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大阪桐蔭と履正社、選手のスカウティングここが違う

2017年04月04日

4/4、夕刊フジ28面より
史上初めて大阪勢同士の対戦となったセンバツ高校野球の決勝は、大阪桐蔭が履正社を8―3で下し5年ぶりの優勝を飾ったが、両校は選手集めでもライバル。「大阪桐蔭か履正社か、どっちに行こうか迷った」という選手も多い。

履正社の岡田龍生監督は「今は子供の数が減っていて、どこも(選手の)取り合いです。寮に行こうと思う子は桐蔭さん、家から通いたいという子はウチに来るんとちゃいますか」と分析する。

両校とも野球部の生徒はスポーツクラスに所属するが、寮がない履正社に対し、大阪桐蔭は地元出身の選手を含め全員が寮生活。授業や練習の方針も対照的だ。

岡田監督は「今の時代ですから、野球だけしとったらエエよとは一切言っていない。偏差値の高い大学は成績のハードルが高く、英語の単位数はどれぐらいかとかも聞いてくる。大学も、スポーツさえできればいいというのはなくなっている」と大学進学を前提に学業を優先。

午後8時半にグラウンドを出発するスクールバスに乗れるように練習を終了。朝8時15分からの英単語、漢字のミニテストは、野球部員を含む全校生徒が義務づけられている。

「今でも、『野球だけしとったら勉強なんかせんでええ』というお父さんがおるけど、『時代が違いますよ』と早めに説明するようにしている」と学業をおろそかにすることは許されない。同校OBのヤクルト・山田も、勉強を理由に朝練に顔を出さないことが多かったという。

また、岡田監督は「例えば授業を午前中で終わらせて昼から部活動をしているところは、主要教科を削って体育に変えているはず」と指摘するが、大阪桐蔭はそういうタイプの高校だ。

大阪桐蔭の有友茂史部長は、「西谷監督がよく、『高校野球は野球のや』と言うんですけど、ウチは大学、社会人、最終的にはプロになれたらいい。(卒業後は)ほぼ100%野球を続けます」と説明。練習時間は午後9時までがメドで、一般生徒とは授業のカリキュラムも違う。

「大阪桐蔭といったら森(西武)とか中田(日本ハム)のやんちゃなイメージがあるでしょうけど、そんな子ばっかりではありません」と強調するが、履正社に比べると部活動優先の印象が強い。そんな対照的な両校が、夏には1枚しかない甲子園切符を争う。



下は履正社(旧校名=大阪福島商)からドラフト指名された選手です。(大学・社会人経由も含む)

選手名指名年度とプロ入り後の成績
益山 性旭1972大洋4位
1976阪神1位
鍋屋 道夫1982広島5位
岡田 貴弘2005(高校)オリックス1巡目
岸田 護2005(大・社)オリックス3巡目
土井 健大2006(高校)オリックス5巡目
山田 哲人2010ヤクルト1位
坂本 誠志郎2015阪神2位
寺島 成輝2016ヤクルト1位
山口 裕次郎2016日本ハム6位




下は大阪桐蔭からドラフト指名された選手です。(大学・社会人経由も含む)

選手名指名年度とプロ入り後の成績
今中 慎二1988中日1位
萩原 誠1991阪神1位
背尾 伊洋1991近鉄5位
淵脇 芳行1992近鉄6位
川井 貴志1998ロッテ3位
水田 圭介2000西武7位
福井 強2000西武8位
中村 剛也2001西武2巡目
谷口 悦司2001近鉄4巡目
西岡 剛2002ロッテ1巡目
森本 学2002ダイエー6巡目
北川 利之2002横浜6巡目
三島 輝史2003ロッテ5巡目
桟原 将司2003阪神4巡目
岩田 稔2005(大・社)阪神希望枠
平田 良介2005(高校)中日1巡目
辻内 崇伸2005(高校)巨人1巡目
中田 翔2007(高校)日本ハム1巡目
浅村 栄斗2008西武3位
高島 毅2008オリックス4位
江村 直也2010ロッテ5位
丸毛 謙一2010(育成)巨人8位
西田 直斗2011阪神3位
藤浪 晋太郎2012阪神1位
森 友哉2013西武1位
岡田 雅利2013西武6位
香月 一也2014ロッテ5位
青柳 昴樹2015DeNA6位
高山 優希 2016日本ハム5位
沢田 圭佑 2016オリックス8位


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