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清宮幸太郎(早実)、進路をめぐるプロと早大の綱引き

2017年04月27日

4/27、日刊ゲンダイ30面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

「父親の克幸さんは、ラグビートップリーグ、ヤマハ発動機ジュビロの監督を務めている。忙しいにもかかわらず、ときおり清宮の練習を見に、早実のグラウンドに顔を出しています。知人や親しい人と一緒というのではなく、ひとりで、ぶらっとやってきては、練習を見学している感じ。清宮の去就に大きく関わるキーマンだけに、我々も克幸さんの本音をつかもうと必死ですよ」

在阪球団のあるスカウトがこう言った。

27日、春季都大会決勝で日大三と対戦する早実の清宮幸太郎。神宮球場で午後6時スタートのナイターは、春の都大会史上初。当日は東都のデーゲーム2試合の延長をわざわざ制限して早実戦の開始時間にかからないようにする。おまけに外野席を開放して1万人の観客動員を見込むなど、フィーバーぶりは相変わらずだ。

清宮はこの4月から高校3年生。卒業後にプロ入りなら、1位指名はもちろん、今ドラフト最大の目玉になるのは間違いない。それだけにプロ入りか、あるいは早大進学か、プロ球団のスカウトたちは清宮の進路をめぐって、ウの目タカの目なのだ。

前出のスカウトがこう言った。

「ただ、克幸さんのガードがあまりにも堅い。我々スカウトは、なんとかして本音を聞き出そうとしているのですが、なかなか難しい。清宮の周囲の話を総合すると、父親の希望はどうやら即、プロ入り。今年ならドラフト1位指名は確実ということも、野球選手として生きていくうえで進学が遠回りになることも承知しているようです。けれども、早大側が納得しないらしい。小学校から早実だし、当然、早大に進むものだと思っているといいます。早大ラグビー部の主将や監督を務めた克幸さんが、早大に借りがあるとみている人もいるほど。本当はプロに行かせたいのに、すんなりやれない事情があるのだとすれば、ガードが堅いのも納得ですが・・・」

早大とプロの綱引きは一進一退、どちらに転んでもおかしくない状況はしかし、清宮にとって高校生活最後の夏の結果次第で変化が生じるのではないか。

在京球団のあるスカウトの見方はこうだ。

「最後の夏に甲子園に出場、甲子園でも本塁打を打ちまくって早実が上位に進出するようなことになれば、これまでのフィーバーぶりに輪をかけた大騒ぎになる。過去の例をみても、プロでスターになった大物は、必ずと言っていいくらい甲子園で活躍しています。松井秀喜しかり、松坂しかり、です。最後の夏に甲子園で大暴れする条件をクリアすれば、世間の空気もプロ入りを後押しする。そうなれば早大側も諦めざるを得ない。が、清宮がふるわず、早実が西東京大会予選で早々と姿を消すようであれば事情も変わってくる」

27日対戦する日大三は、早実が夏の西東京大会を制するうえで最大のライバル。夏に向けた前哨戦であると同時に、清宮にとっては自身の進路に大きく影響する試合になりそうだ。 
 



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draftkaigi at 07:10│ 高校 
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