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ヤクルト、ドラフト1位は清宮幸太郎(早実)有力

2017年05月02日

5/2、サンケイスポーツ1面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

いずれプロ野球界を背負って立つ逸材を、放っておくわけにはいかない。ヤクルトが高校ナンバーワンのスラッガー、清宮(動画)に大注目。今秋のドラフト会議での1位候補に浮上していることが判明した。

「間違いなく、候補になる。やっぱり、あの打撃が魅力。長打力だけでなく、柔軟性もある。1年目から1軍の試合に出られる可能性は高い」。球団幹部が明言した。

ヤクルトは、最近5年間のドラフト会議で投手を1位指名。今年も履正社高から左腕の寺島が入団した。4月を終えて5位と苦戦するが、チーム防御率3.08と投手陣は安定している。

一方で、2年連続トリプルスリーを達成した山田、潜在能力を高く評価される広岡と長打力を誇る右打者はいるものの、左の大砲候補が不在。高卒野手の1位指名に踏み切る状況は整っており、清宮は補強ポイントにも合致する。

3月にセンバツ1回戦・早実-明徳義塾を視察した小川淳司シニアディレクターは「清宮の打撃と存在感には改めて目を見張った。九回はネクストバッターズサークルにいたことで投手に失策を誘発させ、打席ではストライクを必ず振る集中力を見せた」と高い評価を口にしていた。

別の球団関係者は「20~30年に1人の逸材。意外にコンパクトに打つ。金属バットから木製にかわって苦労する高校生は多いが、それも関係なさそう」と話す。高校通算本塁打は大阪桐蔭・中田翔(現日本ハム)を超える88本。高校生ではあるが、即戦力級の評価をしている。

スター性も魅力だ。清宮は4月27日、ヤクルトの本拠地でもある神宮球場で行われた春季高校野球東京大会の決勝(対日大三)に臨み、推定飛距離130メートルの本塁打を2本マーク。18―17でのサヨナラ勝ち、優勝に貢献した。

この試合は史上初めて平日のナイター開催となり、2万人が観戦。223人の報道陣が集結し、ネットテレビ局「Abema(アベマ)TV」が生中継するなど大きな注目を集めた。

既に日本ハムの栗山監督が1位指名を示唆し、阪神も球団首脳が1位指名の方針を示している。現時点で清宮は高校卒業後の進路を明言していないが、プロ志望届を提出するとなれば、ドラフトでの1位競合は必至。高校球界のスターをめぐる動きは、日に日に活発になっている。


20170502


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draftkaigi at 07:07│ ヤクルト 
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