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清宮幸太郎(早実)、西武スカウトがシフトにビックリ

2017年04月08日

4/8、日刊スポーツ6面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

早実・清宮(動画)の目に、異様な光景が映った。1回、打席に向かうと、岩倉の中堅・森本が二塁ベース付近にダッシュ。引っ張り警戒で全内野手が、時計回りでポジションを右に移すのが見えた。遊撃手と二塁手の間で森本が腰を落とした。内野5人、外野は右中間と左中間の2人で構成する清宮シフトだった。

試合後、報道陣から「意識したか?」と聞かれ、打撃不調で硬かった表情が崩れた。

▼清宮
「いやいや・・・。まぁ、面白かったですけど」

打球が飛んだ位置を見れば、清宮シフトの影響はなかった。全5打席ともにシフトを敷かれたが、仮に定位置でも打球処理は可能な場所だった。清宮自身も戸惑いはなく、「気にしなかったです。(試合前の)シートノックから5人いたんで、自分の時はそうなるのかなと思った」とサラリ。唯一、気になったのは「センター前に抜けたら、どうするのかな」だった。

岩倉・豊田浩之監督は「清宮君の打球はきれいに上がる。(外野2人でも)追いかければ、最後に追いつけるかなと。内野の間は防ごうと思った」と説明。

厳しいコースを攻められながらも、2安打をマークした。視察した西武・鈴木葉留彦球団本部長は「昔(全野手がポジションを右寄りに変える)王さんシフトというのがあったけどね。これもすごいね。ビックリした」と目を丸くした。

これでチームはベスト16に進出した。本調子にはまだ遠く、あと1本に迫る高校通算80号は次戦に持ち越された。和泉監督は「練習では問題ない。センバツから気持ちが張り詰めているから、精神的な問題だと思う」とフォローした。

清宮も「自分が打てない分、下級生が頑張ってくれた」と後輩の活躍をたたえつつ、次戦での自身の活躍を強く誓った。

(4月7日 春季高校野球東京大会 早稲田実 9―4 岩倉)




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draftkaigi at 07:50│ 西武 
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