があります。(父がラグビー監督の清宮克幸氏で)知名度が高く、1年春の入学直後から注目され続けたそれに負けない活躍をしているのはすごい。対照的に安田は実直なプレースタイル。三塁の守りも良くなっていますし、プレーが誠実です」(北海道日本ハム・大渕隆スカウト部長)

「清宮は別格。ボール球を振らず、甘い球を見逃さずに仕留める。つまり、選球眼が良い。打者として一番、大事なものを持っており、アベレージと本塁打の両方を期待できる。一方、安田は少々、打率が低いという課題はあるが、仮に試合で3打席打てなくても、4打席目の長打を期待できる打者。安打を打つ技術というのは努力で埋められる分野でありますが、飛ばす力は天性のものです」(中日・中田宗男スカウト部長)

2017年は大学生、社会人で決め手のある上位候補を挙げるのが難しい年であり、今回のセンバツを経て、清宮と安田は1位の有力候補の立場を固めたと言っていいかもしれない。

投手に目を向けて見ると「今大会、140キロ以上が出る投手が少なかった。とはいえ、夏までにどこまで伸びるか、という期待感がある」(横浜DeNA・吉田孝司編成部長)

また、広島・苑田聡彦スカウト統括部長は「即戦力はいないが、高校生は素材重視」と基準を語っている。巨人・岡崎スカウト部長も「フォームが素晴らしく、体ができてきたら良くなる投手はたくさんいた」と対象選手を夏まで継続して視察する意向を示している。

1回戦で履正社・安田から3奪三振をマークした日大三の左腕・櫻井周斗(動画)のスライダーのキレは「一級品」(中日・中田スカウト部長)

右腕では今大会最速の148キロを計測した熊本工・山口翔(動画)は腕のしなやかさ、東海大市原望洋・金久保優斗(動画)は1回戦で敗退したとはいえ、14回218球を投げたスタミナ、智弁学園・松本竜也(動画)は球質に非凡さがあった。

捕手では中日・中田スカウト部長が「肩が強く、体に力がある」と、福岡大大濠・古賀悠斗(動画)秀岳館・幸地竜弥(動画)神戸国際大付・猪田和希(動画)をリストアップ。報徳学園・篠原翔太(動画)も複数球団が興味を示した。

内野手では仙台育英・西巻賢二(動画)のセンスに太鼓判を押したのが、広島・苑田スカウト統括部長である。「遊撃守備がいい。打球判断に優れている」。1回戦で力を発揮できなかったとはいえ、宇部鴻城の遊撃手・嶋谷将平(動画)の感性にも熱視線が送られた。

巨人・岡崎スカウト部長呉の遊撃手・新田旬希(動画)の可能性を発掘。「立ち姿。体のバランス。鍛えたら伸びる選手」と話し、また同部長は「身体能力が高い」と、右の大型三塁手として作新学院の4番・中島淳(動画)のポテンシャルにも目を細めた。

外野手ではともに左打者の明徳義塾・西浦颯大(動画)作新学院・鈴木萌斗(動画)のシュアな打撃が目立った。

2年生の台頭も際立つ大会となった。早実の4番・野村大樹(動画)にほれ込むのは、広島・苑田スカウト統括部長「勝負強く、野球をよう知っとる。出合い頭の一発はない」と右の大砲を評価する。

また、多治見との1回戦で本塁打を放った報徳学園の左打ちの遊撃手・小園海斗(動画)に、遊撃、外野、投手もこなす大阪桐蔭の左の強打者・根尾昂(動画)も評価を上げた。




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