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巨人ドラ2・畠世周、2軍で152キロデビュー

2017年05月01日

5/1、スポーツ報知1面より

2016巨人ドラフト2位 畠 世周
近畿大・投手・動画

巨人のドラフト2位・畠世周投手(動画)が、大物感たっぷりの2軍デビューを飾った。30日の阪神とのファーム交流戦に先発し、最速152キロで5回3安打、無失点。昨秋に受けた右肘手術から順調な回復を見せ、1軍戦前にテレビでチェックした由伸監督も期待を膨らませた。

今後は2軍戦で球数を増やしていく予定だが、1軍先発陣の状況次第では、前半戦中に1軍昇格を果たす可能性も十分にありそうだ。

糸を引くような真っすぐが捕手のミットに収まった。畠の剛腕がうなりを上げた。「自分は直球中心(の投手)だと思う。直球中心で押していけた」。両軍無得点の3回2死三塁のピンチで4番・陽川と対峙した。カウント2―2からの5球目、149キロの直球で空振り三振を奪った。「ヨッシャー!」と右拳を握り、ガッツポーズ。

普段は物静かな性格の男が、初の公式戦マウンドで心を熱くした。全79球中、直球は約50球。最速は152キロを計時した。直球はほとんどが140キロ台後半で150キロ超は6球。5回の最後の打者相手に148キロを出すなど威力は落ちなかった。

走者を出してからも落ち着き払っていた。2、3、5回に安打を許し、3度、得点圏に走者を背負ったが最後は全て直球を投じ苦境を乗り切った。2四死球を与えたが、5回3安打無失点、5奪三振と堂々のデビュー。「先輩方に声をかけていただいたりして冷静になれた」と周囲へ感謝を忘れなかった。

昨秋に受けた右肘手術から完全復活への過程とあって、球数を考慮されて降板したが「もう少し投げられそうだった」と余力を残しての快投だった。

この日は“伝統の一戦”。2軍とはいえ、両軍のファンがスタンドを埋め尽くした。2回1死一、二塁の場面では大山に死球を与えてヤジも浴びたが「関西(の大学)で慣れていたので大丈夫でした。鳴り物の音が大きいなとは思った」とケロリ。強心臓ぶりも見せつけた。

右肘手術後は「全てに意味がある」と、プラス思考で地道なリハビリに取り組んできた。プロ初登板は4月2日のオリックス2軍戦で、3軍の一員として、非公式試合にあたる交流戦で自己最速の155キロをマーク。さらに同15日のプロ・アマ交流戦、NTT東日本戦でも2回1失点ながら154キロを出すなど、潜在能力の高さを見せた。

斎藤2軍監督は「ホレボレするね。公式戦初登板の相手が阪神だったけど、全く動じることはなかった」とベタ褒め。ナイターのヤクルト戦前にテレビでチェックしていた由伸監督も「楽しみだね。まだ焦らせる必要はないから、徐々にね」と期待を膨らませた。

順調にステップアップすれば前半戦中の1軍デビューも十分。現状、1軍の先発は菅野、大竹寛、宮国、マイコラス、田口、内海の6人だが、故障者や不調の投手が出れば、さらに昇格が早まる可能性もありそうだ。「ゼロに抑えれば負けはない。負けない投球を続けたい」と畠。強烈な輝きを放つ新星が現れた。

(4月30日 ファーム交流戦 阪神 10―0 巨人)




下は2016ドラフトで巨人が指名した選手です。2位・畠君のスカウト評はこちら


巨人の2016ドラフト指名選手
1位 吉川 尚輝 中京学院大 内野手
2位 畠 世周 近畿大 投手
3位 谷岡 竜平 東芝 投手
4位 池田 駿 ヤマハ 投手
5位 高田 萌生 創志学園高 投手
6位 大江 竜聖 二松学舎大付高 投手
7位 廖 任磊 台湾・開南大 投手
育1 高井 俊 BCL・新潟 投手
育2 加藤 脩平 磐田東高 外野手
育3 山川 和大 BFL・兵庫 投手
育4 坂本 工宜 関学大・準硬式 投手
育5 松原 聖弥 明星大 外野手
育6 高山 竜太朗 九州産業大 捕手
育7 堀岡 隼人 青森山田高 投手
育8 松沢 裕介 四国IL・香川 外野手


draftkaigi at 07:42│ 巨人 
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