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育成ドラフト制度、そろそろ見直すべき

2017年04月25日

4/25、サンケイスポーツ4面「記者の目」より
ワールド・ベースボール・クラシックでの千賀(ソフトバンク)のように、育成出身選手の活躍は若手の励みになる。同制度は経済情勢の悪化で企業の野球部の廃部が増加、有望選手の受け皿が減った危機感から誕生。その役割は現在も変わりはないだろう。

球団側も、支配下契約70人の上限もあり経営面も考えれば契約金もなく(支度金290万円)、年俸230万円で将来性ある選手を確保できるメリットは大きい。

だが、本来の趣旨から外れた運用と言わざるを得ない例があるのも事実。脇谷(巨人)や中川(楽天)のように、手術後のリハビリに時間がかかることから育成契約を結び、再び支配下登録された選手も少なくない。こうなると、「育成」と呼ぶには違和感がある。

ルールの拡大解釈と受け止めることもできるが、問題は適正な育成がなされているかどうかだ。今季、巨人は26人、次いでソフトバンクが22人の育成選手を抱え、どちらも3軍をつくって四国アイランドリーグplusへの参戦や海外遠征も行っている。

資金力があれば出場機会もつくれるが、球団の“体力”によって差は出る。日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長も「出場機会を得られるかどうかが最大の問題。2軍にいる選手にも影響する」と心配する。

日本ハム「実戦が最大の練習」というスタンスで育成選手を1人も取っていない。3年間という契約の制限もある。むろん競争の原理は基本だが、獲得だけしてチャンスを与えられなければ、支配下登録の夢も近づかない。今一度、制度自体を見直してもいい時期だ。




下は2010育成ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。千賀滉大は4位指名され入団。プロでの成績はこちら
 
ソフトバンクの2010育成ドラフト指名選手
育1位 安田 圭佑 四国九州IL高知 外野手
育2位 中原 大樹 鹿児島城西高 内野手
育3位 伊藤 大智郎 誉高 投手
育4位 千賀 滉大 蒲郡高 投手
育5位 牧原 大成 城北高 内野手
育6位 甲斐 拓也 揚志館高 捕手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:07│
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